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2024年03月05日

【夏を征する!】ASUS社「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」をレビュー

IMG_0818.1.jpg
今回ご紹介するのは2024年1月17日に発売されたASUS社「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING=以下、RTX4070S」です。

価格は131,209円(税込)です。【ASUS様より貸出提供】

TUF-RTX4070S-O12G-GAMINGの詳細はこちら



「RTX4000 SUPERシリーズ」のラインナップは以下の通りです。

❶「GeForce RTX 4080 SUPER」

発売日 1月31日

価格・・・999ドル

❷「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」

発売日 1月24日

価格・・・799ドル

❸「GeForce RTX 4070 SUPER」

発売日 1月17日

価格・・・599ドル

スペックを見てみます。

GPURTX 4080 SUPERRTX4070 Ti SUPERRTX4070 SUPER
コア数1024084487168
ベースクロック2210 Mhz2210 Mhz1980 Mhz
ブーストクロック2550 MHz2550 MHz2480 MHz
メモリ16 GB16 GB12 GB
メモリ種類GDDR6XGDDR6XGDDR6X
バス幅256-bit256-bit192-bit
メモリ帯域幅736 GB/S672 GB/S504 GB/S
TDP320 W285 W220 W

追記: 2024.11.08

「RTX 4070 Ti SUPER」の「TDP」を「385W」と誤って表記してしまいましたが、正しくは「285W」です。

大変申し訳ございませんでした。

【目次】

1.「RTX4070 SUPER」は色々と問題視された?!

2.「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」の特長

3.開封の儀

4.外観

5. 「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」をチェックする

6. 換装の際の準備

7. ドライバをインストール

8. 「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」のスコア検証

9.使ってみた感想

10.良かったところ

11.残念な点、注意する点

12.総評

13.主な仕様

14.関連商品

「RTX4070 SUPER」は色々と問題視された?!


「RTX4070 SUPER」は、2023年4月に発売された「RTX4070」の上位モデルです。

「CES2024」で発表された「RTX4000シリーズ」の中でも、最も下位に位置します。

「RTX4070S」の予想価格は8万6,000円からで、北米では599ドルとされていますが、国内価格は9万9800円の「RTX4070」よりも高い価格設定です。

「RTX4070S」のターゲットは、「RTX4070」や「RTX4070Ti」と同様に、WQHDゲーミングで「AAAタイトル」を高フレームレートで楽しむことです。

「DLSS SR/DLSS FG」を活用することで、さらに高いフレームレートが可能になります。

「AV1エンコード機能」も搭載されています。

新しい設計上の特徴としては、VRAM周りの構成や巨大な「L2キャッシュ」があります。

「SM数」は「RTX4070」よりも「20%増加」し、「CUDAコア」も増加しています。

消費電力(TGP)は「220W」に増加しましたが、「GPUコアクロック」はほぼ据え置かれています。

「補助電源」は「16ピン」または「8ピン×2以上」が必要です。

「動画編集」を主とするユーザーにとっても、「RTX4070S」は優れた選択肢となるでしょう。

「RTX4070S」は、「RTX4070Ti」と「RTX4070」の性能の中間に位置しますが、「DLSS/FSR2」がなくても「WQHD」で高いフレームレートを実現できる点が注目されます。

「価格」と「性能」のバランスが取れた進化ですが、「実売価格」と「予想価格」の差異が業界で問題視されています。

今後にかけて9~8万円程度の製品が店頭に並ぶか、そしてどの程度継続するかが業界の動向を左右するでしょう。

それでは「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」をレビューしていきます。

「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」の特長


❶NVIDIA DLSS3・・・高効率なAda Lovelace architecture、フルレイトレーシングを搭載している。

❷DLSS3・・・は従来の brute-force rendering と比較して最大4倍のパフォーマンスを発揮する。

❸第3世代RTコア・・・最大2倍のレイトレーシング性能を実現する。

❹OCモード・・・2595MHz、デフォルトモードでは2565MHzで動作する。

❺Axial-techファン・・・旧世代よりもエアフローの性能が21%向上している。

❻デュアルボールファンベアリングは、一般的なスリーブベアリング設計よりも優れた耐久性を持ちます。

❼105℃で2万時間の耐久性を持つミリタリーグレードのコンデンサが採用され、GPUパワーレールの耐久性が向上している。

❽通気性のある外骨格が構造的な剛性を高め、通気孔の役割を果たし、安定性を向上させている。

❾Auto-Extreme 精密自動製造により、高い信頼性が実現されている。

❿GPU Tweak III・・・直感的なパフォーマンス調整、温度制御、システム監視を提供している。

開封の儀


IMG_0318.1.jpgIMG_0328.1.jpg
IMG_0356.1.jpg
内容物
1 x Collection Card
1 x Speedsetup Manual
1 x Thank you Card
1 x TUF Velcro Hook & Loop
1 x TUF Graphics card holder
1 x TUF Gaming Certificate
1 x Adapter Cable (1 to 2)

外観


IMG_0370.1.jpgIMG_0382.1.jpg
IMG_0390.1.jpgIMG_0398.1.jpg
IMG_0405.1.jpgIMG_0414.1.jpg

「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」をチェックする


IMG_0423.1.jpg
表面ボディーの材質は「金属製」です。

ボディーカラーは「ガンメタリック」になっています。

近年、グラフィックボードの外観デザインにおいて、新たな革新が行われています。

その中でも特に注目すべきは、「Metal Exoskeleton(金属製外骨格)」と呼ばれる技術です。

この技術は、金属製のクーラーカバーとメタルバックプレートを使用し、全面を保護し、構造的な剛性を高めることで、強靭ボディを実現します。

従来のグラフィックボードは、パフォーマンスや機能性に重点を置いてきましたが、外観デザインにおいてはあまり注目されることはありませんでした。

しかし、最近ではユーザーの需要が変化し、外観も重要な要素となっています。

そこで、「Metal Exoskeleton」技術が登場し、そのニーズに応えようとしています。

「Metal Exoskeleton(金属製外骨格)」の最大の特徴は、金属製の素材を使用することで、従来のプラスチック製とは異なる高級感と耐久性を実現している点です。

金属製のクーラーカバーとメタルバックプレートは、外部からの衝撃やダスト、熱からPCを保護し、同時にユーザーに堅牢さと安心感を提供します。

IMG_0434.1.jpg
「RTX4070S」のサイズを見てみます。

サイズは「301 x 139 x 63mm」で、他のメーカーのものと比べてやや大きめですが、「TUF-RTX4090」と比較するとかなり小さくなっています。

左には「TUF-RTX4070TIS」、中央には「TUF-RTX4090(325.9 x 140.2 x 62.8 mm)」、右には「TUF-RTX4070S( 305 x 138 x 65mm)」を並べてみました。

IMG_0798.jpg
お気づきでしょうか?

