◆目を開けて喋りながらも寝る赤ちゃん
普通の大人は、爆睡状態のときに、ゆすっても中々おきません。
意識が全くないので当然です。
しかし、赤ちゃんは、寝ている状態でも目を開けて普通に話していることがあります。
たとえば、日常では、こういうことがよく起きたりします。
ママが、ようやく赤ちゃんを寝かしつけました。
そこへ、パパが会社から帰宅しました。
パパ:
「ただいまー、あっ、まだ起きてる・・」
と、赤ちゃんを抱っこすると、赤ちゃんはギャン泣きです。
ママ:
「せっかく、寝かしつけたのに、コラー何やらかしとんねん!」
パパ:
「えっどうして・・・・」
赤ちゃんが目を開けて喋っていたのですが、実は爆睡状態の赤ちゃんなのでした。
赤ちゃんは、せっかく氣持ちよく寝ていた所をパパに邪魔されました。
そこで、赤ちゃんは機嫌が悪くなったのです。
違いなんてわかりませんよね。
よく目を開けて寝ている人の話は聞きます。
しかし、目を開けて喋りながら寝ている人は、なかなかいません。
爆睡状態の脳波を維持したまま、普通に日常生活をしている。
そんなことの出来る人は赤ちゃんか、何年も瞑想修業の訓練を受けた人です。
<年齢別脳波の変化>
⑴ 0歳〜2歳半
・δデルタ波(0.5〜3Hz)
・超意識
・深い眠り
⑵ 2歳〜6歳
・θシータ波(6〜8Hz)
・超意識+潜在意識
・浅い眠り
⑶ 6歳〜
・αアルファー波(8Hz 〜)
・潜在意識+顕在意識
・リラックス
生まれた赤ちゃんの睡眠時間は、約18時間にも及びます。
ぎゃくに高齢になると、深い睡眠がとれなくなって朝早く目が覚めます。
睡眠時間は、年齢と共に短くなります。
よく海外旅行などで時差ボケが発生したときには、太陽の光を多くあびます。
日光をあびると、メラトニンがつくられにくいので眠気を解消しやすくなります。
メラトニンは、眠くなるホルモンです。
高齢で眠れなくなるのは、メラトニンが減少するからです。
じつは、深い眠りの状態が、学習記憶に深く関わっていることが実験されています。
爆睡状態で聞いたことを、起きてから覚えているか?を確かめました。
米科学雑誌には、ドイツのベルリン大学の行った実験結果が発表されました。
その記事によりますと、被験者の寝ている間に母語と別の造語を対比して聞かせました。
すると、起きた時に造語の単語を思い出すことが立証されました。
造語とは、新しく誰も聞いた事のない言葉です。
誰も知らないことを、起きてからも覚えていたのです。
睡眠中は、耳で聞いたこを記憶できる証明です。
そう考えますと、赤ちゃんはいつも爆睡しています。
一年中ママに抱っこされて、常に母語の学習をしていることになります。
人間は、何の努力もなく自然に母語を話します。
生まれたばかりの赤ちゃんが18時間も寝る理由は、脳ミソが母語を学習するためでもありました。
じつは、爆睡状態の脳波で覚醒して起きている人は特殊能力の持ち主です。
世の中でいうところの超能者です。
占いなどでも「何故そんなことまで分かるんですか?」
と、ビックリすることがあります。
深い眠りで発生する脳波は、デルタ波です。
デルタ波は、約2歳半まで優位に出ていることが確認されています。
もしかして、赤ちゃんは全員超能力者!?
心当たりのあるママは、沢山いるのではないでしょうか。
毎日18時間も母語学習のために睡眠学習をしている赤ちゃんです!
