ガンダムバトルオペレーション日記U793『Super偽装大作戦』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U793『Super偽装大作戦』

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姿かたちはほぼ同じ。故に分からぬその正体。知った時には不思議な気分。

【只今の階級】曹長 LV6


ガンダムバトルオペレーション開始から1157日目。・・・最近の整備兵共の無能っぷりが目に痛い・・・。本気で「粛清システム」(失敗する度に整備兵をぶん殴ると成功率が上がるというミニゲーム)を導入して欲しいくらいだ。しばらくはハンガー強化せず、開発ポイント貯めます・・・。

Super偽装大作戦


カーーーッカッカッカッカー!来たァヨー!来た来た!ついにキターーーッ!!

LV2ジムスナイパーカスタム & LV2SC用狙撃ビームライフルゥゥッ!!

曹長LV5になって1枚ずつドロップされた設計図。ここぞとばかりにバトルメモリーを費やし、2つ共一気に開発してしまった。やー、長らく待っていたものが入手できて嬉しい限りである。
特に重要なのはSC用狙撃ビームライフルである。LV1SC用狙撃ビームライフルの場合、連続して2発撃ってしまうとあっけなくオーバーヒートしてしまう。しかし、LV2からは連続して2発撃ってもオーバーヒートしないのだ!
これは大きい・・・ジムスナイパーが装備できるLRBRに比べて1発の威力が少ないSC用狙撃ビームライフルでダメージを稼ごうと思うと、手数が必要となる。LV1ではそれは望めなかったのだ。しかしLV2になった事で2連発撃てるようになった事で総合的な威力があがり、さらに敵機を拘束していられる時間が長くなった。ステキやん・・・これで以前よりも気楽に撃てるというものだ。とはいえ、オーバーヒートさせてしまうと何もできないのは同じなので、エネルギー管理はしっかりしないとイカン。

機体の方は早速ハンガーに入れ、LV1機体の主兵装をLV2SC用狙撃ビームライフルに変更。あっひゃっひゃ、待ち侘びたでよぅこの時を!テンション高く、いつものようにルームを用意した。
そして招待状を送ったパイセンが入室。そしてその直後、これまたテンションの高い状態でパイセンが話し始めた。

『ガンダムEz8がすごくいい!!』
「・・・ジムコマンドじゃなかったんかい!?」
『ハンガーから帰ってきたからさっき使ってみたんだけどね、スラスター量が多いから逃げやすいの。楽だわー』

使用機体の思考錯誤が続いているパイセン。今回は足回りの良さでガンダムEz8を選択するらしい。汎用機ばかりではあるが、乗り換えを楽しんでいるようである。

さて今回の戦場は無人都市である。んー、支障が無いんだったら3周年記念キャンペーンの時と同じように全MAPを選択できるようにしてほしいなぁ。
戦闘開始。まずは中央広場を進もうとしていたドムに一撃当てる。いっひっひっひ、これまでならここで攻撃が終わっていたが、今回はそうはいかんぞ!立て続けにもう一発発射!いいね、連発してもオーバーヒートしないって素晴らしい!!しかも友軍機がそのドムに追撃。開始早々、1機撃破と相成った。うん、いい連携だ。今のは気持ちが良かった。

では次を・・・あ、サーモンピンクのズゴック!あれはズゴックS型だな?シャア専用カラーだから分かりやすいね。クローバイスビームを撃ってくるものの早々当たるものではない。しばらくクローバイスビームを撃ち続けていたが、どうやら痺れを切らしたらしい。ズゴックS型が頭部ミサイルを乱射しつつ、徐に突っ込んできた。
ムハー、これほど不用意に接近してくるとは・・・舐めるんじゃあない!
近距離ながらビームを当てて怯ませる。そこからビームサーベルに切り替えて攻撃、再びSC用狙撃ビームライフルを当てるを繰り返す。最後にはレバー下格闘でダウンを奪い、ダウン中にSC用狙撃ビームライフルを撃ってこれを撃破。ビームサーベルへの切り替えが早いのは、ジムスナイパーカスタムの強みである。ホントに。(真顔)

