2017年04月05日
読書にハマる楽しさを教えてくれるおすすめ児童書
本が好きでない子も、どんどん引き込まれる。本を読む楽しみを教えてくれる児童書をご紹介します。
『エルマーのぼうけん』ルース・スタイルス・ガネット
>エルマーのぼうけん新版 [ ルース・スタイルス・ガネット ]
|
みんなのレビュー
小1の娘に読んで聞かせました。今までは長い話は途中で飽きてしまっていたのですが、このお話は物語にすっかり引き込まれて聞いていました。
この本を読んで以来、物語の楽しさにハマったようでどのお話も楽しく聞いてくれるようになりました。
感想も聞かせてくれるので、私も読んであげるのが楽しくなりました。
この本が、長い間良書に選ばれている理由が良く分かりました。
『小さなスプーンおばさん』アルフ・プリョイセン
|
みんなのレビュー
小1の娘がとても気に入って一人で読んでいますが、毎晩読み聞かせもしています。絵が少ないが真剣に聞き入っているので、どこがおもしろいのか聞くと、スプーンおばさんの冒険や周囲との関わりが興味深いそうです。登場人物が多いので声色を変えながら毎回読み聞かせますが、何度もいつまでも冒険の世界に浸っていたい様子で、楽しんでいます。
『大どろぼう』オットフリート・プロイスラー
>大どろぼうホッツェンプロッツ改訂 [ オットフリート・プロイスラー ]
|
みんなのレビュー
大好きで何度も何度も読んだ本です。今読んでも面白いです。30年前に買ったハードカバーの本は今でも私の本棚に並んでいます。
最近、小学二年生の娘がこのお話に興味を持ち、学校にも持って行きたいというので新書サイズのこの本を購入しました。
今は毎晩読み聞かせており、もっと続きを読んでとせがまれます。
昔の外国の暮らしの風景や、冒険や魔法など子供にとって興味をそそる内容のお話だと思います。
『怪人二十面相』江戸川乱歩
|
みんなのレビュー
4年生と6年生の息子2人ともこのシリーズに大はまりです。読みながら、「あけちかっこいー」とか「20面相すげー」とか身悶えしながら叫んでいて、見ていて楽しいです。
『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ
|
みんなのレビュー
とにかく国語の成績が悪いのです。
本を好きになってほしいと思い、私自身がハマった本を勧めています。クリスティはどんどん読み進んでいきます。
お陰で大好きな本になっています。漢字に全て読み仮名がふってあるので、このシリーズのクリスティがたくさんあればもっと買いたいです。
おわりに
すべて連作やシリーズ化されていますので、一度ハマるとどんどん読み進み、いつのまにか本を読むのが好きになっています。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6124207
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック