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2012年10月23日
大トカゲ様が家のまわりに出没中!ブナケン島の暮らし
ランチ時、家から出たら、
ザザザァ〜ッ!!!!
ってもの凄い音。 音の方向を見ると、体だけで40〜50センチくらいはある、モニタリザード(大トカゲ)が、’家の真横の雨水用の排水溝を駆け上がって行くのが見えました。
大型になると、全長2mくらいにまで成長する大トカゲ。うちのワンコたちに見つかると、すぐにアタックされてしまうので、大きいのは近辺では滅多に見なくなりましたが、以前ブログでご紹介したように、小さいベイビー(7センチくらい)が歯ブラシの上に乗っていたりして、小さいのはたまに見ておりました。
あれが遂にあそこまで成長したのかしらん。 うちの犬たちにもこのまま見つからずに何とか大きくなってくれるといいな。 (右の写真はイメージ写真ですが)
でも先月くらいから時々、家の裏で日中、犬が激しく吠えて何かを追っかけ回してましたが、きっと原因はこの大トカゲ様にあったのかもしれない、と今気づきました。
排水溝にいたのは、おそらくエアコンから落ちる水が目当てだったのでしょう。 最近まだまだ暑いし、雨もあまり降っていないですからねえ。 危険を犯しても、水が飲みたかったに違い有りません。
ワンコ用、ネコ用の水は用意してあるのですが、大トカゲ様用までは用意していませんでしたので、平皿にでも用意しないとなりませんかねぇ。検討中です。
とか言いつつも、うちの飼い猫であったクロちゃんとか、モカちゃん、去年くらいから行方不明が続いてますが、もしやこの大トカゲ様に食べられてしまったなんて事もあったりするのだろうか?と一瞬そんな事が頭をよぎったりして,,,,,,(゚∇゚|||)
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イタリアレポート第6弾サリーナ最終日
レポート続きます。 サリーナ最終日の夕食
ホテルから徒歩で7分ほどの場所に、地元民に薦められたピッツエリアがあり、そこのメニューがかなり充実、美味しいので数回お世話に。 メニュー名忘れましたがラフはイタリアらしい牛のトマト系のソースがかかってるのを、私は海の幸のスパを。サリーナワインの白を注文。南イタリアというか田舎のレストランらしく?ハウスワインであるサリーナワインは常温でございました(^-^;
これはデザート。右は南イタリアの代表的なお菓子カノーリ。 下のはサリーナオリジナルでしょうかね。コロコロしたのはナッツのようにみえるけど、ナッツではなくクッキーのような生地。どちらもとても美味しかったです!
結果的に、サリーナでの食事もかなり全体的に質が高かった〜ッ。さすがイタリア!
2012年10月20日
イタリアレポート第5弾ポッラーラ,「イル・ポスティーノ」のロケ地
ホテルでの朝食後、今度はバスで、映画「イル・ポスティーノ」のロケで有名になった海岸、ポッラーラへ。
町の中心に1件とりあえずあるレストランの目の前が、バス停。
別に急ぐ旅ではないですが、このバス、停留所にあっても、ドライバーさんがそこにいても、平気で遅れます。待てどくらせど、暑い中、発車する気配どころか、ドアも閉まってるので、乗車もできずに待つこと15分。 それゆえか、皆、ドアが開いたと思ったらドアに突進。ロコのマダム達などは順番など全く無視。小さいバスなので、夏のピークシーズンに来なくて良かった。 南イタリアって、やっぱりどこかインドネシア的[E:coldsweats01]