ズゴックS型撃破後、再び狙撃に勤しむ。うぐぐ、2連発が可能になったとはいえ、やはりザクTスナイパータイプ等との撃ち合いは厳しいなぁ。下手なのもあって、どうも撃ち負けてしまうケースが多い。悔しいが、ちょいと位置を変えて狙ってみるかな。・・・こちらが移動した事で他の友軍機を狙い出したな?なら・・・喰らえッ!よーし頭部損壊ぃ!このまま撃破し・・・
・・・あ、ズゴックS型が中継地点Fから降ってきた。まぁ中継地点F付近が主戦場になってるし、隙あらば狙撃するとし・・・

アレェ?こっちに来るの??

リスポーン後、一直線にこちらにやってくるズゴックS型。おおー、真っ直ぐ来てるなー。しかし、先程とは状況が異なっていた。すぐ近くに、リスポーンして間無しの友軍汎用機がいたのである。
先生、お願いします!!
バズーカの攻撃による怯みに合わせて狙撃連発!友軍機がレバー下格闘攻撃でダウンさせた所を狙ってもう一丁狙撃!!哀れズゴックS型はロクな抵抗も出来ずに爆散したのだった。合掌。

この頃になると、この身も中継地点Fの近くにまで歩を進めていた。主戦場がさらに奥まっていた為である。しかし中継地点Fはジオン制圧下のままであった。今回の連邦軍、結構力技で押している感じである。

お、ズゴックS型が帰ってきた。できれば向こうに行って欲しいんだけど・・・ほぁー!当然の如くこっちに来たァーーッ!?

そう、またしてもズゴックS型がこちらに突っ込んできたのである。これでとうとう3度目の戦いか、何だかやたらと目をつけられてるようだが・・・恨まれる覚えは一つも無い!(断言)
しかしここまでの戦闘で蓄積されたダメージは大きかった。接近を完全には防ぎきれず、格闘攻撃の相撃ちで撃破されてしまったのである。くぅぅ、とうとうやられてしまったか、悔し・・・ってアレ??

ズ、ズゴックじゃねぇか!汎用機のズゴックS型じゃなくて格闘機の方のズゴックじゃねぇか!!

おお・・・シャア専用カラーだからてっきりそうだとばかり・・・そうか、妙に狙って来ると思ったら、格闘機だから支援機のこの身を狙っていただけだったのか。なるほど、そのペイントで汎用機のズゴックS型と勘違いさせておいて、油断した所を襲いかかろうとしていたんだな。まんまと騙されたワイ。・・・いや、あんまり効果的とは思えなかったから、単にシャア専用ズゴックカラーにしてみたかっただけとか??

ちなみにこの戦いの結果は勝利!んー、途中からはずっとズゴックと戦っていただけだったような気がしないでもないが、勝てたからいいか。

何となく格闘機を使っていてジムSPUWD仕様と戦った時の事を思い出した・・・立場は逆だけど、今回はなかなか面白い偽装だった。やれやれ、ペイントで機種を判断するもんじゃないな。かといってマジマジとクローの数を数えるのもどうかと・・・今後は気をつけないとね。

こちらの密かなピンチなど露知らず、ハンガー強化されたガンダムEz8の性能に満足しているようなパイセン。フィールドモーター等も使ってみているらしい。カスタマイズの楽しさに気付いた・・・のかな?

『やっぱり足回りがいいと違うな、助かるわ。(ジムコマンドと比べて)こっちの方が耐久値もあるし』
「LV1同士ならそうですねー。で、ジムコマンドは残念ながら倉庫入りですか?
『いや、ハンガーに入れた』
「左様で・・・」
『ガンダムも入れといた』
「それはそれは・・・」
『ガンキャノンも・・・』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・それ、使うん??」

汎用機の充実を図りつつ、汎用機ではない機体の強化もし始めたパイセン。整備兵、ちゃんと仕事しろよ・・・。



koukoku



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