よく見ると「TUF-RTX4070TIS」と「TUF-RTX4070S」の塗装に違いがあります。

「TUF-RTX4070TIS」と比べて「TUF-RTX4070S」は少し赤みがかっています。

IMG_0738.jpg
また「TUF GAMING」の印字が「RTX4070S」が「プリント」されるのに対し「刻印」されています。

IMG_0765.jpgIMG_0774.jpg
「三角フレーム」の大きさも違います。

IMG_0784.jpgIMG_0780.jpg
凹凸の大きさと深さにも違いがあります。

IMG_0761.jpgIMG_0753.jpg
ボディーの厚みは「RTX4070S」の方が「0.2mm」と薄くなっています。

IMG_0742.1.jpg
グレードによる差別化による微妙な違いがありました。

IMG_0450.jpg
「ブレード数」は「11枚」です。 

AXIAL-TECH.png
「センターファン」は「逆回転」させることで冷却アレイ内の気流の乱れを低減してボディ全体の排熱効率を上げるとのことです。

反時計回りファン.jpg
よって「55℃」以下は回転が停止して耳障りな騒音から解放されます。

ファンはデュアルボールファンベアリングを採用しており、スリーブベアリングや一般的なベアリングと比較して、安定した性能と長寿命を実現しています。

またデュアルボールファンベアリングは耐久性が高く、高温や高負荷下でも安定した冷却性能を実現し、静音性も高く、コンピューターや家電製品の冷却に広く採用されています。

次は冷却性能を見てみます。

分厚い「フィン」は「3.15スロット」に拡大し冷却性能を強化しました。

フィン.jpg
IMG_0502.1.jpgIMG_0514.1.jpg
「VRAM専用」ヒートパイプ付きのヒートシンクが加わりヒートスプレッダーは「VRAM」まで接触することでカード全体を冷却します。

「バックプレート」の通気口が新たに設けられ排熱効果が高まりました。

IMG_0458.jpg
「Dual Biosスイッチ」はわざわざソフトウェアを起動しなくてもワンタッチで「パフォーマンス」「静音」モードに切り替えることができます。 

「GPU TWEAK III」ソフトウェアを使って更に細かい設定をすることもできます。

IMG_0467.jpg
インターフェース周りを見てみます。

IMG_0475.jpg
「ディスプレイポート」が3つ、「HDMI」が1つ備えてます。

IMG_0480.jpg
接続ピンは「12VHPWR」を使用します。

「12VHPWR」を備えていない電源ユニットでは付属の「8ピン」×2のアダプターで対応します。

IMG_0443.1.jpg
バックプレートは金属製を採用しているので自重によって反れることはありません。

サイドの小さな「TUF」のロゴは鮮やかなRGBライティングが輝きます。

IMG_0492.jpg
aura.1.jpg
LED RGBライティングアプリ「Armoury Crate」を使えば美しいライティングを楽しむことができます。

IMG_0723.1.jpg
Armoury Crateダウンロードはこちら


GT3.jpg
ASUSのオーバークロックツール「GPU TWEAK III」を使えばワンタッチでオーバークロックを設定するほかメモリ周波数、電圧設定など細かな調整やモニターすることができます。

「UI」はシンプルで見やすいので直感的に操作することができます。

換装の際の準備


グラフィックボードを取り換えるときに古いドライバの削除をおススメします。

古いドライバ削除の詳しくはこちら!

ドライバをインストール


グラフィックボードを換装したら「GeForce」ドライバをダウンロードしインストールします。

ダウンロードはこちら


「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」のスコア検証


RTX4070-S.SPEC.jpg
PC構成

【PCケース】「Fractal Design North Charcoal Black」

【CPU】INTEL社「Core i9-14900K」

【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI」

【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 6000MHz 32GB(16GBx2)」

【GPU】ASUS社「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」

【PSU】CORSAIR社「Corsair RM1000e」

【AIO】ASUS社「ROG RYUJIN II 240」

【Ver】GeForce 551.61

「Resizable BAR」は有効にしています。

GPURTX4070 SUPERRTX 4070RTX 4070 TiRTX 3090RX7800XT
コア数716858887680104963840
ベースクロック1980 Mhz1920 MHz2310 MHz1400 MHz2124 MHz
ブーストクロック2480 MHz2480 MHz2610 MHz1700 MHz最大2430 MHz
メモリ12 GB12 GB12GB24 GB16 GB
メモリ種類GDDR6XGDDR6GDDR6XGDDR6XGDDR6
バス幅192-bit192-bit192-bit384-bit256-bit
メモリ帯域幅504 GB/S504 GB/S504 GB/S936 GB/S624 GB/s
TDP220 W200 W285 W350 W263 W

3D MARK
speed way.jpg
GPU別スコア
14900k-RTX4070S-スコア比較表(3D-MARK).画像.jpg

blender(V3.4.0)ー「GPU」
blender.rogo.1.jpg
GPU別スコア
14900k-RTX4070S.スコア比較表(blender3.4.0)画像.jpg

「フォースポークン」-「デフォルト設定」
フォースポークン.3.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(フォースポークン).DLSS.画像.jpg

「Call of Duty: Modern Warfare 2」-「デフォルト設定」
cod mw2 画像.8.3.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(COD)DLSS画像.jpg


Horizon Zero Dawn-「デフォルト設定」
HZD.3.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(HZD).DLSS画像.jpg


「zombie army 4」-「デフォルト設定」
ZA4-TOP.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(ZA4).画像.jpg


「アサシン クリード ヴァルハラ」-「デフォルト設定」
アサシン-ヴァルハラ画像.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(アサシンクリード-ヴァルハラ).画像.jpg


「ファークライ5」-「デフォルト設定」
ファークライ5.タイトル.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(ファークライ5).画像.jpg


ゴーストリコン・ブレイクポイント-「デフォルト設定」
ゴーストリコン・ブレイクポイント・タイトル.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(ブレイクポイント)..jpg


ディビジョン2-「デフォルト設定」
ディビジョン2.3.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(ディビジョン2).画像.jpg


SHADOW OF THE TOMB RADER-「デフォルト設定」
shadow title.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(シャドウ).画像.jpg


デウスエクス マンカインド・ディバイデッド-「デフォルト設定」
deus sc.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(DEUS)画像.jpg


strange brigade-「スケール150%」
StrangeBrigade.ロゴ.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(DEUS)画像.jpg


ゴーストリコン ワイルドランズ-「デフォルト設定」
ゴーストリコン ワイルドランズ.1.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070S.スコア比較表(ゴーストリコン).画像.jpg
トータルスコア・ゲームスコア(3D MARK、blender-省略)
14900k-RTX4070S-スコア比較表(トータルスコアゲームスコア)画像.jpg
ゲーム中の消費電力(Watt)
RTX4070S-消費電力.1.jpg
高負荷時3DMARK 「FIRESTRIKE」(Temp)
RTX4070S-高負荷.1.jpg
以上、「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」のスコアでした。

使ってみた感想


前回アップした「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」と同様に、このモデルも「とにかく静か」で優れた冷却性能を発揮します。

【静かに冷却せよ!】ASUS社「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」をレビュー


ここで冷却性能を見てみます。

「Cinebench 2024」を使って「10分間連続」で実行します。

それでは「GPU温度」を見てみます。(室温15℃)

RTX4070-S.CINE2024.TEMP.1.jpg
RTX4070-S.CINE2024.TEMP.2.jpg
「GPUスコア」は「18429」です。

強力な冷却機構によって「45℃前後」で安定します。

次は、もっと高負荷なゲーム(フォースポークン)で試してみます。

RTX4070-S.TEMP(フォースポークン).1.jpg
測定時の気温が「RTX4070TiS=13℃」の時と比較して、やや高めの影響がありましたが、通常時は「55℃」を下回っているため、冷却性能が十分に発揮されていると考えられます。