これがポッラーラ。 バスで15分、ホテルからもさほど遠くない場所に、絶壁がストーンッと海に落ちている絶景。かなり見応えあります。(この絶景を見るのに10分ほど傾斜を下りますが)
撮影で使われたビーチが左手にあるものの、そこに行く道に落石があったからとかで、道自体が立ち入り禁止、というのを誰かの数年前のブログで見たから知ってましたが、観光客に荒らされたくないからなのか、修理も安全対策もしてないからか、今もそのままでした。
右手、海岸からはちょっと遠くの、漁師さん用の小さなボート置き場に降りれるだけなのですが、非常にドライでギラギラ太陽の中、頑張って降りてみたけど、ハードな傾斜を降りていったわりには、スペースも狭く全て傾斜、日陰も殆どないので、暑くて皆すぐにでも海に飛び込みたい心境なのですが、傾斜に岩ごろごろ、コケで滑りやすい為、海に入るのさえひと苦労。
バス便がやはり少なく、帰りの最終バスが夕方6時15分だったかな。 これを逃したら帰りの交通手段が他に何もありません。 車やバイクで来てるロ コ以外は皆1時間弱程度の滞在でひきあげ。 あんまりにもモワーンと暑く、ドライなエアの中での強烈な傾斜の坂道は、タバコを吸う人には相当辛そう...(゚ー゚; 休憩しながら長い坂道を登り終え、まだ時間があったので、バス停側の「オアシス」というカフェで、レモンのグラニータ(氷の飲み物)を2杯かきこみ!頭がキーンとして激痛ッ〜! そしてここでも蚊の襲撃にあったので、早々にバス停に戻るとこの眺め。来た甲斐ありました。
2012年10月19日
本日のブナケン島は晴れ
昨日くらいから雨が少しだけ降り出したブナケン島。なんとなく2ヶ月くらい雨らしい雨が降らなかったので、かなり久しぶりの雨です。少しだけ涼しくなりましたが、 長くは続かず、今日もまた良いお天気に。 エルニーニョの影響?だそうで、もう少し暑さは続くと予報では言われてる様です。
イタリアレポート第4弾ストロンボリ山、溶岩ナイトツアー
レポート第3弾はパナレア島を出発し、途中の小島に寄り、夕方にはストロンボリへ
ここで泳ぐか、街へ行くか選択肢があったんですが、せっかくなので、ボートでのんびりすることに。
素晴らしい夕日を堪能させてもらいましたー!
話がとまらない、とまらない。キャプテンとラフ。
仕事とはいえ、イタリア人にもこーいう男性ってやはりいるのですね〜??(失礼)と驚いた、実にきびきびしたキャプテンとサブスタッフのクリスティン。
夕食はキャプテン手作り、シンプルなチリとトマト、少々のシイラ切り身入りのペンネ。そして先ほどのマリネ残り少々、パナレアで私達が2本仕入れて来たシシリアンワイン白2本。
「ちょーどこんなシンプルなトマトソースのものが食べたかった!!」というのもあって、大満足、美味しく楽しいディナーでした。
で、ストロンボリ山鑑賞。 煌々と輝く月明かりが、この晩だけは邪魔に感じられましたが、15分おきくらいに吹き上げるオレンジ色の溶岩にやはり感動。
暗い中待っていると、まず溶岩が吹き上げる直前のサインは、”音”です。 オレンジ色の溶岩が吹き出される光景は、大きな花火があがるような感じですが、その前に、大きな石がたくさん吹き出されるらしく、海にドン!ドン!と落ちる音が最初に聞こえてきます。 そして溶岩! この繰り返しをあきることなく1時間くらい見ていたでしょうか。 もっと他のボートも来てるかと思いましたが、その晩は近くに誰もいませんでした。キャプテン曰く、海面が滅多にない程の穏やかさ、ってことで、海におちる石の音がなんとも不思議。 当方の写真はイマイチですが、機会があったらぜひ行かれることをお薦めします。他の島からなら観光客も多く、1週間に2回くらいはツアーが催行中です。
2012年10月18日
イタリアレポート第3弾パナレア島でスイム!
