ぶつよくさんの『言いたい放題』。

新たに手にしたソレを駆る。先日の機体同様、新たな境地に至るのか。

【只今の階級】曹長 ＬＶ１０

ガンダムバトルオペレーション開始から１１６１日目。遣る瀬無い事に、今日はぶつよくアカウントの方で迷惑行為しまくりなプレイヤーに２度も遭遇してしまった･･･。下士官も将官も大して差は無い、か･･･。

汝、騎兵を操りて

今回パイセンがおもむろに選択した機体。それは、思ってもみないものであった。

な、何だと！？ペイルライダーキャバルリーだってぇ！！？？

何事かと聞いてみると、プロダクトコードを友人に譲ってもらったというのだ。な、７２１ィ！？この身なんて先日ズゴックＳ型入手の為にＺガンダム他コミックを購入した際にミッシングリンクの２巻（２冊目）をわざわざ探して買っておいた（現在ハンガー強化中）というのに！

なるほど･･･

これが人徳の差ってヤツか！？（吐血）

『で、これってどんな機体なの？』

んー、最初から小難しい事を言っても想像しにくいだろうし、設定なんて語っても意味が無いだろう。例えるならば･･･

「えーっと“超スーパーすげぇどすばいって感じのデザートジム”です･･･」
『！あーハイハイ、デザートジムね！ハイハイ分かった！』

どうやら伝わったらしい。デザートジムはちょくちょくこの身が使用しているのを見ているし、パイセン自身以前１回使った事もあるので想像しやすかったのだろう。伝わってよかったよかった（白目）。

さて今回も無人都市である。ガンダムＥｚ８×２、ガンタンク�U、ペイルライダーキャバルリー、ジムスナイパーカスタムという編成での出撃であった。
今回のジオン側は、序盤は珍しくＭＡＰ中央の広場では無く大通りから攻め込んでくる敵が多いようだ。とは言え全機がそちらから進もうとしている訳ではない。中継地点Ｃを奪われては困るので、大通りと中央を行ったり来たりしつつ牽制射撃を繰り返していた。
大通りの方に移動してガンタンク�Uと共に攻撃していると、裏取りを狙ってか、パイセンがＭＡＰ中央から中継地点Ｆ方面に突き進んでいるのが見えた。単騎で。

「オーゥ？パイセン、それ出過ぎ！ペイルライダーキャバルリーで単身突っ込むとか無謀よ〜」
『あっスマン、ついつい』

と、パイセンが戻ってくるのと同時に、その足元に歩兵が飛んでいるのが見えた。んん？どこで機体を撃破された敵だ？このまま中継地点Ｃを制圧するつもりかな･･･まぁ、逃がさないんだけどもタリタリタリタリタリ。何故かすぐに撃破できないな、もしかして歩兵のＨＰを上げる勲章でもつけているのか？？

結局、射撃戦の形となり、序盤の戦いは連邦軍の圧勝。そして中継地点Ｆを制圧しないまま、連邦側はさらに攻め込んだのであった。が。

あーーーもう、ガンダムＥｚ８！こちらの真後ろでウロウロするんじゃあない！！（イライラ）

支援機たるジムスナイパーカスタムの前に出ず、その真後ろで鬱陶しく動きまわるだけのガンダムＥｚ８が限りなく邪魔くさい。お前さんが戦うには距離があり過ぎるだろ！他の友軍機と同じようにもうちっと前に出んかい！！

そんな事もありつつ中継地点Ｆを制圧しないまま大通りから中央広場と広い範囲で戦い続け、戦闘時間が半分経過した時点で約４倍のポイント差。ジオン側のリスポーンタイミングが合わず、一時的に各個撃破し続けられたのが大きい。

勢い付いてこちらも中継地点Ｆ付近にまで歩を進める。友軍機と協力してブルーディスティニー２号機を撃破し、中継地点Ｆより奥で牽制している敵機を狙撃する。･･･あら？レーダー後方に歩兵が映っている？？後ろに敵機とかいたかな？まぁ見つけたからには逃すことなくバルカンで撃ち落と･･･えぇい弾切れか、さっきの歩兵撃破の際に使い過ぎてたか。まったく、ポンポン脱出しおってからに･･･緊急脱出を多用されると面倒この上無いな･･･（ジャキーン）
ふんっ！ズバー
ビームサーベルを使って飛翔中の歩兵を撃破。ふふふ、スラスターで浮いていたとしても容易く逃げられるとは限らんのだよぉ！！

