2015年08月07日
ガンダムバトルオペレーション日記U771『ラストチャンスは一斉に』
残り時間あと僅かで、その差ゼロポイント。最後の足掻きは、どちらが激しい?
【只今の階級】少将 LV6
ガンダムバトルオペレーション(2周目)771日目。そういえば、先日のアップデートで上位機体が追加されたのは水中用ザクだったな。以前だと全然興味もなかったのだが、支援機を使い出してから使ってみたい気持ちが出てきたなぁ。
ラストチャンスは一斉に
いやー、この日は見事に、それはそれは見事なまでに惨敗の嵐であった。不用意な拠点爆破に向かう者、回線切断する者、バラバラに展開して各個撃破される、前線を放棄して拠点修理する者等敗北要因多種多様。しかし現状の階級ではそういう判断をしてしまうのもある意味では仕方が無いところもある。過去の自身を振り返れば、決してエラそうな事はいえないのだ。・・・だが故意による回線切断、テメーはダメだ!
そんな中、地下基地で実に熱い戦いが繰り広げられた。この時の連邦側の編成は陸戦型ガンダム×3、ガンダムEz8、ガンキャノンSML装備にジムスナイパーカスタムというものであった。
戦闘開始。中継地点A経由でMAP中央へと向かう。さて、敵はどこから来るのかバシュバシュバシュバシュバシュバシュ
ぅぶおあぁ!?何かすごい数のミサイルが飛んできたぞ!あっぶねぇぇ、あれは水中用ザクだ!おお、まともに対峙した事が少ないからとても新鮮だな!互いに射撃するもまともに当たらず。そうこうしている内に、右手から別の敵機が姿を現した。
ほほーズゴック!それにあの大きなヒートホーク、ザクUFS型(シン・マツナガ機)じゃないか!!今度は懐かしい戦友達に出会ったような気持ちになった。しかしノスタルジックな気分に浸っている暇はない。
「パイセン、あの大きなヒートホークを持っているザクには要注意ですよ!」
『ほいほい、それってどこに・・・うおぁあーーー!?』
「し、志村ー!後ろーー!!」
言った側から叩き斬られるパイセン(汗)。
互いにLV1機体のはずだが、陸戦型ガンダム相手に一撃で4割近くのダメージを叩き込むザクUFS型(シン・マツナガ機)。続いてこちらを狙ってきたか・・・フッ、しかし間合いが遠いわ!そんな距離で当たるもの(爆散)かぁあぁぁえぇぁああああ!?
ヒデェ・・・4キャラ分は離れてたのに・・・完全に見切ったと思ったのにィィ・・・。
序盤はジオン側が優勢に戦いを進めた。そして戦闘中盤には、中継地点A手前が主戦場となっていた。細い通路よりも少し前、低いビルの近くで狙撃していると、爆煙の中から何やら黒い影が近づいてくるのが見えた。
っかー!ズゴックがここまで来たのか!しかも後ろから水中用ザクが4連装ミサイル・ポッドで攻撃してきている!!この2機の火力の前ではジムスナイパーカスタムの装甲など紙切れも同然。これはもうどうにもならない。ならばーーっ!
意地のカウンターアタックゥゥゥ!!
残り耐久値99でズゴックを投げ飛ばず!当然その直後に水中用ザクによって撃破されてしまったが、本当に何もできずに終わるよりは遥かにマシであろう・・・自分にそう聞かせるのが精一杯であった。
残り時間3分半といったところで約2000ポイントもの差をつけられていた。ポイントだけ見ると大したことなさそうだが、実際には1990対3910・・・そう、ダブルスコアで負けていたのだ。押し込まれてはいるが主戦場は下がっていないとはいえ、なかなか手厳しい展開であった。
しかしここから連邦側の反撃開始!1機、また1機とテンポよく撃破を重ね、何と1分後には逆転に成功していたのである!このまま勢いのまま差を開かせたいところだが、そう上手くはいかなかった。
うっ!いつの間にやら後ろに敵機が1機来ているじゃないか!後ろを振り返ると、ドムがガンキャノンSML装備と戦っているではないか。ホントにいつ来たんだ??この身と同じようにそれに気付いた陸戦型ガンダムと連携し、一気に大ダメージを与えることに成功。そのまま後退を図るドム。逃がすかぃい!逃げ行くドムに狙いを定め、攻撃ボタンを押す。もらっ
『敵はどこだ?』
そういいながら、キョロキョロしながら後退しつつ、何とも最高のタイミングでこちらの射線を塞ぐパイセン(滝汗)。
「ちょーーーっとぉ!パイセンどいてください、邪魔です!」
『ぇあ?あああごごごゴメン!』
放ったビームはものの見事にパイセン機に直撃し、ドムには逃げられてしまったのだった。
その後MAP中央で戦闘が繰り返され、なんと残り50秒を切ったところでそのポイントは5315対5315に。完全に互角のポイントになったのである!!
おっとイカン、味方が3機撃破された上にこの身が一番前に出た状態になっている!うおおお後退!ここで撃破される訳にはイカン!!全力で後退だ!!
すると、複数のミサイルがこちら目掛けて飛んできた。おそらくズゴックと水中用ザクのものだろうが、こちらからすると洒落にならん火力である。後退し、友軍機と合流する。残っているのはガンキャノンSML装備と陸戦型ガンダム1機であった。
こうなると、細い通路で待ち構える連邦側に対し、突撃してくるジオン側という構図となる。しかし連邦側に余裕はない。何せ機数的には半壊状態であり、さらに残っている全機は残り耐久値が半分以下なのだ、一気に攻め込まれれば瞬く間に壊滅する・・・連邦側に、緊張感が走った。
しかしジオン側の攻勢に若干のタイムラグがあった。攻め込んでくるまでに、思ったよりも時間がかかったのである。これは功を奏した。この間に友軍機のリスポーンが間に合ったのである。
画して、決着をつける為の大乱戦状態に突入した。
遠距離から撃ちまくっている水中用ザクめ、当たれーーっ!おおぅ命中!一撃で残り耐久値を半分くらいに持っていけた。そのままオーバーヒート覚悟で発射!!が、撃破に至らず!!ぬぅぅぅ頼む!誰か、誰かアレを撃破してくれぇ!!
そして残り数秒といったところで、ズゴックが眼前にまで突貫してきた。このタイミングでもっとも出会ってはいけない格闘機が眼前に来たのである。しかしその残り耐久値は僅か。撃破されるのはマズイが、撃破できれば勝利はこちらのものだ!!
うわああああ!ビームサーベルを構えて突きを繰り出す!同時にガンダムEz8、そして陸戦型ガンダムも格闘攻撃を繰り出した為、派手なエフェクトと共に皆が豪快にダウンする。
おっ、ズゴックは撃破したみたいだ!しかしポイントは確認できていない。間に合ったのか??
『我が軍の勝利です!』
結果は勝ー利ーー!どうやらズゴックのみならず、先程の水中用ザクを誰かが撃破してくれていたらしい。結果だけ見るとそれなりの差をつけての勝利であった。
そして、惨敗を繰り返していた中で唯一の勝利がこの一戦だったのである。パイセンと二人、安堵の溜息を漏らしたのは言うまでもない。
もっとも、これが最後の一戦というわけではなかったので「終わりよければ〜」とは行かなかった。ふたり揃って、己の不甲斐なさに落胆した。
ふぅ、気持ちを切り替えて明日も頑張ろう・・・。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|22:16|GundamBattleOperation(PS3)
この記事へのコメント