レポート第2弾では予想外の不便でネガティブ発言をしてますが、それら以外は最初にも書いたように、味のある良いホテルでお部屋もシンプルで好みだったし、ウェイター&ウェイトレスさんは丁寧な対応してくれます。レストランはずっと同じメニュー、切らしているものも毎日同じでした(笑)が、お料理は良く、朝食も美味しいので、お薦めできるホテルです。
それにしてもサリーナにはツーリストが少ない!エオリア諸島を行き来するフェリーが毎日到着する港近辺のお店も、あいてるんだけど、なにせツーリストがいないので寂しげ。まあシーズンの終わりにいったから、という理由もあるのでしょう。
困ったのがツアー。ストロンボリまでのツアーの看板は出ていても、催行人数不足でツアーにならないのか、代理店を見つけても、適当にあしらわれてしまう始末。 メインのストロンボリの溶岩をみなきゃ、こんなに遠くまで来た意味がない!ってことで高くつくけど、ボートツアーを組んでもらうことにしました。
まずは1時間半ほどかけて、パナレア島へ。船長さんが持って来た「シイラ」を解体中。シイラって生で食べたことないので???だったけど、オリーブオイルとレモン、そして唐辛子を少々ちぎりいれたものでマリネしてくれたんですが、海の塩味がそのままきいて美味! シイラのマリネをつまみにワインで乾杯! そしてこのパナレア島の美しい入江で泳ぎました。 水は少々水温低いけど、外が結構暑かったので、さほど気にならず、でした。
「水中マスク無いの?」っていちかばちかラフからキャプテンに聞いてもらったら、なんとちゃんとマスクが一個ボートに〜! キャプテンは漁師さんでもあったのですねー。道具は揃っております。
すぐさま借りて海中をのぞいてみると、タカサゴのようなのと、ダムゼルフィッシュが。タカサゴは目の前で泳いでくれます。餌付けしてるわけでもなさそうなのに、人間をちっとも怖がってない。
スイムの後、ボートをまわし、パナレア島のメイン玄関に上陸してランチ。
こちらのほうが、本島からは遠いのに、なぜかサリーナ島より栄えてました。
丘の上にかっこよさそうなリゾート発見!ランチ時間終わってたけど、パスタならとオーケーしてもらえました。やはり解放感ある場所で海を見ながら食事ってのは、気持ちが良いもんですね。
正面がストロンボリ山。 本島からのツアーボートも人を満載して移動中。
イタリアレポート第2弾
しばらく数回に渡りダーリンの生まれ故郷イタリア旅のご報告をさせていただきますねー。
今回は、エオリア諸島、シシリア島のタオルミナ、そしてシラクーサ、そして故郷のモデナと4カ所ほど回って参りました。
今回前半ホテルがどうも”う〜む”という感じだったので、ネガティブ発言、トホホ話も多く出てきますので、読みたくない方は、コメントはとばして、写真だけ見てやって下さいね〜(^-^;
本島メナド側にはロコン山など、火山地帯にも囲まれたブナケン島に住みながら、なぜかまた行ってしまうのがイタリアの島々。 そしてなぜか魅せられてしまうシシリアにあるエオリア諸島にある火山島たち。
今回はちょっと足を伸ばし、まずは映画「イル・ポスティーノ」のロケ地で有名なサリーナ島へ出発。 ブナケン島からなんと時間にして38時間かかりました!
シシリア島の北東ミラッツォからフェリーで1時間半くらいだったでしょうか、到着したサリーナ島の玄関港
やはり遠くへ行けばいくほど港の中でも海の透明度が増していったのがよくわかりました。
サリーナでは調べた中で評判の良かったスニュム?ホテル。 サリーナでは、リゾートやホテルの中心は、港から離れた街中にあり、途方や時間の限られたバスでは到底無理。 港からは予め手配済みのタクシー(片道€20)を利用します。
<サリーナのホテル滞在>
お部屋も快適、つくりもかなり味のあるホテルだし、食事も良かった。ケイパとククンチが有名なサリーナ島。
ケイパ入りヴィール(若牛)のタルタル、3種のラムなど、なかなか面白いメニューがありました。
ただ問題発生。メールで確認したにも関わらず、部屋内でネットが使えず、唯一使えた場所といえばシャワールーム奥の窓際にあるトイレの便器。そこに座るとシグナルが出て、時々メール送信程度は可能に。トイレに用事があれば、まあ構わないんですが...。
”お部屋でインターネット可能”っていう筈なんだけど、初日だけ挨拶にきたマネージャー女性が、「ああ、お部屋では使用不可です」って、アッサリ、バッサリ。 これではメールとあまりに違うでないかニィ〜?? 他より若干高くつくホテルでも、ネット環境が整っていればとココを選んだのにトホホ...
いちいち着替えて、蚊が非常に多い外の階段または庭のパブリックスペース(日除け一切なし)に出ないとネット接続できず..故障で運悪くその時だけたまたま使えなかった、ってわけではなかった事もあり、ストレス度が日増しにアップ[E:bearing]
そうなんです。イタリアの夏、蚊が本当に多いですね。ブナケンでは全くさされないのに、こっちに来たらもの凄い勢い、しかも噛み付くみたいに跡がたくさん残るタイプの蚊で参りました(;´▽`A``
ついでに気がついてしまったのですが、ここ、経営陣が殆ど全員挨拶しない。1回だけ形式的に挨拶にきたマネージャー女性でも、その後は、小さいホテル内で出会って目があっても無視。 フロントの女性達も、皆、一見普通で小綺麗にして居ますが、彼らからは挨拶されたことなし。 こちらが不振に思い、顔をのぞきこんで挨拶したら、ようやく挨拶されたり...。 経営陣の不思議な方針?
