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2012年11月19日
一般的にメナドと呼ばれる、”ブナケン国立海洋公園”
メナド、マナド、メナード、マナード、モナド、ムナド。
英語ではMANADOと書きますが、日本語にすると実に様々な発音が可能になる地名でもあります。日本ではこれらの名前で有名な海洋公園観光地ですが、
ブナケン国立海洋公園
とあるように、本来は、メナドからは船で1時間の沖合いにあるブナケン島がその発祥の元。
ブナケン島の世界的に有名な珊瑚礁、そして世界有数のドロップオフの海によって、ダイビングのメッカとなり、今やダイバーだけでなく、その広大な珊瑚礁に世界中からシュノーケラーおよびリゾ–ターが集まり、さらに1998年にブナケン近海で発見された、
化石魚「シーラカンス」
によって、更にその名が世界的に広まったインドネシア国内でも貴重な海洋国立公園です。
ブナケン島の珊瑚礁を満喫するにはブナケン島滞在が一番!
メナド滞在、本島側リゾートですと、その日のゲスト人数によってはブナケン島まで行かない事もあるようです。 そうなるとリゾート近場のみでのダイビングやシュノーケリングになることも。
キレイな海重視か、街滞在を重視か、といった目的によって使い分け、といったところでしょうか。
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2012年11月14日
今が旬?釣れたてのバショウカジキ
こんにちは。ここ数日海も穏やかになり、漁師さんも大当たり?のようで、連日おサカナ入荷されました。
このバショウカジキも超巨大! なんとチャチャ前とシラデン島の間でキャッチされたばかりのものだそうで、まだ息があるのかと思われるほどです。
長い包丁も、ご覧のとおり、小さく見えますねー。 大き過ぎるので切り身にしてソテーなどにし、美味しく頂くことにします。
スタッフはさっそく、ゲストには出さないカジキの頭の部分を調理してました。 バショウカジキのカブト煮? すごく贅沢なような気もします。スタッフの彼らの輝くように美しい白歯は、こういう食事から成り立つものなんでしょうねぇ。
周りのボートも含め大漁だったと大喜びする漁師さんと、魚の護衛を勤めるチコ
バショウカジキは通常8月にもよく見られるのに、漁師さん曰く、今年は今が時期、ってことでした。
2012年11月12日
ベネチアの7割浸水中、というニュースの凄さをお見せします。
なんだかベネチアが凄いことになってるというニュース。
どのくらい凄いかっていうと...
2010年に私達はベネチアのサンマルコ広場のこのカフェで、生演奏のクラシックを聞きながら一杯やってました。
で、これが今日ニュースなどで出回っている写真。最新だと思われます。
たまたまほぼ同じ場所、アングルで撮影してますねぇ〜。
私達が行った時も時々雨が降り、広場に少し浸水が見られましたが、泳げるほどではありませんでした。ビックリ...写真はヨーロッパのスパ、って感じで楽しそうですが( ̄◆ ̄;)
2012年11月11日
チコ教授の大発見!ビーチコーミング第二弾
先ほどのビーチコーミング報告の続きです。
干潮の浅瀬は、一見何もいないように見えます。 でも実はわずかに残された海水には生命がいっぱい!
今日は浅瀬にひっそりいた「水字貝」と目が合ってしまいました〜[E:fuji]
しっかりこちらを潜望鏡のような「目」がうかがっています。 なんかこんな所で凝視されてもなー。 鋭い視線を感じます。
それもその筈。現地の人にとってみれば、これは食用貝(以外にも何でも食する傾向にあるけれど)。 貝の立場では、いつ獲って食われるか、ってとこですもん。
「イト、ビアッ。 ルブース サマ カラパ、エナック!」
(その貝ね。ココナッツミルク煮にするとウマいんよ)
なんだそうです[E:sweat01] そう言われても、うちでは当然食べないしお出ししておりません。
ちなみに国立公園(マリンパーク)ゆえ、本来は食べることも持ち帰ることも、生きてるのをつかまえることも基本的には許可されていませんのでお間違えのありませんよう。 島民が貝を売っていても購入しないようお願いできれば幸いです。
本来この貝には六本のギザギザした角のようなものが貝の周囲に大きくはえているのですが、これは既にその全部が壊れてしまっていて、人の目を逃れ、ちょっとした岩下に隠れるにはかえって都合よさそうにも見えます...
水字貝(スイジガイ)と読むそうですが、驚くべきことに、
”沖縄などではシーサー以前から庶民の魔除けとして玄関先に吊るし、火難、水難除け、疫病を追い払う悪風返しとして用いられていた(宮古島のリゾートのサイトより)”
”名護市と宮古島市ではシンボル(市の貝)として採用されている(ウィキペディア)”
とありました。
うちのエントランスにも吊るしたくなりましたが、大きな貝に頭をぶつけるか、角を目にささらせる外国人ゲストが増えてしまいそうで、かえって災難になりそうかも... (゚ー゚;
その前に、六本の角が生えた完璧なシェイプの水字貝、しかも既に中身が空のものを見つけるほうが困難といえる貝でしょうか。
とにかく、コウモリといい、水字貝との緊張の瞬間といい、今日もなかなか興味深いビーチコーミング(海岸探索)となりました。
一見つまらなそうですが、一度歩き出すと色々な生物に遭遇するため、意外にもハマる、ビーチコーミングです。 皆様もチャチャに来たら、ぜひお試しあれ。
協力:チコ教授
チコ教授の大発見! ビーチコーミング第一弾
今朝はOファミリーの皆様をお送りした後で、チコと30分程度のスピード散歩へ。 しばらく一緒には行ってあげてなかったのでチコも大喜び。 チャチャの左手に出ている、干潮時だけに現れる島(砂州)を目指します。
で、さっそく見つけたのが、最近チャチャ前の夜空に燦然と輝く
ジュピターからの隕石 ??!!
