そうだ！本を読もう。

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

白銀を踏み荒らせ （幻冬舎文庫） [ 雫井脩介 ]

雫井さんはかなり好きな作家さんなので割と読んでいる方だと思いますがこれはシリーズ２作目。
残念ながら１作目は読んでいません。
元柔道選手がスキー選手のメンタルトレーナーになるという始まりのあと秘密組織に命を狙われるという破天荒なスタート。
三分の一を越えたところで完全に引き込まれて読みふけっていました。
雫井さんはいつか全部読破したいところ。

人狼ゲーム BEAST SIDE【電子書籍】[ 川上亮 ]

友人から借りた本です。
後味が良くない。
前回の登場人物は誰も出てきません。

そしてネタバレですが主人公が勝ち抜きます。

私は最初から最後まで主人公が好きになれなかったのでうーん…て感じです。

人狼ゲーム （竹書房文庫） [ 川上亮 ]

借りた本です。
所謂閉じ込め系殺し合いゲーム。
貸してくれる子の好みがこの系統のようで少し前の流行なのかな〜

主人公は死にませんが…バイト先の大学生怪しくない？
この本では解明されませんでしたが…続き読めばすっきりするのかねぇ…

クライマーズ・ハイ （文春文庫） [ 横山 秀夫 ]

実際に起こった日航の飛行機事故を取材する地元の新聞社の話。
中での内紛というか派閥争いと主人公の葛藤がメインかな。
作者が元新聞記者というだけあって凄くリアルな感じがしました。

最初の３分の１位は入り込めなくて中々ページが進まなかったのですがそれを越えると一気に引き込まれて読めました。
佐山が良いキャラしてますね。

【中古】 暗黒女子 双葉文庫 / 秋吉理香子 【文庫】

告白みたいな雰囲気の本。
何となくこんなオチだったら嫌だなと思った所に着地した感じ。
途中からラストは読める展開でしたが文章は読みやすかったです。

薄いしサラッと読むにはいいかな。

妻を殺してもバレない確率 （宝島社文庫） [ 桜川ヒロ ]

短編集。
一本目よく嫁はこんな男で我慢したな…って感じであまり好きになれず。
二本目予想通りの展開。
三本目不倫しなかったのは褒めたい
四本目うーん…
五本目一番好きかな、母は強し
六本目あー…

岸辺の旅 （文春文庫） [ 湯本 香樹実 ]

３年失踪していた夫が不意に帰ってくる。
自分の体は蟹に食べられたという夫と旅にでる主人公。

あらすじは興味を惹かれました。
本自体も薄い。
でも純粋に一言、私には合わなかった。

まず主人公に共感できない。
夫の浮気相手と会って平然としていられるのも理解出来ないし夫との絆？を大事にしてるのかなんかのかよく解らないけど最後までん〜…？って感じのまま釈然とせずに終わる。

多分もう２度とこの本は開かない。
薄い本なのに読むのに凄く時間がかかったなぁ。

幽霊人命救助隊 （文春文庫） [ 高野 和明 ] 感想(39件)

自殺志願者を勇気づける事を強制された幽霊４人組みの話。
元気付けるのって案外難しい。

そして孤独に苦しむ人はネットの発達した今でも結構居るんじゃないかと思う。

映画とかドラマ化とかしてるのかな？そんな雰囲気の４人キャラが立ってる話。

読んではいけない殺人事件 （実業之日本社文庫） [ 椙本孝思 ]

人の心が読める主人公が殺人事件を見つけてしまう話。
あれこれ振り回されつつ途中で能力が無くなってからが面白い…かも。
でもやっぱり友人にもうちょっとフォロー欲しいかな。

逃走 （講談社文庫） [ 薬丸 岳 ] 感想(1件)

薬丸さんの本は多分２冊目です。
犯罪加害者の周囲というテーマは前回と同じですが今回はどうにも犯人に同情する気持ちが強いですね…
妹も可哀相だし真面目に生きてきたお兄さんがあんな事になってしまうのも辛すぎる。

お父さんも全て認めて素直に話していればこんな事には…

うーん…やっぱりお兄ちゃんが一番可哀相かな。