ストロンボリ島へのボートトリップを予約した際、そのボートキャプテンが早速ホテルにいる私達に顔見せに来てくれたんですが、半イタリア人のラフが彼と談笑中、オーナーの一人(女性)が突然現れ、ハローでもなく、そのキャプテンに向って、「来週の話をしたい。」といきなり割り込み、緊急でもないのに、ゲストであるラフを延々とその場に待たせたまま、 延々と話し始めてしまったそうで。 私は知らずに蚊の多い外でラフを長々と待ってました。
夜には美しいドレス着用でフロントに出ているマネジメントスタッフでも、外から帰ってきた私達には目もくれず、鍵を手にする私達の目の前をオフィスへと歩き去りました。 私達、他の滞在ゲストと比べてもそんな酷い格好してたわけじゃないと思うんですがぁ〜(^-^;
普通にホテル対応していたのは、ウェイトレスさんとウェイターさんたちだけでした。 ホテル名は、皮肉にもインドネシア語では「微笑み(スニュム)」 にそっくりに聞こえる名前なので、ゲストが見えてないみたいなマネジメント陣たちとすれ違う度、ちょっと苦笑い。
更に驚いたのが停電事情。 公共の電気も充分にない離島ブナケン島とは大きく違うはずなのに、 このホテルもいきなり停電してました。 停電するだけでなくポンプも止まるようで、シャワーやトイレから水が出なくなる。 説明も特になかったので結構新鮮な驚き? いろんな面で勉強に。 うちはあそこまでじゃないゾぉ〜!とか変な自信もったりして( ̄▽ ̄)
ついでに、細か過ぎるでしょうけれど、プールでジュース頼んでも出てくるまでに40分かかったし、なんか遠くに来たとは思えない(笑) インドネシアに似てるんでしょうか、ここも。 辛抱がいりますね〜。
冷蔵庫の有料ドリンクすら、飲んで申告しても、翌日に飲んだものを付け足してくれないので困りました。 サリーナは異常に暑くドライ、喉がかわくことが多かったんですが。
うちも冷蔵庫いれても結局こーなりそうで、冷蔵庫を入れられない理由のひとつかも。 みなさんもご経験あるかと思いますが、立派な海外大都市のホテルでもよく経験する事なので。 (日本はきっと違うでしょうけれど)
2012年10月16日
ミカドウミウシことスパニッシュダンサーに遭遇!
未だご紹介してなかったかと思いますが、ブナケン島チャチャ2ポイント近くにいたミカドウミウシの若いもんだと思われます。
なんともいえないピンク色。これがかの有名な「スパニッシュダンサー」という前に、ゲストにはウミウシだって事がわからなかったそうです。 でしょーねぇ。 だってウミウシにしてはあまりにデカイし、ギル(えら)のほうはお花みたいにしか見えないし。
下のほうに角が2本かろうじて見えますが、殆ど動いていなかったので、みなさん私が何をさしてるのかあまり理解できずにいらっしゃったそうです。後で皆で大笑い。
私にとってはかなり久しぶりの”スパニッシュダンサー”だったので一人で大興奮しておりました。 またすぐに再会できることを楽しみにしよっと。
2012年10月13日
今日の夕食はバラクーダでした
今晩のメインはイカンバカール(焼き魚)、魚は漁師さんが持って来たバラクーダ(かます)でした。
新鮮な魚を、ココナツの皮をもやし、やや時間をかけて炭にして炭火焼にする、島では日常ともいえる調理方法なのですが、手間がかかる分、やはり美味しいく焼けます。
以前食べた際に、バラクーダは匂いが強いことがあったので、それ以来敬遠しておりましたが、今晩のはくせも匂いもなく、ヨコシマサワラよりもなんか美味しく感じました。何が違うのでしょうかね〜...謎です。 とにかく...美味しかった。
ゲストに配るほうに忙しく、すっかり写真撮り忘れてしまいました。