冬場では、このモデルの冷却機構は「オーバースペック」に感じられるかもしれませんが、夏場には存分に冷却性能を発揮することでしょう。

「GPU TWEAK III」を使って「オーバークロック」「メモリ周波数」「電圧設定」などを細かく調整すれば、もっとポテンシャルを引き出せると思います。

ただし、「貸出機材」であるため無茶な設定はできませんが、試す価値はあると思います。(自己責任)

全長「305mm」と、ASUS製品の中では比較的にコンパクトなサイズになるため、最新のMini-ITXケース(3スロット)にぴったり収まります。

IMG_1069.jpg
ギッチリと詰まっており、重厚感があり、さらに高級感が増します。

Fractal Design社の「Terra」の「グラファイトカラー」は、どちらかと言えば若干「赤み」があるので、「RTX4070S」の方が色味に統一感があります。

良かったところ


❶WQHDなら一択・・・「RTX4070S」はWQHD解像度で優れた性能を発揮します。

解像度に関する要求の厳しいゲームやクリエイティブなタスクに最適です。

❷抜群の静粛性と高度な温度管理・・・「RTX4070S」は静かに動作し、約33~34dBAの騒音レベルをキープします。

優れた冷却設計により、温度を適切に管理し、安定したパフォーマンスを実現します。

❸最新技術「DLSS3」や「レイトレーシング」などの先進機能を体験・・・「RTX4070S」は、「DLSS3フレーム生成」などの先進機能を活用してゲーム性能を向上させます。

解像度やグラフィックスの設定を上げた場合でもスムーズなプレイが可能です。

残念な点、注意する点


❶ 冷却機構の課題・・・静音性を重視した冷却機構は、全負荷時に温度が一時的に約60°Cまで上昇する可能性があります。

「フォースポークン」以上の重要なタイトルをプレイする場合には、十分なエアフローを確保する必要があります。

ただし、冷却機構はほとんどの使用状況で十分に機能しており、その性能について心配する必要はないでしょう。 

❷ 価格が他社に比べて高価です。

冷却機構にこだわり、コストにかける理由があります。

ASUSはバックプレートに「アルミニウム」を採用し、他社が「プラスチック」などの素材を使用する中、放熱性に優れた素材を選択しています。

同様に、ASUSはステンレス製の鋼を用いたブラケットを採用しています。

これらの素材の選択は価格を押し上げる要因かもしれませんが、長期的に見れば、ASUSの製品は耐久性と性能の面で他社よりも優れているメリットがあります。

❸ 少々、「コイル鳴き」がします。(サイドパネル無し)

「静けさ」と「冷却性能」の両立が求められる影響で、逆に「コイル鳴き」が少々気になります。

個体差の範囲内ですが、PCケースのサイドパネルを閉じるとゲームに集中している間は「コイル鳴き」は気になりません。

総評


「RTX 4070S」は、ついにゲーム性能やクリエイティブ性能でも、旧世代のフラグシップである「RTX 3090」を凌駕しました。

「RTX 4070無印」では、「RTX 3090」に及ばなかった結果から、約14%もの向上を達成し、サイズと省エネルギー性の両立を実現しました。

そして「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」は「静粛性」、「冷却性能」、そして「強靭なボディ」を強みとする高性能なゲーム用グラフィックボードです。

「WQHD解像度」で設計され、最適なゲーム体験を実現することを目指しています。

高価格であるがゆえに、「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」の品質と性能が保証されています。

特に、「DLSS3」や「レイトレーシング」などの先進機能を活用するユーザーにとって、「RTX4070S」は登竜門に相応しい選択肢と言えるでしょう。

「RTX4070S」は、ワンタッチで「パフォーマンス」「静音」モードに切り替えることができ、豊富な接続オプションと美しいデザインなど、多彩な特長を持っています。

「DLSS3」や「フレーム生成」などの機能を活用する場合には、「4Kゲーム」でも驚異的な処理能力を発揮します。

「RTX4070S」は、「冬場」にはやや「オーバースペック気味」に感じられるかもしれませんが、「夏場」の高い冷却性能は後悔を払拭するでしょう。

「夏場を制するハードは冬場を制する」という言葉通り、「TUF-RTX4070S-O12G-GAMING」はその贅沢な装備を備えたゲーム体験を是非、その魅力をご堪能してみませんか?


お目通し戴き、ありがとうございました。AD: N.K

ASUS UF Gaming GeForce RTX 4070 SUPER 搭載 12GB GDDR6X OC Edition ビデオカード/TUF-RTX4070S-O12G-GAMING 国内正規流通品

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主な仕様


サイズ・・・301 x 139 x 63 mm(3.15 Slot)

関連商品


ASUS Dual GeForce RTX 4070 SUPER 搭載 OC Edition 2連ファン搭載グラフィックボード / DUAL-RTX4070S-O12G 国内正規流通品

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2024年03月03日

【静かに冷却せよ!】ASUS社「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」をレビュー

IMG_0815.1.jpg
今回ご紹介するのは2024年1月24日に発売されたASUS社「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING=以下、RTX4070TIS」です。

価格は179,680円(税込)です。【ASUS様より貸出提供】

「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」の詳細はこちら



「RTX4000 SUPERシリーズ」のラインナップは以下の通りです。

❶「GeForce RTX 4080 SUPER」

発売日 1月31日

価格・・・999ドル

❷「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」

発売日 1月24日

価格・・・799ドル

❸「GeForce RTX 4070 SUPER」

発売日 1月17日

価格・・・599ドル

スペックを見てみます。

GPURTX 4080 SUPERRTX4070 Ti SUPERRTX4070 SUPER
コア数1024084487168
ベースクロック2210 Mhz2210 Mhz1980 Mhz
ブーストクロック2550 MHz2550 MHz2480 MHz
メモリ16 GB16 GB12 GB
メモリ種類GDDR6XGDDR6XGDDR6X
バス幅256-bit256-bit192-bit
メモリ帯域幅736 GB/S672 GB/S504 GB/S
TDP320 W285 W220 W
【目次】

