ガンダムバトルオペレーション日記U795『パイセン、迷走す』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U795『パイセン、迷走す』

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そのピンチを救う為、ナビゲートしてみるも・・・ああパイセンよどこへ行く。

【只今の階級】曹長 LV8


ガンダムバトルオペレーション開始から1159日目。くっ・・・陸戦用ジムを完成させたかったら500WPが必要、か・・・。何とか頑張ってみるか・・・。

パイセン、迷走す


さてさて、今回はパイセンの調子が何やらおかしい。体調不良だとかそういった方では無く、プレイ内容の立ち回りが、である。
初戦の戦績は50ポイント。どうしたことか、1回中継地点を制圧した分のポイントしか無かったのである。

「・・・どしたんスか?不調なんてモンじゃないじゃないですか」
『そ、それが・・・弾が敵の手前で着弾したり、サーベルがかすりもしなかったんだ。 な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも』
いや分かりますよ?単に下手ぁうっただけでしょ?ヘラヘラ」
『ぐぎぎぎぎぎ』
「まぁそんな時もありますわな。次がんばりましょー」

そんな状況の中、軍事基地5対5の部屋にお邪魔した時の事である。
この戦いに、パイセンは新搭乗機で挑んだ。LV2ジムコマンドである。設計図が1枚ドロップしてから、バトルメモリーを費やして力技で開発に漕ぎ着けたようだ。正にパワー・オブ・ジャスティスである。

戦闘開始直後、早速中継地点A方面とB方面に分かれる連邦軍。このまま分断状態になって下手をすると各個撃破されるかも・・・と思いきや、結局押し込まれて中継地点Bを中心に交戦することに。そして中盤になると連邦軍拠点と中継地点Aの間の滑走路が主戦場に。ジリジリと、しかし確実に主戦場が動いていったのである。
しかもポイント的には勝って負けてのシーソーゲーム。残り時間2分の段階でそのポイント差は50であった。

終盤に入り、中継地点Bからリスポーン。すると、友軍機から支援要請が。どうやら拠点に敵機が迫っているようだ。そちらに向かい、駆けつけた友軍機と共にこれを撃破。それから他の友軍機の援護に向かおうとしたのだが・・・

「!!パイセン、そこはマズイ!後退して!!」

なんと、パイセン機が単独で滑走路の向こうで交戦していたのである。もちろん敵機に囲まれまくり状態であった。

『味方がいねぇえぇえぇーー!』
「突出し過ぎなんですってば。滑走路の方に来てください、味方はこっちにいますから」
『わ、分かった!』

といいつつ、一度はちゃんとこちらに移動してきたのに、その後何故か方向転換し、味方がいる方向とは逆の中継地点Dの方へ移動していくパイセン。見事に敵機を己と友軍機の間に挟み込む、挟撃の体勢を作り出した・・・のだ・・・・・・ぁ!?

「ブフーッ!そっちじゃねぇぇぇええぇえ!!」
『あ、アレェー!?』

逆だよ逆!!それ自分で自分を“袋の鼠”状態に追い込んどるだけやないかーーい!!味方との距離は離れる一方である。さらに、挟撃といっても本当に形だけであり、友軍機が追いつくには距離があり過ぎた。結果・・・

『ゴッメーン、撃破されたー』
「でっしょっうっねっ(涙)!」

しかし、彼を笑う事は出来ない。そうさ、焦って逃げる方向を間違えることって、あるよね・・・(超遠い目)。しかもその後、援護に向かっていたこちらに対して複数の敵機が向かってきた為、こちらもあっさりと撃破されたのであった。ヒデェ。

残り時間もあと1分。ところがポイント的には1000ポイント程負けている連邦軍。と、ここでこの身に何かが降臨したようだ。友軍機の攻撃によって耐久値が少なくなった敵機を次々に撃破していったのである。

さっきはよくもやった喃・・・やってくれた喃!!逃がさぁぁぁん・・・うぬ達、無事では帰さぬ!
・・・正義の心に目覚めたのカナ??

何?唯のハイエナ行為じゃないかって??ノンノン、残り時間が少ないんで、遠慮せずにガンガン撃破していかないと逆転できそうにないんだよぉ!(必死)
立て続けに3機撃破した時点で逆転に成功!フーッ、そこはかとなく罪悪感があるが結果オーライである。その後脚部が損壊するも撃破される訳にはいかない為、ちょいと後退して倉庫の影で修理中、戦闘時間が終了した。

結果は勝利!よく見てみると、その差はわずか200ポイントであった!!・・・ね、遠慮せず撃破優先しておいて正解だったでしょ??(冷や汗)
リザルトを見てみると、ひとりで2000ポイント近く稼いではいたがアシストのポイントはたったの80。・・・あんまり褒められたモンじゃないねぇ。

今日は初戦から色々とガタガタな感じのパイセン。何とも精彩を欠くプレイが多かったようだ。それを自覚してか、ガックリきているようだった。

『ダメだ、今日はダメだ・・・』
「んー・・・なら気分を変えて、次は他の機体を使ってみるというのはどうでしょう?」
『他の機体?』
「格闘機とか支援機ですよ。汎用機とは全然違う立ち回りをしないといけないので、違うゲームみたいになりますよ」
『そうか、それもいいな。ちょうどプロトタイプガンダムがハンガーから戻ってきたし』
「ちょうどいいじゃないですか」
『そう言えば、色々開発したりハンガー強化したりで、今日だけで(開発ポイントを)14万くらい使ったな〜
「・・・それ使い過ぎじゃねぇ!?」

さて次回、パイセンの新境地が開くのか?はたまた手堅く進めるのか?それはパイセンの気分次第。



koukoku



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