内側からキレイになりたい敏感肌ＯＬのレビューブログ

誰もが知る製薬会社、小林製薬から発売されている化粧品ブランド【ヒフミド】。

水分をたっぷり含んだ健康で丈夫な肌になるために重要な成分、セラミドにこだわって作られ、乾燥性敏感肌の方にも人気のある商品のようです。

その【ヒフミドトライアルセット】を注文してみましたのでレビューします☆

トライアルセットは全部で5アイテムも試せるので、前編・後編に分けています。

まずは「前編」。クレンジングミルクと洗顔ソープのレビューです。



箱を開けると、上の写真のヒフミドトライアルセットの他、おまけのレース柄スパバック、キャンペーン案内のチラシが入っていました。

【セット内容】
・クレンジングミルク（メイク落とし）10ml
・ソープ（洗顔石鹸）16g
・エッセンスローション（保湿化粧水）20ml
・エッセンスクリーム（保湿クリーム）4g
・UVプロテクトベース（日焼け止め・化粧下地）5g
・レース柄スパバック（おまけ）

たくさんあるので、まずこの「前編」ではクレンジグミルクと洗顔ソープについてレビューします。



まずはヒフミドシリーズの特徴から。

ヒト型セラミドのトリプルアプローチ！

我々敏感肌にはおなじみの成分、セラミド。

人の肌に元々存在する天然の保湿成分セラミドは、細胞と細胞の間に入って潤いを満たすことで肌をふっくらと保水し、紫外線やほこりなどの有害物質から肌を保護してくれます。

肌を保湿することで肌のバリア機能を強化し、健康で丈夫な肌に導いてくれるのですね。


（出典：【小林製薬】ヒフミドトライアルセット）

しかし、セラミドは年齢とともに減少するとも言われ、セラミドが不足した肌は乾燥し、様々な肌トラブルを引き起こすことも。

そこで、人の皮膚に存在するセラミドと同じ構造の「ヒト型セラミド」を補うことを目的とした【ヒフミド】の出番というわけです。

人が元々持っているセラミドと同じ構造だから浸透しやすく、合成セラミドに比べて保水力が高いのだとか。

しかも、それぞれ得意領域の違う3種類のヒト型セラミドを配合したトリプルアプローチというのが【ヒフミド】の他社とは違う大きな特徴です。


（出典：【小林製薬】ヒフミドトライアルセット）

そして、全商品、合成着色料、香料、パラベン、エタノール不使用で、低刺激性にこだわって作られているのも特徴です。

さっそく使ってみました！　クレンジングミルク（メイク落とし）

ゆるめのテクスチャでとても滑らかに肌に伸びます。

ですが、この匂いは結構独特。無香料だからか、ちょっと酒粕のような臭いに感じました。
ミルクタイプって本来はこういう臭いなのでしょうね。

落ち具合を確認します。

クレンジングミルクをひと塗りして洗い流してみると、

ひと塗りではちょっと難しそう。
２〜３回優しく指を往復させたら、しっかり落とすことができました。


洗い流した後はとてもしっとりしていて、クレンジングにもしっかりセラミドが配合されていることを実感しました。とてもマイルドな使用感。

塗れた手で使用できないこと、本当に無香料なのだと感じさせる独特の香りがあること、やや洗浄力が弱い、というのがデメリットでしょうか。

でも後者2つは、それだけ低刺激とも言えるので、人によってはメリットにもなるかもしれませんね。

私は普段仕事に行くだけの時はナチュラルメイクで「石鹸で落とせる」と謳っているベースメイクを使用しているので、普段使いのメイクならこれで充分落とせそうです。

さっそく使ってみました！　洗顔ソープ

泡立てネット使用して泡立ててみると、

とてもきめ細かいモコモコの泡ができました！

かなり泡立ちがいいです。少量でしっかり泡立ちます。

ふわふわと軽い泡ではなく、濃密な泡。
肌にのせると跳ね返ってくるような弾力のある泡で、とても気持ちいいです。

洗い流すと、保湿系の洗顔にありがちなヌル付きもなく、ちゃんとスッキリ洗う爽快感もありながらもっちり自然に保水されている感じで、個人的にはとても好きな洗い心地。

硬めの石鹸で16gもあるので、まだまだ使えそうで嬉しいです。

長くなってしまったので、化粧水、クリーム、UVベースのレビューは次回の「後編」に続きます。
またお付き合いいただけたら幸いです☆




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