1.新しい次元への飛躍

2.「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」の特長

3.開封の儀

4.外観

5. 「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」のスコア検証

6.使ってみた感想

7.良かったところ

8.残念な点、注意する点

9.総評

10.主な仕様

11.関連商品

新しい次元への飛躍


「RTX4070Ti SUPER」は、NVIDIAの最新のグラフィックボードです。

旧世代である「RTX4070Ti」と「RTX4080」の間の空白を埋めるために作られました。

「RTX4070Ti」が廃止された後、「RTX4070Ti SUPER」はその役割を引き継いで、コストパフォーマンスに優れた選択肢として注目されています。

価格は最安モデル12万7380円で、高性能なグラフィックを求めるユーザーにとって魅力的なオプションです。

「RTX4070Ti SUPER」の特徴の1つは、「WQHD解像度」で「AAAタイトル」を高画質かつ高フレームレートで楽しめることです。

さらに、「AV1エンコード機能」が搭載されており、高品質な動画コンテンツを制作することが可能です。

「RTX4070Ti SUPER」は、「RTX4080」に匹敵する性能を持ちながらも、価格が抑えられています。

「16GB」の「VRAM」と「256bit幅」を備えており、描画負荷が高い場合でもメモリーバス幅が律速になりにくい特徴があります。

「消費電力」は「285W」で、補助電源には「16ピン」または「8ピン×2以上」が必要です。

「NVEnc」が「デュアルエンコーダー構成」になっており、「動画編集」にも優れた性能を発揮します。

総合的に見て、「RTX4070 Ti SUPER」は高性能なグラフィックボードとして期待されています。

革新的な技術と競争力のある価格帯は、多くのゲーマーやクリエイターにとって魅力的な選択肢となるでしょう。

「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」の特長


❶ NVIDIA DLSS3、高効率なAda Lovelaceアーキテクチャ、フルレイトレーシングを搭載しています。

❷ 第4世代Tensorコアは、DLSS 3でブルートフォースレンダリングと比較して最大4倍のパフォーマンスを実現します。

❸ 第3世代RTコアは、最大2倍のレイトレーシング性能を提供します。

❹ OCモードでは、2760MHz(OCモード)/ 2640MHz(デフォルトモード)のクロック速度を実現します。

❺ Axial-techファンは、前世代よりもエアフローの性能が21%向上しています。

❻ デュアルボールファンベアリングは、従来の設計よりも最大2倍長持ちします。

❼ 105℃で2万時間の耐久性を持つミリタリーグレードのコンデンサを採用し、GPUパワーレールの耐久性を向上させます。

❽ Metal Exoskeleton(金属製の外骨格)は、構造的な剛性を高め、通気孔の役割を果たして信頼性を向上させます。
❾ Auto-Extreme精密自動製造により、高い信頼性を実現します。 

❿ GPU Tweak IIIは、直感的なパフォーマンス調整、温度制御、システム監視を提供します。

開封の儀


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IMG_0022.1.jpg
IMG_0022.2.jpg
内容物
1 x Collection Card​
1 x Speedsetup Manual​
1 x Adapter Cable​(1 to 2)
1 x TUF Graphics Card Holder​
1 x TUF Velcro Hook & Loop
1 x Thank you Card
1 x TUF Gaming Certificate

外観


IMG_0109.1.jpgIMG_0121.1.jpg
IMG_0139.1.jpgIMG_0148.1.jpg
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「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」をチェックする


IMG_0175.1.jpg
表面ボディーの材質は「金属製」です。

ボディーカラーは「ガンメタリック」になっています。

近年、グラフィックボードの外観デザインにおいて、新たな革新が行われています。その中でも特に注目すべきは、「Metal Exoskeleton(金属製外骨格)」と呼ばれる技術です。

この技術は、金属製のクーラーカバーとメタルバックプレートを使用し、全面を保護し、構造的な剛性を高めることで、強靭ボディを実現します。

従来のグラフィックボードは、パフォーマンスや機能性に重点を置いてきましたが、外観デザインにおいてはあまり注目されることはありませんでした。

しかし、最近ではユーザーの需要が変化し、外観も重要な要素となっています。

そこで、「Metal Exoskeleton」技術が登場し、そのニーズに応えようとしています。

「Metal Exoskeleton(金属製外骨格)」の最大の特徴は、金属製の素材を使用することで、従来のプラスチック製とは異なる高級感と耐久性を実現している点です。

金属製のクーラーカバーとメタルバックプレートは、外部からの衝撃やダスト、熱からPCを保護し、同時にユーザーに堅牢さと安心感を提供します。

IMG_0183.1.jpg
「RTX4070TIS」のサイズを見てみます。

サイズは「305 x 138 x 65 mm」で、他のメーカーのものと比べてやや大きめですが、「TUF-RTX4090」と比較するとかなり小さくなっています。

左には「TUF-RTX4070TIS」、中央には「TUF-RTX4090(325.9 x 140.2 x 62.8 mm)」、右には「TUF-RTX4070S(301 x 139 x 63 mm)」が配置されています。

IMG_0798.jpg
筆者は普段「TUF-RTX4090」に慣れているため、「TUF-RTX4070TIS」が小さく感じられます。

次に「ファンブレード」を見てみます。

IMG_0195.jpg
「ブレード数」は「11枚」です。

「AXIAL-TECH」は、3つのファンが連動して動作する「AXIAL-TECHファン」のデザインを活用しています。

ファンはデュアルボールファンベアリングを採用しており、スリーブベアリングや一般的なベアリングと比較して、安定した性能と長寿命を実現しています。

次は冷却性能を見てみます。

分厚い「フィン」は「3.25スロット」に拡大し冷却性能を強化しました。

3.65スロットデザイン.jpg
IMG_0253.1.jpgIMG_0260.1.jpg
「VRAM専用」ヒートパイプ付きのヒートシンクが加わりヒートスプレッダーは「VRAM」まで接触することでカード全体を冷却します。

「バックプレート」の通気口が新たに設けられ排熱効果が高まりました。

IMG_0205.jpg
「Dual Biosスイッチ」はわざわざソフトウェアを起動しなくてもワンタッチで「パフォーマンス」「静音」モードに切り替えることができます。 

「GPU TWEAK III」ソフトウェアを使って更に細かい設定をすることもできます。

IMG_0213.jpg
インターフェース周りを見てみます。

IMG_0229.jpg
「ディスプレイポート」が3つ、「HDMI」が2つ備えてます。

IMG_0234.jpg
接続ピンは「12VHPWR」を使用します。

「12VHPWR」を備えていない電源ユニットでは付属の「8ピン」×2のアダプターで対応します。

IMG_0190.1.jpg
バックプレートは金属製を採用しているので自重によって反れることはありません。

サイドの小さな「TUF」のロゴは鮮やかなRGBライティングが輝きます。

IMG_0244.jpg
aura.1.jpg
LED RGBライティングアプリ「Armoury Crate」を使えば美しいライティングを楽しむことができます。

IMG_0285.1.jpg
Armoury Crateダウンロードはこちら


GW.3.jpg
ASUSのオーバークロックツール「GPU TWEAK III」を使えばワンタッチでオーバークロックを設定するほかメモリ周波数、電圧設定など細かな調整やモニターすることができます。

「UI」はシンプルで見やすいので直感的に操作することができます。

換装の際の準備


グラフィックボードを取り換えるときに古いドライバの削除をおススメします。

古いドライバ削除の詳しくはこちら!

ドライバをインストール


グラフィックボードを換装したら「GeForce」ドライバをダウンロードしインストールします。

ダウンロードはこちら



「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」のスコア検証


RTX4070-TIS.SPEC.jpg
PC構成

【PCケース】「Fractal Design North Charcoal Black」

【CPU】INTEL社「Core i9-14900K」

【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI」

【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 6000MHz 32GB(16GBx2)」

【GPU】ASUS社「「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」

【PSU】CORSAIR社「Corsair RM1000e」

【AIO】ASUS社「ROG RYUJIN II 240」

【Ver】GeForce 551.61

「Resizable BAR」は有効にしています。

GPURTX4070 Ti SUPERRTX 4070 TiRTX 4070RTX 3090
コア数84487680588810496
ベースクロック2210 Mhz2310 MHz1920 MHz1400 MHz
ブーストクロック2550 MHz2610 MHz2480 MHz1700 MHz
メモリ16 GB12GB12 GB24 GB
メモリ種類GDDR6XGDDR6XGDDR6GDDR6X
バス幅256-bit192-bit192-bit384-bit
メモリ帯域幅672 GB/S504 GB/S504 GB/S936 GB/S
TDP385 W285 W200 W350 W


3D MARK
speed way.jpg
GPU別スコア
14900k-RTX4070TiS-スコア比較表(3D-MARK)画像.jpg


blender(V3.4.0)ー「GPU」
blender.rogo.1.jpg
GPU別スコア
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(blender3.4.0)画像.jpg