赤ちゃんの超能力期間は、自我が目覚めはじめる約2歳半まで。
約2歳半までの子どもは、修行僧侶(超能力者)と同じ0.5〜3Hzのデルタ波がでています。
この超能力期間を利用しないともったいないですよね。
◆睡眠学習をしていた卓球女王の伊藤美誠さん
女子卓球選手の伊藤美誠(いとう みま)さんは、2歳から卓球を始めたのですが、じつは胎教をしていました。
美誠さんのママは、妊娠中にトイレットペーパーの芯で長い筒を作りました。
テレビの卓球の試合を見ている時には、筒をお腹にあてて話しかけていました。
卓球の解説を聞かせていたのです。
美誠さんは、2019年に卓球で二冠王を達成しています。
女子シングル、女子ダブルス、男女混合ダブルスの全てで優勝 × 2年連続です。
2020年は、三冠王がかかっていました。
美誠さんは、女子ダブルスで早田ひな選手とのペアで優勝を果たし、
男女混合ダブルスでは、森薗政崇選手とのペアで優勝しました。
しかし、全日本卓球選手権大会女子シングルではベスト4でした。
伊藤美誠さんは、オリンピック出場が内定していました。
女子シングルでは、金メダルを狙うと宣言していたので手の内を見せないようにしたのでしょうか。
先を見据えて新しい技を温存した可能性もあります。
2021年の東京オリンピックでの結果が以下です。
<2021年東京オリンピックの伊藤美誠さん>
⑴ 男女混合ダブルス: 金メダル
⑵ 女子団体 : 銀メダル
⑶ 女子シングルス : 銅メダル
このように、20歳ながら急成長をしている伊藤美誠さんは、世界中から注目されています。
とくに強さの秘密が、どこにあるのかを研究されています。
強さの一つは、美誠さんが赤ちゃんの頃に睡眠学習をしていました。
寝ている美誠さんに対して毎日「中国に勝てるのは美誠しかいない、中国に勝てるのは美誠しかいない、中国に勝てるのは美誠しかいない・・・」と何度もママが呟(つぶや)いていました。
美誠さんは、当時、夜中の2時までの約7時間練習していました。フラフラになった後には、やっと眠りにつく毎日です。
ママは、深い眠り(ノンレム睡眠)の後にやってくる浅い眠り(レム睡眠)を、ずっと狙っていました。
そ〜と近づいて、美誠さんに言葉を呟きます。
大人は、約90分周期で深い睡眠と浅い睡眠を繰り返しています。
人間は、生まれてから年齢が上昇するにつれて睡眠周期が変化します。
<人間の睡眠周期>
⑴ 0歳児(約30分)
⑵ 新生児(約40〜50分)
⑶ 1歳半〜2歳(約60分)
⑷ 3〜4歳(約50〜80分)
⑸ 5〜10歳(約90分)
⑹ 大人(約90分)
伊藤美誠さんのママは、睡眠学習を美誠さんにする場合には、この時間を過ぎた頃から暗示をかけていたことになります。
卓球 女子 伊藤美誠 特集
美誠さんは、胎教の頃から「中国に勝つのは自分だけ」という脳回路が作られていました。
じつは、赤ちゃんの頃の脳神経細胞の発達のスピードは激速です。
なんと、1秒間に約10本も枝分かれしています。
一時間の睡眠学習では、約3万6000本の「中国に勝つのは美誠だけ回路」が完成です。
それも、世界でたった一人の美誠さんだけが作っていたかもしれないのです。
国家で選手を育てている最強の卓球王国は、中国です。
中国に自分だけが勝てると誰が思うでしょうか。
その当時には、そう思っていたのが美誠さんのママと、純真無垢(じゅんしんむく)な子どもの美誠さんだけだったとしたら・・・。
だから、お腹の中の赤ちゃんへの話しかけが有効と言われているのですね。
約2歳半までには、赤ちゃんが言葉を話し始めます。
とくに睡眠学習の暗示が有効なのは、胎教〜2歳半までの約3年半です。
世界中の赤ちゃんは、約7099言語を話しています。
人間の言語能力は、何の努力も必要ない潜在意識の無意識領域が行っています。
そこで、自分の子どもにも睡眠学習をしようと思うママがいらっしゃると思います。
人間は、深い眠りと浅い眠りを繰り返しています。
ノンレム睡眠:【爆睡】↓
深い眠り 90分
↑
ーーーーーーーーーーーー
レム睡眠 :【夢】 ↓
浅い眠り 90分
(暗示) ↑
睡眠学習をするときには、子どもが寝たのを把握するのは簡単です。
