通販ネットパトロール第３小隊

土曜日に釣ったテナガエビを一晩泥抜きして、今朝絞めて、日曜日の夕方に食しました。


絞め方は、氷と日本酒。

たっぷりの氷に日本酒と水と食塩を入れてキンキンに冷やしたところに、エビさんを投入。



最初は暴れるけど、だんだん静かになってきます。

これを唐揚げでね。




どうですか、この色。

まさに神様が与えた至福の色。

揚げたてに塩をふって、いただきます。

これ、本当に美味しい。

殻や脚のパリパリ感と、肉のプリプリ感、香ばしさと旨味、これらが怒濤のように口の中に広がります。

いや、大げさじゃないって！


止まらない旨さですよ。

冷凍してあった分も含めて全部で50匹くらいあったと思うけど、７人で食べてあっという間になくなったｗ


やはり100匹は欲しかった。


ビールが進みますよ！


また釣りに行かなくちゃ！


ところで、泥抜きなんですけどね。

今回は一晩でした。


ネットの意見では２日間泥抜きすると良いなんて書いてあるところもありますが、どうなんでしょう？


テナガエビは肉食ですから、泥は吸いません。

鯉や鮒とは違います。

ですから、抜かなくちゃいけないのは泥ではなくて、消化管内容物です。


テナガエビくらいのサイズの動物が、そんなに長時間、消化管に食べたものを入れておくとは思えません。

せいぜい半日、長く見ても１日がいいところでしょう。


ということで、私は台所のシンクに水道水を貯め、適当な量の食塩を溶かしてエビを入れ、一晩から半日泥抜きでOKとしています。

まったく問題ありません。


気分の問題、という部分もあるので、長くしたい人はどうぞ。


私の場合、買ったブク（エアポンプ）がうるさくて、室内で使えないという問題もあって、短めにしている事情もあります。


いやあ、旨かった。

また釣るぞ！


みなさんも、ぜひ！