2017年04月07日
多読で読書力を鍛える方法
忙しいなか、できるだけ目的に合った質の高い本を読みたいと考える人は多いでしょう。読書の時間は限られているかもしれませんが、多読でしか読書力は鍛えられないといわれています。
①多読の目安
- 1日1冊、年間360冊以上
- 3日に1冊、年間120冊以上
- 月に10冊以上
②積極的な読書
- 全体として何に関する本なのか
- 何が、どのように述べられているか
- その本は真実か
- どんな意義があるのか
③全部読まずに理解する
- タイトル・キャッチコピーを読む
- 著者のプロフィールを読む
- 前書きを読む
- 目次で気になった箇所を読む
- 時間を区切って要点を押さえて読む
④同時並行で読む
- 時間帯や場所で分けて複数の本を読む
- 同じテーマで著者が違うものを読む
- 2～3冊を目安に読む
⑤「量」で「質」を高める
- 素早く的確に要点が押さえられるようになる
- 知識量が増えて、本の理解度もアップする
- ジャンルを超えた本質的なことがみえてくる
- 本の要点の納得度がアップする
おわりに
目的によって、「できるだけ速く読む」「じっくり読む」「同じ箇所を何度も読む」など使い分けることがポイントです。
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