じゃないかと思ったけど、
きっと違うでしょう....(((((((^^;
新しく削られた黄金色した表面が隕石というイメージの色でしたが、宇宙からの隕石ではなく、海岸に張り出した珊瑚の化石岩からの新しい”落石” ではないかと推測します。
↓海岸線の浸食された珊瑚の化石でできたような岸壁
チコはこの岸壁にあいた穴をいちいち探検チェックするわけですが、今朝は新たな発見が。 とある岩の奥の大きく開いた穴の中にチコが入ったとたん、突然コウモリが飛び出して来ました。 幸い?巨大吸血コウモリ?ではなく[E:coldsweats01]、 割と普通サイズのコウモリ。二羽ほどいたようです。
こんな事は初めて。 朝からコウモリに遭遇するなんて。 勿論、身長の高いチコでなかったら、穴の中にぶらさがるコウモリが邪魔される事も無かったのかもしれません(^-^; ビーチコーミングプロフェッサー(海岸散策研究教授)の「チコ」 の大発見です。
近々、コウモリ研究をされているゲストがお見えになる予定なので、これは面白い発見かも!といったんはニンマリしたものの、もしコウモリ自体がまるっきり普通種で、かなりがっかりされてしまうかも、という可能性にも気がついてしまいましたが。
コウモリたちが飛んでいってしまったので、これっきりか、と思いきや違いました。そこが寝床定位置なのか、コウモリはちゃんと戻って来ていたらしいのです。
匂いでわかるのか、チコときたら、帰りがけにもしっかりまた同じ穴に立ち寄り、再び驚いたコウモリを穴から飛びたたせ、得意気[E:dog]
┐( ̄ヘ ̄)┌ オイオイッ...
第二弾へと続きます...
2012年11月10日
珍しくヨコシマサワラゲット!刺身ご飯となりました。
本日はまれにみる大漁?!
珍しくヨコシマサワラとロウニンアジが手に入りました。
急遽ヨコシマサワラは刺身に変身!
かなり大きめのロウニンアジは、椰子炭で焼き魚にしていただきました。
普段漁師さんが釣ってきてくれるのは”カツオ”ですが、食べ慣れてしまったせいか、個人的には白身のサワラやロウニンアジのほうが好きですね。 クセなく新鮮で甘く、外国人ゲストの方にも好評でございました。
ローマからやって来た”キッコ”さん&奥様のご紹介
ローマからいらした面白いお二人をご紹介
ブナケン訪問は2回目という日本人の奥様Hさん&イタリア人でご主人のMさん(キッコさん)です。 なんだか漫才コンビのように楽しいお二人、私達と同様、観光関連のお仕事をされているとのこと。 イタリアに行かれた事のある方で、彼らと遭遇したゲストもいらっしゃるかもしれませんねぇ〜。
キッコさんは片言でも色々な日本語をご存知。 奥様のHさんはイタリア在住25年?? 勿論イタリア語ペラペラ〜ッ! ラフと3人イタリア語が飛び交ってました。
↓ラフからショーツを借りて颯爽とスノーケリングツアーへ!
ちなみに”キッコ”というのは、イタリア語のスラング(俗語)で、おかまちゃんの事だそうです。白いサングラスがとってもお似合いのMさんですが、これをかけるとすぐ「キッコ」に変身。 毎日みんなの爆笑を誘うキッコさんですが、頭を深々と下げて日本人よりも日本人らしいお辞儀を毎回私にしてて下さり、背の高い外国人の彼がすると、余計にこちらのほうが申し訳なくなるほどの真面目な雰囲気に...(*^-^)
ぐずつきがちだったブナケンの天候をよそに、リゾート内に太陽が存在した様な、楽しい1週間を有り難うございましたー!!
2012年11月09日
インドネシアの「サテ」は豪快に椰子炭で!@ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート
チャチャでは、インドネシアの代表メニューである「サテ」(インドネシアの焼鳥/豚/牛)をココナッツの皮を燃焼させ、炭火にした”椰子炭”を使い、ビーチで豪快にバーベキュー!!
下記ビデオをどうぞご覧下さい。
香ばしい匂いがしてくる気がしませんか〜??
ホテルやら家庭ではなかなかできないダイナミックな調理法で焼かれた「サテ」。
魚の豪快炭火焼と共に、飽きのこないメニューの組み合わせローテーションにて提供しております。作業の様子とスタッフの様子を見ていると、1本サテをその場でプレゼントされたりすることもあり??
...かどうかまでは保障できませんが...( ̄▽ ̄)
さて... これはソニーのサイバーショットDSC-RX100で、手持ち夜景設定のビデオで撮影したものです。 夜で比較的暗い場所なのに、かなり綺麗にとれてるのがご覧いただけるでしょうか。 驚きです。
更におどろくべき機能が色々ついているようですが、鈍感な私でもとりあえず気がついたのが夜景撮りカラーの質。 陸上の写真を撮るのも前より楽しくなってきたところ。 日本語マニュアル(説明書)を気長にダウンロードしていこうか〜...
2012年11月05日
未成年、メナド(マナド)美人をお持ち帰り?? @ブナケン・チャチャ
うちの看板犬「チコ」との写真撮影に夢中な大人たちをよそに、後ろではこんな光景がこっそり繰り広げられていたのでした。
うちのウェイトレスお姉さんと、日本人ゲストのお子様男児(海外旅行初デビューってホントでしょーかね( ̄Д ̄;;) のお二人。
若い二人の間にこんな会話が..........
ってのはあくまでもオバチャンの妄想に過ぎませんが...[E:pig]