2012年10月15日
ガンダムバトルオペレーション日記110『その巨躯は壁の如く』
その逞しいボディは時に仇となる。恐ろしいことに、自身だけでなく味方にも。
【そりゃ言いたくもなろうて】 アッガーーーーイ!!
【本日の戦果】 3勝6敗
ガンダムバトルオペレーション110日目。うひぇー!敵も味方もLV5、6の機体ばっかりだねぇ。やってやれない事はないけども、汎用機と相性の悪い支援機は鬼門だな・・・下手な距離で1対1はアウトだ・・・。
その巨躯は壁の如く
これまであまり気にならなかった事実。階級が上がり、その使用者が増えたが故に表面化した大問題。
今回は山岳地帯5vs5部屋。機体編成は陸戦型ゲルググ、ズゴック、ドム、ザクUFS型、そして自機たるザクUS型である。
序盤から主戦場たるC地点付近で敵機と激突。苛烈なC地点争奪戦である。この身が相手したのはジムライトアーマー。
コンビネーションを丁寧に積み重ね、ライトアーマーを追い込む。すると、細い通路から自軍拠点方向へ逃走を試みるライトアーマー。
背を向けたな・・・このバズーカをお見舞いしてやr・・・
すると左側から突然やってきたドムの巨体に押されて射線がずれた。ぅえぇ!?そのままドムはこちらの視界を遮る様にライトアーマーを追い突貫・・・できずに通路に引っかかった。
うふおぉぉ邪魔だァーーーー!!
通路は完全にドムに塞がれてしまい追撃は不可能。拠点方面に消え去ってゆくライトアーマー・・・仕方なくC地点周辺の戦線へ戻ることにした。
中盤。多少押されてアーチ手前で交戦中。付近の中継地点B辺りでズゴックと共に敵機2機を相手する。
こちらがバズーカで足止めし、ズゴックが格闘攻撃を当てる。うーむ理想的かつ美しい連携だ・・・ズゴックの攻撃力の高さが光り、アッサリと1機撃破。強ぇな高LVズゴック。
素晴らしい!そのままもう1機撃破してしまおう!
しかし今度は少し違った。途中までは上手く連携できていたのだが、敵機の耐久力が残りわずかになった途端、ズゴックの動きが豹変した。突然バズーカの射線を遮り、こちらがダウンすることも厭わぬ格闘攻撃を繰り出してきたのである。
うはー!?お、おい、撃破したい気持ちは分かるがちょっと落ち着いてだな・・・
が、敵に当たるどころか反撃を受けてしまうズゴック。そのまま中継地点近くの細い通路に入り込んで戦うもんだからすぐに援護できない。
撃てねぇよ!これじゃ撃てねぇよ!!完全に射線塞いでるよ!!!
直後アーチを潜って突入してきた敵援軍と交戦。その間に例の敵機は後方へ脱出成功。まんまと逃げられてしまった。
ズゴックは・・・いつの間にやら撃破されていた。
そして終盤。撃破されてリスポーンした直後、「拠点に敵が進攻中!」のアナウンスが。
抜け道から出てきた敵機、それはブルーディスティニーだった。いかん、後方には先程後退していた陸戦型ゲルググがいるだけのようだ。
しかしこの機体を撃破すれば、逆転も可能だ。あまり時間的余裕はないが、やってやれないことはない!ハズ。
拠点エリアに入る前に、なんとかあとコンビネーション1セットで撃破できるところまでダメージを与えた。そこには陸戦型ゲルググがいる。連携すればすぐにでも撃破できる。これで逆転勝利だ!!
しかし現実は無情である。
バズーカを放とうとした瞬間、陸戦型ゲルググがこちらの射線上に躍り出た。ぎゃーー見えんー!!
陸戦型ゲルググ、何故かライフルを撃たずにビームナギナタで斬りかかろうとしたのである!
なんでやねん!!
その機動力の差で当然陸戦型ゲルググの攻撃は当たる訳もなく、さらにこちらの進行を妨げるかのようにウロウロする。デカくて広いゲルググの背中・・・だから!そこにいたらブルーディスティニーの姿が見えないんだよぉ−−!
その間に大きく距離を開けるブルーディスティニー。完全に逃げられた。
オ・・・オマエもかぁーー!!
ここで戦闘は終了。これまで体験したことのない、友軍機の溢れすぎる存在感が恐ろしかった。
これらが撃破を意識して行動した時連携は崩壊し、その巨躯はこちらの撃破を妨げる壁と化す。
・・・こ・・・これは、ジオン側での巨躯を誇る機体が多い場合の連携の仕方を見直さなければならない。この身がドムを駆るようになったら立ち回りも考えなくてはならない!
お、おのれ・・・辺り判定が大きいというだけでかなりのハンデだというのに立ち回りまでもが劇的に変わることになるとは・・・。ジオン側の難易度高ぇーー。
【そりゃ言いたくもなろうて】 アッガーーイ!!
さて「アッガイを出して注意をそらしてくれ!(シャア)」キャンペーンがとうとう終了してしまったが皆はどうだっただろうか?
期待していた人は、戦闘が終了する度に心躍らせていたことだろう・・・その内容に一喜一憂していたことであろう!無論この身も同じである。当然シャイニングアッガイカラーにペイントし(出来るかどうか分らないが)、アッガイファイターとしてプレイしようと楽しみにしていたのだが・・・。
こっちは一枚も出なかったヨ!
ええ、キャンペーン開始後に書いた通り、キャンペーン期間内には入手できなかった。何このすんごいガッカリ感。
やっぱりか!やっぱりできないのか!!そうじゃないかと思っていたけど本当にそうなのか!!!
これでせっかくの設計図の増加量が通常の倍という話も消えてしまった訳だ。オゥフ、このキャンペーンは設計図が出なかった者にとっては本当に意味の無い内容だったということだな。
設計図の増加量ではなくドロップ率が上がっていなければこうもなろう・・・恐らく同じように嘆いている者も多々いるものと思われる。分かるぞ同士達よ・・・その慟哭の意味が!!
フフフ、他の未完成・・・否未入手MS同様実際に動かせるようになるのは遠い未来の話のようだ。
うん、もうキャンペーンなんて信じない。「アッガイを出して注意をそらしてくれ!(シャア)」キャンペーンなんて無かったんや!!
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投稿者:butuyoku|23:06|GundamBattleOperation(PS3)
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