しかし、夢を見ているかを正確に判断するのが難しい理由が二つあります。
なぜならば・・・
@ 睡眠時間が長くなると、レム睡眠(夢)が増加する
A 睡眠時間が長くなると、ノンレム睡眠(爆睡)の時間が減少する
さらに、人間が睡眠中で夢を見ているときには、眼球がキョロキョロしているのですが・・・
睡眠学習の暗示をかけるために何度も眼球を開けて確認するのも大変ですよね。
そこで、睡眠学習を行うときには、睡眠アプリ、睡眠追跡アプリを使うと便利です。
睡眠周期を管理できる機能を利用して睡眠学習を行います。
アンドロイドスマートフォンはスマートウォッチと、iPhoneはアップルウォッチと連動しているアプリです。
まずは、子どもの腕にその時計をはめて寝てもらいます。
子どもが寝たあとに、携帯電話端末を見ながら深い眠り(ノンレム睡眠)の後にやってくる浅い眠り(レム睡眠)が表示されたら暗示をかけます。
美誠さんは、胎児のころから沢山の卓球の試合を見ていました。
しかもママの解説付きでした。
ある卓球を見始める前の美誠さんが言いました。
美誠:
「ママの卓球のフォームは、間違っているよ」
なぜ、こう言いだしたかの理由は、美誠さんが、お腹の中でテレビ映像を見ていたからです。
ママが見ている映像を、胎児も一緒に見ていたのです。
そこで、さらにママがもっと効率よく胎教を行う方法があります。
妊娠約21週目の胎児は、約20〜30分おきに睡眠と活動を交互に行っています。
ママは、その時間を目安にして、胎動が発生した時間を記録しておきます。
胎動がある時は、お腹の中の赤ちゃんが起きていると推測できます。
データー上からは、一日のサイクルで胎児が起きている時間と寝ている時間がわかります。
胎児が起きている時には、絵本を読み聞かせてあげたり、勉強を教えてあげます。
胎児が寝ている時には、睡眠学習の暗示をかけてあげられます。
美誠ママの更に、その先を進んでいる最先端のママは、そこまでします。
現在の伊藤美誠さんの睡眠時間は、約8〜10時間です。
美誠:
「息抜きは、寝る事です」
「暇さえあれば、寝ています」
胎教と睡眠学習で育っていった超能力者の赤ちゃんです。
そのまま継続して大人になって大活躍です。
人間の深い眠りの状態は、通常時の赤ちゃんと同じ脳波の0.5〜3Hzが優位で出ています。
伊藤美誠さんは、卓球でしたが、胎教からの話しかけで、色々な能力を持った子どもを産むことが可能です。
じつは、それを実践しているのが、「誰でも胎児を念じて理想の子どもを出産!!」という本を出版している山本貴美子さんです。
その方法ですが、念写の原理を利用していました。
念写とは、フィルムカメラのフィルムに、心の中のイメージを焼き付ける超能力です。
現像した写真には、念じた画像が映し出されます。
念写の原理を、そのまま胎教に利用したのです。
具体的な方法は、夫婦が一緒に胎教を行うことでした。
<夫婦で行う胎教は最強>
⑴ まずは、妊婦さんのママがリラックスした状態で横になる
⑵ 次にパパが胎児に向かって毎日自分の理想とする子どもを想像してお腹に念じる
これで、何と、ほとんどの方が、良い結果が出ました。
では、「頭の良い子どもに産まれてくるんだよ、頭の良い子どもに産まれてくるんだよ、頭の良い子どもに産まれてくるんだよ・・・」とずっと話しかけたら・・どうなるでしょうか。
ママが、胎児に話しかけをして、産まれて来る時間を調整してくれたという話しは良く聞きますので可能かもしれません。
胎教では、聞こえる音で脳神経細胞のネットワークが作られます。
学習とは、脳神経細胞が作られて、シナプス同士に電気信号が流れることです。
脳に何の回路が出来るかは、何を話しかけるかです。
妊娠が分かってから直ぐに胎教をスタートしたいママは、胎児への睡眠学習では何を話しかけますか。
睡眠学習を始める上では、枕が大切です。
なぜかと言いますと、深い眠りのノンレム睡眠中には、成長ホルモンが大量に分泌されているからです。
成長ホルモンは、脳と体の疲労回復以外にも新陳代謝を促進させます。
いかに爆睡状態の質を高めるかが重要です。
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