2017年04月02日
「国際子どもの本の日」おすすめの絵本10選
アンデルセンの誕生日である4月2日は「国際子どもの本の日」として、子どもの本に対する関心を呼び起こす日となっています。子どもと一緒に読みたい絵本をご紹介します。
『うんちっち』ステファニー・ブレイク
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みんなのレビュー
外国の絵本らしく鮮やかな色使いで、子どもの目をぐっと引きます。
ありがちな展開と思いながらも、笑ってしまいます。
簡単なストーリーなので、幼稚園くらいでも読み聞かせよさそうです。
大きい子でも面白がってくれると思います。
『はじめてのおつかい』筒井頼子
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みんなのレビュー
もうすぐ4歳になる姪っ子のプレゼントに買いました。1歳になる妹がいる姪っ子に
ぴったりの内容だったのと、自身子供の頃に読んだ記憶があったので。
子供の一生懸命さに感動しながら、買い物のやり取りなどホロリとさせられます。
『100万回生きたねこ』佐野洋子
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みんなのレビュー
かわいそうとか、悲しいとか、そんな感情で涙がでるのではないんです。すがすがしい感動で泣いてしまうのですね。たくさんの人々に愛されながら、100万回も生きた「とらねこ」が、最後に知ったものは…。佐野洋子さんのすばらしい絵と童話の世界。この絵本から教えられることはたくさんあります。私の宝物です。
『がたんごとんがたんごとん』安西水丸
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みんなのレビュー
息子に読んでて擬音が多くて読んであげてて楽しいです。
メリハリをつけた読み方をするとキャッキャ、キャッキャ”と息子が笑いながら反応してくれます。
絵本を読むのにもコツがあり、ちょっとした工夫で好奇心を喚起できますよ!
『おかあちゃんがつくったる』長谷川義史
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みんなのレビュー
個人的観点ですが、昭和な雰囲気満点の絵と、子どもたち。母子家庭のお母さんの豪快さと、せつなさ。また子どものせつなさもあり。とても好きな本となりました。関西弁なので、読んでいても楽しくなります。
『おこだでませんように』くすのきしげのり
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みんなのレビュー
実話を元に書かれた絵本と言う事で、前々から気になっていました。購入後すぐに読みました。
自分の気持ちを言葉に出来ず、失敗をくり返す不器用な子供をつい叱ってしまう親や教師…。
自分が子供だった時の事を、『そうだった』と気付かせてくれる本でした。今の段階で、どれ位の小学校の子供達がこの主人公の気持ちを理解できるかわかりませんが、いつかきっと共感できる日が来ると信じて読み聞かせてみたいと思っています。
『どこいったん』ジョン・クラッセン
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みんなのレビュー
保育所での読み聞かせのために買いました。大阪弁を聞きなれていない子ども達でも、大阪弁のおもしろさが分かるようで、こういった大阪弁ヴァージョンの絵本のウケはいつも絶好調です。ストーリー展開と大阪弁が見事にマッチしていて、オチもおもろい!!!「ちがうねん」の方も読んでみたくなりました♪
『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』おいかわけんじ
>よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし [ おいかわけんじ ]
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みんなのレビュー
大好きな100%ORANGEさんの絵本です。絵本大賞をもらったそうです。
よしおくんがこぼした牛乳がどんどんあふれていく様は、不思議の国のアリスを思い出させます。
3歳半の甥っ子が、気に入っていて何度も読んでくれといってきます。
『かぼちゃスープ』ヘレン・クーパー
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みんなのレビュー
あんまり素敵だったので、お友達のお嬢さんにも贈りました。3歳と5歳と一緒に、毎晩読んでいます。親子ともに絵本が大好きで、自宅には500冊くらいの絵本がありますが、こちらが我が家での人気トップです。
『リスとお月さま』ゼバスティアン・メッシェンモーザー
>リスとお月さま [ ゼバスティアン・メッシェンモーザー ]
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みんなのレビュー
ボローニャ絵本コンクールで受賞している絵本です。独特な鉛筆のタッチとリアルな描写に、ユーモラスな話の展開が可愛らしいお勧めの絵本です。
リスの表情や行動が必見です!
『頭のいい子を育てるおはなし』主婦の友社
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みんなのレビュー
小学校低学年と幼児の息子に読み聞かせようと購入しました。
一つ一つのお話に挿絵が1つあり、子どもはそれを見つめながら想像力を膨らませていくようです。たった3分で読める話でも、感動して息子は涙を浮かべたストーリーもありました。
私自身も読んでいて楽しめます。
おわりに
子どもに読み聞かせていて、大人も一緒に感動したり、考えさせられたり。深い内容の絵本がたくさんあります。
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