2008年01月22日 | Posted by しのちゃん at 12:17 | イギリス回想日記 | この記事のURL |
2日の朝
朝起きてダイニングルームに行くと数人の西洋人と日本人の女性2人が朝食をとっていました。「おはようございます」っと皆に声をかけると、「おはようございます」っと笑顔で答えてくれました。
私は心の中で“あー日本人がいる、しかも私と同じくらいの歳の・・・”一寸うれしくなり私はその日本人と3人で食事をとりながら昨日の恐怖体験を少しずつ話し始めたんです。
彼女たちは2泊目で息子にすらあってなかったらしく、「あーそれは気にいたれたんだと思いますよ。」一人の子が言い出しました。「いや、どうなんでしょうか・・」既にその時私の心臓はドキドキしていました。朝食を食べ終え彼女たちと別れた後、私は一人で電車に乗りニューカッスルとカーライル(イングランド最北端)に行きました。帰ったのは夜の9時ごろ、6月に旅をしたので10時頃まで周りがはっきり見えるほど明るいんです。
部屋に足早に戻ると、特別変わったことは無いなっとチェック。ん?いや!枕に少し頭の形が残っている!“ベットメイキングに来なかったのかな〜?”そして枕を良く見ると明らかに私の毛ではない髪がある!!!ガーンもしやこれは息子の髪の毛!もうここには居られない、そう思いながらも後一日、後一日我慢すればここから出れる。特別危害を加えられたわけではないし、奥さんが良い人で親切にしてくれるし、今更別のところを探してもウィンダミアには後1日しかいないし・・・。