「フォースポークン」-「デフォルト設定」
フォースポークン.3.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(フォースポークン).DLSS.画像.jpg


「Call of Duty: Modern Warfare 2」-「デフォルト設定」
cod mw2 画像.8.3.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(COD)DLSS.画像.jpg


Horizon Zero Dawn-「デフォルト設定」
HZD.3.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(HZD).DLSS.画像.jpg


「zombie army 4」-「デフォルト設定」
ZA4-TOP.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(ZA4)画像.jpg


「アサシン クリード ヴァルハラ」-「デフォルト設定」
アサシン-ヴァルハラ画像.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(アサシンクリード-ヴァルハラ)画像.jpg


「ファークライ5」-「デフォルト設定」
ファークライ5.タイトル.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(ファークライ5)画像.jpg


ゴーストリコン・ブレイクポイント-「デフォルト設定」
ゴーストリコン・ブレイクポイント・タイトル.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(ブレイクポイント)画像.jpg


ディビジョン2-「デフォルト設定」
ディビジョン2.3.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(ディビジョン2)画像.jpg


SHADOW OF THE TOMB RADER-「デフォルト設定」
shadow title.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(シャドウ)画像.jpg


デウスエクス マンカインド・ディバイデッド-「デフォルト設定」
deus sc.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(DEUS)画像.jpg


strange brigade-「スケール150%」
StrangeBrigade.ロゴ.jpg
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(ST)画像.jpg


ゴーストリコン ワイルドランズ-「デフォルト設定」
ゴーストリコン ワイルドランズ.1.png
「平均フレームレート」
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(ゴーストリコン)画像.jpg
トータルスコア、ゲームスコア(3D MARK、blender-省略)
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(トータルスコア・ゲームスコア)画像.jpg
ゲーム中の消費電力(Watt)
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(消費電力)画像.1.jpg

高負荷時3DMARK 「FIRESTRIKE」(Temp)
14900k-RTX4070Ti-S.スコア比較表(高負荷)画像.1.jpg
以上、「TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING」のスコアでした。

使ってみた感想


「RTX4070TiS」を起動して最初に感じたことは「とにかく静か」です。

また、冷却性能に関しても「とにかく冷える!」と感じました。

なぜなら、「TUF」ならではの「冷却機構」にコストをかけているため、十分な冷却性能を発揮します。

ここで冷却性能を見てみます。

「Cinebench 2024」を使って「10分間連続」で実行します。

それでは「GPU温度」を見てみます。(室温13℃)

RTX4070-TIS.temp(CINE2024).1.jpg
RTX4070-TIS.temp.jpg
「GPUスコア」は「24810」となりました。

冷却機構が強力なのか最高温度は「40℃」に達しませんでした。

次に、もっと高負荷なゲーム(フォースポークン)を起動してみましたが、冷却機構に十分な余裕が感じられました。

RTX4070-TIS.temp(フォースポークン).1.jpg
「GPU TWEAK III」を使って「オーバークロック」「メモリ周波数」「電圧設定」などを細かく調整すれば、もっとポテンシャルを引き出せると思います。

ただし、「貸出機材」であるため無茶な設定はできませんが、試す価値はあると思います。(自己責任)

最後に全長「305mm」と、ASUS製品の中では比較的にコンパクトなサイズになるため、最新のMini-ITXケース(3スロット)にぴったり収まります。

IMG_1061.jpg
ギッチリと詰まっており、重厚感があり、さらに高級感が増します。(Fractal Design社「Terra」)

良かったところ


❶高負荷の環境でも、ファンの騒音は静かです。

冷却技術「AXIAL-TECH」の長寿命ベアリングは、「TUF」の強みです。

❷ゲームプレイ中、カードは50℃台をキープしています。

分厚いヒートシンクには、ヒートパイプが組み込まれ、ヒートスプレッダーはVRAMにまで接触しており、カード全体を効果的に冷却しています。

❸解像度「WQHD(ネイティブ)」を推奨されていますが「4K」でも十分に遊べます。

「DLSS」を活用すれば「4K」でのゲーム体験が向上し、よりスムーズなフレームレートが実現します。

❹ビデオメモリが「16GB」に増量したことにより、「4K」でのゲーム体験が可能になりました。

以前は「12GB」ではメモリが足りず、「WQHD環境」が推奨されていました。

❺ パフォーマンス性能が旧世代の「RTX 3090」よりも強力です。

❻ アップスケーリング技術「DLSS 3 / 3.5」によって高いフレームレートを実現しています。

❼付属の支え棒が便利です。

IMG_0077.1.jpg
剛性を高める金属ボディを採用することで本体の重量(実測1333g)が増しています。

筆者のようにベンチマークのデータを頻繁に取り外す場合には、支え棒は必須ではありませんが、長時間の換装は自重によって「PCI Expressスロット」を傷める可能性があるため、設置しておくことが無難です。

IMG_0305.jpg
支え棒はグラフィックボードを支えるだけでなく、反転すれば「マイナスドライバー」にもなるので、手間を省きグラフィックボードの取り外し作業に役立ちます。 

残念な点、注意する点


❶消費電力が非常に高いです。

対策としてオーバークロックツール「GPU TWEAK III」を使用して、「電力」と「クロックスピード」を下げてみてください。

GW.3.1.jpg
極端に下げるとフレームレートが安定しない可能性があるため、注意してください。 

❷価格が高いです。

他社メーカーに比べて冷却機構にコストをかけているため、やや高額になります。

総評


最新のグラフィックボード「RTX4070TIS」は、ゲームやクリエイティブ作業において驚くべき性能を実現します。

「RTX4070TIS」は、NVIDIAの「DLSS3技術」と「Ada Lovelaceアーキテクチャ」を搭載しており、「フルレイトレーシング」による没入型のゲーム体験を実現します。

「TUFシリーズ」の冷却機能は、最高温度を55℃以内に抑え、長時間の使用でも安定したパフォーマンスをキープします。

さらに、「Metal Exoskeleton技術」により、「堅牢さ」と「高級感」が実現され、耐久性が向上しています。

「DLSS3 / 3.5」による高いフレームレートは、4K高解像度のゲーム体験を可能にし、ゲームやクリエイティブ作業において新たな次元を開拓します。

「RTX4070TIS」は、「ゲーム」も「クリエイティブ作業」もどちらも楽しめる万能な性能を持っています。

「TUF-RTX4070TIS」の贅沢なエンターテインメント体験を楽しんでみませんか?


お目通し戴き、ありがとうございました。

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重量-1333g

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2024年02月27日

【これは?!やはり出る!】AMD社「Radeon RX 7900 GRE」が2月27日にグローバル販売を開始!

