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2017年04月10日

ピュリッツァー賞受賞ノンフィクション部門おすすめ5選

本ノンフィクションピュリッツァー賞.jpg
新聞等の報道、文学、作曲に与えられるアメリカで最も権威ある賞であるピュリッツァー賞。ノンフィクション部門のおすすめをご紹介します。
『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイアモンド

>銃・病原菌・鉄(上巻) [ ジャレド・ダイアモンド ]


感想(19件)


あらすじ/内容
アメリカ大陸の先住民はなぜ、旧大陸の住民に征服されたのか。なぜ、その逆は起こらなかったのか。現在の世界に広がる富とパワーの「地域格差」を生み出したものとは。1万3000年にわたる人類史のダイナミズムに隠された壮大な謎を、進化生物学、生物地理学、文化人類学、言語学など、広範な最新知見を縦横に駆使して解き明かす。ピュリッツァー賞、国際コスモス賞、朝日新聞「ゼロ年代の50冊」第1位を受賞した名著。
『敗北を抱きしめて』 ジョン・W.ダワー

>敗北を抱きしめて(上)増補版 [ ジョン・W.ダワー ]


感想(3件)


あらすじ/内容
1945年8月焦土と化した日本に上陸した占領軍兵士がそこに見出したのは、驚くべきことに、敗者の卑屈や憎悪ではなく、平和な世界と改革への希望に満ちた民衆の姿であった…新たに増補された多数の図版と本文があいまって、占領下の複雑な可能性に満ちた空間をヴィジュアルに蘇らせる新版。
『アフガン諜報戦争』スティーヴ・コル

>アフガン諜報戦争(上) [ スティーヴ・コル ]


あらすじ/内容
アメリカ、パキスタン、サウジアラビアの各国政府・情報機関と、イスラム戦士、タリバン、ビンラディンとの間で繰り広げられた攻防を再現。ノンフィクションの白眉!ピュリツァー賞受賞作品。
『倒壊する巨塔』ローレンス・ライト

>倒壊する巨塔(上) [ ローレンス・ライト ]


あらすじ/内容
ピュリツァー賞受賞作品。『ニューヨーク・タイムズ』年間最優秀図書。ビンラディン、ザワヒリなど「アルカイダ」の軌跡を丹念に追いかけて、その等身大の姿を描く。徐々に惨劇に向かって収斂していく様には、まさに戦慄を覚える。調査報道の頂点を示す傑作ノンフィクション。
『病の皇帝「がん」に挑む』シッダールタ・ムカジー

>病の皇帝「がん」に挑む(上) [ シッダールタ・ムカジー ]


あらすじ/内容
地球全体で、年間700万以上の人命を奪うがん。紀元前の昔から現代まで、人間を苦しめてきた「病の皇帝」の真の姿を、患者、医師の苦闘の歴史をとおして迫真の筆致で明らかにし、ピュリッツァー賞、ガーディアン賞を受賞した傑作ノンフィクション。
おわりに

ノンフィクションで迫る現実は、圧倒的なパワーがあります。
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