再び友軍機達と合流し、ついには中継地点Ｆを超えて尚押し込む連邦軍。しかしさすがに深追いが過ぎた。中継地点Ｅに迫ろうとしていたのだが、ここにきて周囲の味方が次々と撃破されていったのである。ありゃ、さすがに全滅したか。まぁ皆ここまでで蓄積されたダメージが大きかったからなぁ。当然この身も同じように前進していたので、最終的には完全に囲まれて撃破されてしまった。後方で撃っているだけならこんな事態に陥ったりはしないのだろうが、性格的に前に出てしまうのでそうはいかんのである（爆散）。

リスポーンして間もなく、大通りの方から支援要請が。ガンダムＥｚ８が複数の敵機に攻撃されてピンチのようだ。ここはガンタンク�Uともう１機のガンダムＥｚ８と共に駆けつけ、敵機を後退させる事に成功した。
ここで支援要請を出したガンダムＥｚ８が、目の前のビルの陰で修理をし始めた。どうも脚部が損壊したらしい。ん、そりゃ修理すべきだのぅ。
･･･あ、ガンダムＥｚ８の足元に敵兵がいる？？何でこんなところに？？まぁ見つけちゃったので撃破するけどもタリタリタリタリ。･･･何だか今回は歩兵ばかり撃破している様な気がするなぁ。戦車やら拠点爆破やら面倒な事になる前に撃破できてよかったけども。

その後、残り１分を切った段階でジオン機を一掃、再び中継地点Ｆ付近にまで攻め込んだ。そして最後は中継地点Ｆが乱戦になった状態で戦闘時間終了を迎えたのだった。

終始攻めの姿勢が続き、結果は勝利！結果的にダブルスコアでの圧勝であった。やはり、序盤に各個撃破できたのは幸いだったようだ。連邦軍で押せ押せ状態になるのが続くなんて珍しいなぁ。お陰で戦いやすかったわいな。

結果的に圧勝でデビュー戦を終えたパイセンwithペイルライダーキャバルリー。さて、その感想はというと･･･

『･･･む･･･難しいなコレ･･･』
「そりゃあバズーカ装備の汎用機ばかり使っていたらギャップが激しいでしょうねぇ」
『何かすぐオーバーヒートさせちゃって･･･やー、情けない戦果！もうちょっといけると思ったんだけどなぁ〜』
「というか、慣れてない機体の初プレイでスゲェ戦果出されたらアタシャ心折れますわ」

そのまま３戦したのだが、何と危なげなく３連勝！どうも先日から調子が良いゾー（何？昨日最後の逆転負け？記憶に無いなぁ）！！難しいと言いつつパイセンもペイルライダーキャバルリーで楽しんでいたようだ。･･･今後使われるかどうかは知らないけど。

しかしこの後がよろしくなかった。３戦プレイ後、支給エネルギーが回復するまでスカイプを繋いだままパイセンがプレイするのを聞いていたのだが、とある一戦で大敗後、明らかにトーンが落ちまくった状態になってしまったのである。

『はぁ･･･（素で凹んでいるトーン）』
「ちょっとパイセン！どうしたんですか、落ち込み過ぎですよ！！」
『だってな･･･味方を助けに行ったら見捨てられてこっちがボコられて･･･ていうのが何回もあったんだぜ？しかも助けたソイツが１位なの。･･･はぁ･･･』
「オーゥ、さっき聞こえてきた台詞はそういうことですか･･･支援機を助けに行ったんですよね？」
『そう。なのに援護のひとつもせずにさっさといなくなるんだぜ？ソイツを信じて戦ってたのに、何だよアレ･･･はぁぁ･･･』
「だからってそのリアル過ぎる落ち込み方止めなさいって。そんなの今まで見た事無いんですけど（脂汗）」
『こうなったら、オレも好き勝手に動いてやろうか？中継地点ばかり制圧したり、最初から爆弾設置に行ったりぃぃぃ』
「（わーホントに荒れてるゥー！？）それは･･･そいつらと同列になるだけでは･･･？」
『分かってるけどさぁ･･･』
「･･･やってもいいですが、もしこっちと一緒に出た時にそれをやらかしたら、敵機と交戦中にフレンドリーファイアで足止めして差し上げます（ニ゛ッ゛コ゛リ゛）」
『やらないよぉ！』
「そんな輩もいますが、ゲームなんだからもう少し気楽に考えて遊びましょうや･･･」
『そうだな、気持ちを入れ替えて明日また頑張るか･･･』

味方不審で落ち込むパイセン。まったく見ず知らずの者達が集まってチームを組むのだ、中には戯けた痴れ者もいる。実に腹立たしい下郎もいる。（不意に、今日遭遇した不埒者を思い出しつつ）･･･あぁぁんのボｋ（以下自主規制）。･･･“人の振り見て我がふり直せ”とはよく言ったものである。
いい歳したオッサンだって、こういう気分になるのだ。知らぬ者同士であっても、やはりマナーは大切。勝っても負けても、楽しくプレイしなきゃもったいないじゃない。ねぇ？