RADEON.ロゴ.1.jpg
AMD社から「Radeon RX 7900 GRE」が2月27日にグローバル販売を開始しました。

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「Radeon RX 7900 GRE」

発売日 2/27 国内発売日 3/1

価格・・・100,000円前後

Radeon RX 7900 GREの詳細はこちら



スペックを見てみます。

GPURX7900GRERX7900XTRTX4070 SUPERRTX 4070RTX 3090
コア数512053767168588810496
ゲームクロック1880 MHz2000 MHz1980 Mhz1920 MHz1400 MHz
ブーストクロック最大2245 MHz最大2400 MHz2480 MHz2480 MHz1700 MHz
メモリ16 GB20 GB12 GB12 GB24 GB
メモリ種類GDDR6GDDR6GDDR6XGDDR6GDDR6X
バス幅256-bit320-bit192-bit192-bit384-bit
メモリ帯域幅576 GB/s800 GB/s504 GB/S504 GB/S936 GB/S
TDP/BP260 W300 W220 W200 W350 W

筆者が気になるポイント


2023年7月、AMDはRDNA 3アーキテクチャを採用した新型GPU「Radeon RX 7900 GRE」を発表しました。

このモデルは、上位モデルである「Radeon RX 7900 XT」よりも低価格帯に位置づけられ、当初は中国市場に焦点を当てていました。

しかし、その後、世界市場でも販売され、2024年2月26日にはレビュー情報が解禁されました。

パフォーマンス性能は競合するNVIDIA社の「RTX4070 SUPER」よりも僅かに下回るとのことです。

筆者が気になるのは、やはり「リファレンスモデル」がラインナップに用意されていることです。

今回は「RX 7900 XTリファレンスモデル」と同様に出荷台数が多いことを願います。


お目通し戴き、ありがとうございました。

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今回ご紹介するのは2022年2月2日に発売されたAMD社「Ryzen 7 8700G 以下、8700G」です。

価格は57,800円(税込)です。

AMDが新しいRyzen 8000Gシリーズが2月2日に発売されました。

各モデルの価格は以下の通りです(税込)

❶「Ryzen 7 8700G」・・・5万7800円(税込)

❷「Ryzen 5 8600G」・・・3万9800円(税込)

❸「Ryzen 7 8700G」・・・2万9800円(税込)

全てのモデルにはCPUクーラーが付属していますが、「Ryzen 3 8300G」はOEM向けのモデルであり、一般向けの販売は予定されていません。

「Ryzen8000Gシリーズ」は、「Ryzen 7000シリーズ」よりも強力なGPU性能を実現し、「APU(Accelrated Processing Unit)」という名前が付けられました。

「Ryzen8000Gシリーズ」は、以下のようなユーザーにピッタリです。

❶Ryzen 7000シリーズの内蔵GPUが不十分だと感じている。

❷安価なグラフィックボードの購入を避け、消費電力を抑えたいと考えている。

それではスペックを見てみます。

CPURyzen 7 8700GRyzen 5 8600GRyzen 5 8500G
コア数862(4)
スレッド数161212
ベースクロック4.2GHz4.3GHz3.5GHz(3.2GHz)
ブーストクロック5.1GHz5.0GHz5.0GHz(3.7GHz)
GPUコア1284
L2 cache8MB6MB6MB
L3 cache16MB16MB16MB
対応メモリDDR5-5200DDR5-5200DDR5-5200
iGPURadeon 780MRadeon 760MRadeon 740M
グラフィックス周波数2900MHz2800MHz2800MHz
PCI ExpressバージョンPCIe 4.0×20PCIe 4.0×20PCIe 4.0×14
TDP65W65W65W

CPURyzen 7 8700GRyzen 7 5700G145007600XRyzen7 5800X3D
コア数8814(6P+8E)68
スレッド数1616201216
ベースクロック4.2GHz3.8GHZ2.6 GHz (P)4.7 GHz3.4 GHz
ブーストクロック5.1GHz4.6GHz5.0 GHz (TVB)5.3 GHz最大 4.5 GHz
L2/L3 cache8/16MB4/16MB11.5/24 MB6/32 MB4/96 MB
対応メモリDDR5-5200DDR4-3200DDR5-4800 / DDR4-3200DDR5-5200DDR4-3200
TDP65W65W65W105W105 W

「8700G」は旧世代の「5700G」と比較して、「ベースクロック」が「4.2GHz」に、「ブーストクロック」が「5.1GHz」にそれぞれ「0.4GHz」「0.5GHz」スペックアップしています。

また、「L2キャッシュ」は「8MB」となり、2倍に増量しました。

内蔵グラフィックスでは、「Radeon Graphics」から「Radeon 780M」へとモバイル向けGPUが採用され、フレームレートが格段に向上し、フルHDでのゲーム体験がより楽しめるようになりました。
【目次】

1.「Ryzen 8000Gシリーズ」の魅力とは?

2.開封の儀

3.外観

4. 「Ryzen 7 8700G」のスコア検証

5.使ってみた感想

6.良かったところ

7.残念な点、注意する点

8.総評

9.主な仕様

10.関連商品

11.トレンドアイテム

「Ryzen 8000Gシリーズ」の魅力とは?


モバイル向け新しいデスクトップ向け製品が登場しました。

「Ryzen」と同じく「Zen4」の「CPU」と「RDNA3」の「iGPU」を採用しています。

モバイルRyzen 7000シリーズ(コードネーム:Phoenix)と同様に、このデスクトップ向け「Ryzen 8000Gシリーズ」も「iGPU」には「Radeon 700M」が搭載されています。

「CU数」は最大で「12基」まで搭載されており、グラフィック性能に優れています。

「iGPU」を活かすと、画質が低くてもフルHD解像度でのゲームプレイが可能です。

また、「AFMF(Adaptive Frame Rate Matching Function)」を活用することで、さらに「FPS」も向上させることができます。

一方で、「Ryzen 7000シリーズ」のiGPUは「Zen2アーキテクチャ」を採用しており、「CU数」も「2基」にとどまっています。

そのため、描画性能は最低限となります。

上位の2モデルにはAI処理専用の「Ryzen AI NPU」が搭載されており、高度なAIタスクの処理にも対応しています。

開封の儀


IMG_0999.jpg
IMG_1017.jpgIMG_1050.jpg
IMG_1028.jpgIMG_1035.jpg

外観


IMG_1102.1.jpgIMG_1110.1.jpg

「Ryzen 7 8700G」のスコア検証


IMG_0999.1.jpg

PC構成

【CPU】AMD社「Ryzen 7 8700G」

【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX X670E-I GAMING WIFI」

【メモリ】CORSAIR社「DOMINATOR PLATINUM RGB 32GB 2x16GB DDR5 DRAM 6200MHz」

【GPU】ASUS社「TUF-RTX4090-O24G-GAMING」

【PSU】Thermaltake社「TOUGHPOWER GF3 1000W」

【AIO】ASUS社「ROG Ryujin II 240」

【Ver】GeForce 551.23

「Resizable BAR」は有効にしています。

3D MARK
speed way.jpg
CPU別スコア
8700G-RTX4090スコア比較表(3D-MARK)画像.jpg

Cinebench R23ー「CPU」
cine r23 画像.1.jpg
「CPU別」
8700G-RTX4090スコア比較表(CINE-R23)画像.jpg

blender(V3.4.0)ー「CPU」
blender.rogo.1.jpg
CPU別スコア
8700G-RTX4090スコア比較表(blender3.4.0)画像.jpg

「zombie army 4」-「プリセットーウルトラ」
ZA4-TOP.png
「平均フレームレート」
8700G-RTX4090スコア比較表(ZA4)画像.jpg

「アサシン クリード ヴァルハラ」-「プリセットー最高」
アサシン-ヴァルハラ画像.png
「平均フレームレート」
8700G-RT4090スコア比較表(アサシンクリード-ヴァルハラ)画像.jpg

「ファークライ5」-「プリセットー最高」
ファークライ5.タイトル.png
「平均フレームレート」
8700G-RTX4090スコア比較表(ファークライ5)画像.jpg

