再びイスラエルを選び、
彼らを自分たちの土地にいこわせる。
在留異国人も彼らに連なり、
ヤコブの家に加わる。"
イザヤ書 14章1節
聖書 新改訳2003新日本聖書刊行会
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息子の年ほどの新しい上司の先生と
全くコミュニケーションがうまくいかず、
新年度の難しすぎる(自分の授業を画像で
撮って貼り付ける、など…)クラスの
ことを思うと全く全く自信がなくて、
そのクラスだけでも辞められるように
ずっと祈っていました。
他に5つの団体(それぞれ複数クラス)で
新しい教科書も多々あり、
この学部だけでも2種類の新しい
準備が必要で、今まで海千山千、何とか
やってきましたが、今回は自分の能力を
はるかに超えていると思いました。
もうすでに「無能」と言わんばかりの
メールをたくさんいただいており、
どうせ人の評価が得られないのだから、
と思って神様の導きを感じつつ
ひとつのクラスをおりさせて
いただきました。
普通は、こんな時期にドタキャンは
あり得ないのです。
「学部長案件になります」という
冷たいお返事をもらって、もう他の
クラスも全てクビになるかもしれない、
仕方ない、と思っていたら、直属の
上司の先生からあたたかいメールを
いただきました。
ひとつやめるだけで、もうひとつの
新しいクラスはできるらしいこと、
今まで通り留学生のクラスも同じ
数だけクラスが持てそうなこと、を
教えていただきました。
もう、神さま以外に考えられないです。
難しい若い上司とは
引き続き関わらなければなりませんが、
ひとつ、超、超、重荷のクラスを
おりられただけでも本当に感謝です。
今までひとつでも多くのクラスを、と、
収入だけを追い求めてきたことを
悔い改めました。
こんな年になってこんな経験をするとは
思いませんでしたが、神さまは
人生のいろいろな段階でいろいろな
試練を通してくださり、その中で
ご自分の憐れみを示されるのだなあと
改めて感謝しました。
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