ゴーストリコン・ブレイクポイント-「プリセットーウルトラ」
ゴーストリコン・ブレイクポイント・タイトル.png
「平均フレームレート」
8700G-RTX4090スコア比較表(ブレイクポイント)画像.jpg

ディビジョン2-「プリセットー最高」
ディビジョン2.3.png
「平均フレームレート」
8700G-RT4090スコア比較表(ディビジョン2)画像.jpg

SHADOW OF THE TOMB RADER-「プリセットー最高」
shadow title.jpg
「平均フレームレート」
8700G-RTX4090スコア比較表(シャドウ)画像.jpg

デウスエクス マンカインド・ディバイデッド-「プリセットーウルトラ」
deus sc.png
「平均フレームレート」
8700G-RTX4090スコア比較表(DEUS)画像.jpg

strange brigade-「プリセットーウルトラ」「スケール150%」
StrangeBrigade.ロゴ.jpg
「平均フレームレート」
8700G-RTX4090スコア比較表(ST)画像.jpg

ゴーストリコン ワイルドランズ-「プリセットーウルトラ」
ゴーストリコン ワイルドランズ.1.png
「平均フレームレート」
8700G-RT4090スコア比較表(ゴーストリコン)画像.jpg

トータルスコア・ゲームスコア(3D MARK、R23、blender-省略)
8700G-RTX4090スコア比較表(トータル・ゲームスコア)画像.jpg
以上、「Ryzen 7 8700G」のスコアでした。

使ってみた感想


今回、「Ryzen 7 8700G」のCPU性能を検証しましたが、やはり「Ryzen 7000シリーズ」と比較すると、「フルHD / WQHD」のfpsが極端に低下することが分かりました。

ただし、「4K」解像度での使用に関しては、ゲーミング性能が劣ることなく、快適に利用できます。

「Cinebench R23」を使って「CPU温度」を見てみます。(室温13℃)

8700g.temp.2.jpg
8700g.temp.jpg
「8700G」に高負荷をかけても最高温度は「85℃」に達することはありませんでした。

「消費電力」は最高でも「80W台」をキープしており、省エネ性能を発揮しています。

また、「サーマルスロットリング」が作動することなく非常に安定しています。 

良かったところ


❶ 強力なCPU性能

「Ryzen 8000Gシリーズ」は、従来のRyzen 5000Gシリーズよりも優れたCPU性能を実現します。

また、「Ryzen 5000Gシリーズ」の「L3キャッシュ」容量は16MBのままですが、「Ryzen 7000シリーズ」のCPU性能に劣ることなく、そのまま「iGPU」を強化したモデルとして、使い勝手が格段に向上しました。

❷ CPUクーラー付属

全てのモデルにはCPUクーラーが同梱されており、初めての組み立てやアップグレード時にも追加のコストがかかりません。

残念な点、注意する点


❶PCI Expressレーン数の制限

「Ryzen 7000シリーズ」は、24レーン(dGPU16-M.24+4)を持っていますが、「Ryzen 8700G」ではレーン数が16レーン(dGPU8-M.24+4)と減少しています。

例えば、8700Gや8600Gなどは16レーン(dGPU8-M.24+4)しか備えていません。

グラフィックボードや他の拡張カードを追加する際に制限を受ける可能性がありますので注意してください。

❷「フルHD / WQHD」のfpsが極端に低下する。

ただし、「4K」解像度での使用に関しては、ゲーミング性能が劣ることなく、快適に利用できます。

総評


「Ryzen 7 8700G」のCPU性能を検証しましたが、このプロセッサーは将来的にグラフィックボードを拡張しない小型PC向けに、優れたCPUとして機能します。

今後、このPCを主に「iGPU」として使用することを前提に考えると、その性能には満足できるでしょう。

ただし、「4K」の解像度では問題ありませんが、「フルHD / WQHD」ではCPU性能がボトルネックとなり、fpsの伸びが極端に悪くなる可能性がありますので注意してください。

一方、「Ryzen 8000Gシリーズ」は、優れたGPU性能とCPU性能を兼ね備えた高性能なCPU(APU)です。

特に「Ryzen 7000シリーズ」からのアップグレードを検討しているユーザーや、予算を抑えながら高性能なシステムを構築したいユーザーにとって、魅力的な選択肢となるでしょう。

ただし、「PCI Expressのレーン数」が制限されている点には注意してください。

それでも、「価格と性能」のバランスを考慮すれば、多くのユーザーにとって満足のいくCPUとなるでしょう。

「Ryzen 7 8700G」は、システムに応じてグラフィックボードの有無を柔軟に構築できる使い勝手の良い「CPU」です。

思い切ってセカンド小型PCを共に創りませんか?


お目通し戴き、ありがとうございました。

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ソケット形状 -LGA1718
コア数-8コア スレッド数-16
クロック周波数-4.2GHz
最大動作クロック周波数-5.1GHz

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2024年02月07日

【安い!軽い!心地良い!】SOUNDPEATS JAPAN社「AIR4 PRO」をレビュー

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今回ご紹介するのは2023年11月22日に発売されたSOUNDPEATS JAPAN社「AIR4 PRO」です。

価格は8,480円です。【SOUNDPEATS JAPAN様より、ご提供】

「AIR4 PRO」の詳細はこちら


【目次】

1.「AIR4 PRO」の特長

2.開封の儀

3.外観

4. 「AIR4 PRO」をチェックする

5.使ってみた感想

6.良かったところ

7.残念な点、注意する点

8.総評

9.主な仕様

10.関連商品

11.トレンドアイテム

12.お時間があれば、こちらも目を通して戴けると幸いでございます

「AIR4 PRO」の特長


❶「Qualcomm Snapdragon Sound」を搭載したCDを超えるロスレス・ワイヤレス体験。

❷コーデック「aptX Adaptive」により通信状態に応じた最適な音質調整。

❸「最大96kHz/24bit」のハイレゾ相当データレートでの伝送。

❹ロスレスコーデック「aptX Lossless」によりCD品質の再生が可能。

❺「Air4 Pro」は「13mm」の大口径ダイナミックドライバーを搭載。

❻革新的な「バイオセルロース複合振動板」を使用。

❼クリアな中音域とダイナミクス、自然なサウンドが特徴。

❽「アダプティブアクティブノイズキャンセリング機能」が自動的に環境に合わせた空間を生成。

❾可聴域で「最大45dB」のノイズ低減を実現。

❿装着状態や耳の形状に応じて騒音を微調整し、移動中もリスニングを最適化。

⓫「外音取り込み機能」でイヤホンをつけたまま周囲の会話やアナウンスが聞こえる。

⓬「aptX Voice対応」で、ワイヤレスオーディオの最高レベルの音質を実現。

⓭通話音質も大幅に改善。

「aptX Voice」を搭載し、16kHzの標準的なBluetooth音声通話品質を2倍の32kHzの超広帯域音声通話に向上。

⓮「cVc通話ノイズキャンセリング機能」を搭載。

6つのマイクと組み合わせてノイズを除去し、オンライン会議や会話で正確な声伝達を実現。

開封の儀


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IMG_0620.2.jpg
パッケージ内容
SOUNDPEATS AIR4 PRO
充電ケース
TYPE-C充電ケーブル
取扱説明書
アプリガイド

外観


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「AIR4 PRO」をチェックする


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充電ケースの表面は「大理石」のような仕上がりで高級感があります。

手に取った感じは、イヤホンが入った状態でも軽く感じます。

イヤホンを含んでも実測で「41g」と非常に軽量です。

蓋を開けてみます。

蓋を開けると、すぐに緑色のランプが点灯して電源が入ります。

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充充電ケースのLEDインジケーターにより、バッテリー残量が一目で分かります。

20%未満: 赤色でゆっくり点滅
20%~69%: 黄色でゆっくり点滅
70%~99%: 緑色でゆっくり点滅
100%: 緑色で長く点灯

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充電方法は、充電ケースの下側にUSB-C端子があります。

イヤホンを取り外すと、以下のようになります。

使用しないときは、充電ケースに収納してください。

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イヤホン単体の重量は「5g」と非常に軽いです。

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早速、耳に装着してみます。

IMG_0829.jpg
イヤーピースはやや大きめです。

イヤーピースは「S/M/L」の3サイズがありますので、それぞれ耳穴に合わせてご使用ください。

筆者の耳穴が小さいため、「Sサイズ」でも少し浮いてしまいますが、少し強めに押し込んで、何とかホールドしました。

少し強めに押し込んでも、完全にホールドできず、外れやすいので、屋内専用に使用しています。 

DSC_4023.jpg
「iPad」と「AIR4 PRO」をペアリングします。

ペアリングの方法は、「iPad」の「設定」から「Bluetooth」を選択し、「AIR4 PRO」の充電ケースを開けることで「認証」します。

操作方法は以下の通りです。

・電源オン・・・自動:充電ケースを開く

・手動:タッチボタンを約1.5sほど長押しする

・電源オフ・・・自動:イヤホンを充電ケースに入れてフタを閉じる

・手動:タッチボタンを約10sほど長押しする

・再生/一時停止・・・任意側イヤホンのボタンをダブルタップ

・音量-左側・・・イヤホンのボタンを1回タップする

・音量+右側・・・イヤホンのボタンを1回タップする

・曲送り右側・・・イヤホンのボタンを約1.5sほど長押しする

・曲戻し左側・・・イヤホンのボタンを約1.5sほど長押しする

・電話を受ける/切る・・・任意側イヤホンのボタンをダブルタップ

・受信拒否・・・任意側イヤホンのボタンを約1.5sほど長押しする

・通話切替・・・(通話中)任意側イヤホンのボタンを約1.5sほど長押しする

・手動でペアリング・・・任意側イヤホンのボタンを約3sほど長押しする

・音声アシスタント機能を起動・・・右側イヤホンのボタンを3回連続にタップする

・ゲームモードオン/オフ・・・左側イヤホンのボタンを3回連続にタップする

「AIR4 PRO」の操作方法はこちら



使ってみた感想


2つのアルバムを聴いてみましたが、今回の試聴では、宇多田ヒカルの『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』とホイットニー・ヒューストンの『オールウェイズ・ラヴ・ユー~ベスト・オブ・ホイットニー・ヒューストン(デラックス・エディション)』を選びました。

パソコンの音源でWAVEファイル形式で試聴しました。

音質はデフォルトで聴いてみました。

「重低音」は出ませんが、「低音=ドラム、ベース」がしっかり聴こえ、ボーカル部分の「中低音」が心地良い鳴りっぷりで、長時間聴いていても聴き疲れしないのは「AIR4 PRO」の強みと感じました。

ただし、「中低音」にフォーカスを当てているせいか、「高音」がやや弱いと感じました。

さらに、クラシック「ボレロ」を試しに聴いてみると、「フルート」「ピッコロ」が音に伸びが足りず、やや籠り気味です。

一方、ノイズキャンセリングの効果は予想以上に効果的で、外部のエアコンの吹き出し音などの低いザー音がほとんど聞こえなくなり、動画視聴においてストレスなく使用できます。

ただし、イヤーピースの深さ不足と音漏れが気になりました。

個人的には「音質面」は1万円以内のクオリティーは余裕でクリアしていると思います。

しかし、個人的に気になったのは「Bluetooth接続性」が非常に悪いことです。

半径1mを離れると動画再生が停止して切断されます。

鞄やスーツ内ポケットの距離なら問題ありませんが、接続範囲が有線イヤホンよりも短いので、ながら作業は不向きです。

操作性は感度が敏感すぎて少し触れただけで反応するため、改善が必要です。

しかし、タッチセンサーの操作性が向上し、慣れてくると使いやすくなりました。

また、アプリでのイコライジングができる点も良いです。

前回投稿したオープンイヤー設計のながら作業向け「GoFree2」とは違い、「本格サウンド」に注力しているため、中低音重視の音質は満足できると思います。

良かったところ


❶低音と中高音のバランスが良いです。

1万円以下でこの製品のクオリティに驚き、低音と中高音がしっかりしており、アプリでのイコライザー調整により好みの音質を調整できます。

❷ANCの効果はノイズキャンセリング機能が標準的な効果を持っており、低音のカットがありつつも高音がしっかり聞こえます。

❸バッテリー持ちの良いです。

最大再生時間は約6.5時間とされていますが本体の軽量さにもかかわらず頑張っている感じがあります。

残念な点、注意する点


❶クラシックの「高音」が控えめです。

「フルート」「ピッコロ」など生楽器は少々、苦手かもしれません。

❷「Bluetooth接続性」が非常に悪いです。

「半径1m」を離れると動画再生が停止して「切断」されます。

鞄やスーツ内ポケットの距離なら問題ありませんが、接続範囲が「有線イヤホン」よりも短いので、「ながら作業」は不向きです。 

総評


「SOUNDPEATS」の舞台裏に迫ると、製品開発において彼らが重視するのは工場選定と品質管理、協業能力です。

各製品に合わせて工場を厳選し、手作業によるハンダ付けやアンテナの取り付け、ユニットの磨きなど、細部にわたりこだわりを持っています。

この手法により、製品の品質管理が細やかに行われています。

音質に関しても、スピーカーや通話用マイクなどが徹底的にチェックされ、「初期不良」を極力減らすための努力が惜しまれません。

その結果、SOUNDPEATSはリーズナブルな価格帯で製品を提供できるようになりました。

ただの安価でおしゃれなイヤホンではなく、「AIR4 PRO」は本格的なPROサウンドを実現しており、セール時には7千円前半で手に入ることもあります。

「AIR4 PRO」に込められた「拘り愛」を感じながら、「SOUNDPEATS」を手に入れて、そのサウンドに耳を傾けてみませんか?


お目通し戴き、ありがとうございました。

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主な仕様


❶Bluetooth仕様
Bluetoothバージョン:5.3
対応プロファイル:HSP,HFP,A2DP,AVRCP
対応コーデック:aptX Voice,aptX Classic,aptX Lossless,SBC,AAC
通信範囲:10M
❷バッテリー
バッテリー容量:330mAh(ケース) 35mAh*2(イヤホン)
最大再生時間:約6.5時間
約26時間 (充電ケース併用)
イヤホン本体 充電時間:1.5時間
充電ポート:Type C
❸基本仕様
本体寸法(L*W*H):64*24.2*48.3mm(ケース込み)
約3g(イヤホン/片側) 約36g(充電ケース+イヤホン両側)
防水規格:IPX4
❹パッケージ内容
SOUNDPEATS Air4 Pro
イヤピース:6(S/M/L)
充電ケース
TYPE-C充電ケーブル
取扱説明書

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