2019年07月01日
【胎教!胎教!胎教!・・】あなたと赤ちゃんのシンクロ率は何%?
「胎児教育」や「出生前教育」が胎教です。
では、出生前に行う教育の本当の意味とは何でしょうか。
たとえば、妊婦さんの仕事が精神的にストレスを抱えていたとします。
すると、体重の軽い赤ちゃんが生まれてきやすくなります。
原因は、ネガティブな感情にはアドレナリンなどの血管を収縮させるホルモンが含まれているからでした。
母親と、お腹の中赤ちゃんは臍帯で繋がっています。
胎児の血流量は、減少しました。
以下が厚生労働省の調査による「1975年」と「2011年」の男女別出生時の平均体重です。
【1975年】
男子 3240g
女子 3150g
↓
【2011年】
男子 3040g ( - 200g)
女子 2940g ( - 210g)
年々赤ちゃんの体重が減少傾向にあります。
じつは、低出生体重児(新生児の体重が2500g未満)の割合も増加しています。
<低出生体重児の増加割合>
【1975年】 【2011年】
女子 5.5% → 10.7%
男子 4.7% → 8.5%
極低出生体重児(1500g未満)、超低出生体重児(1000g未満)の割合も増加しているはずです。
妊娠37週未満の早産で生まれた赤ちゃんは、まだ免疫が弱いので合併症が起こりやすくなります。
赤ちゃんは、母親と離れて「NICU」「保育器」などで育つことになります。
母子が分離されているような状況では、母親は母性本能が芽生えにくくなります。
母性ホルモンが分泌されないと、子どもが可愛く思えなくなります。
ということは、将来、虐待などに繋がる可能性もあります。
胎教の本当の意味とは、「心が素直でやさしい子ども」に育つことです。
母親がストレスなく妊娠期間 〜 周産期(お産周辺期間)を過ごすことです。
次に、赤ちゃんに絵本を読んで聞かせてあげたり、歌を歌ってあげたりなどの順番です。
では、妊婦さんがストレスに氣をつけなければいけない期間はいつからでしょうか?
また、胎教を開始するのはいつからが良いのでしょうか?
判断は、お腹の中の赤ちゃんが、いつから活動し始めたかです。
判断要因は2つあります。
<胎児の活動時期>
⑴ 胎児の脳波が活動し始めた
⑵ 胎児の心臓が動き始めた
人間の脳と心臓の原型ができ始めるのが、妊娠3〜4週目です。
早く胎教を始めるのであれば、妊娠3〜4週目です。
◆心臓について
心臓は、英語で hart (ハート)です。
魂は、ハートに宿るとも言われています。
人間が亡くなるまでの間、心臓が、ずっと動き続けているのは不思議です。
それは、心臓に魂が宿っているからではないでしょうか。
魂が、心臓から抜けたら心臓が止まるわけです。
その仮説を証明するために、アメリカのマサチューセッツ州のダンカン・マクドゥーガル医師が実験をおこないました。
重症の結核患者が亡くなった時に21グラム体重が軽くなったのを、厳密に計測できる天秤で確認しました。
実験内容は、「The New York Times」で報じられています。
結核患者が亡くなった
↓
体重が21グラム軽くなった
↓
21グラムは魂の重さ・・・?
↓
魂が抜けてから心臓が止まった
↓
魂が心臓に入ると心臓が動き出す!?
妊娠3〜4週目に、胎児の心臓が動き出します。
この時に、魂が心臓に入っているのでしょうか。
この時期に胎児に魂が入っているのであれば、胎教も有効です。
この頃に胎教を始めるママは、世界で一番早い「超早期教育の赤ちゃん」です。
◆赤ちゃんの脳について
人間の一番低い脳波がデルタ波です。
脳波の周波数は、約0.5〜3Hz(ヘルツ)です。
赤ちゃんの脳波が、デルタ波として始めて現れるのが、妊娠20週目くらいからです。
お母さんと、お腹の中の赤ちゃんのシンクロ率が上昇し始めていくのは、妊娠約20週目からです。
胎教を始めるのでしたら、胎児には成長の個人差もあると思います。
余裕をもって妊娠20週目よりも、何週間か早めに始めるのがベストです。
胎教を始める目安として一番確かな方法は、病院で赤ちゃんの脳波が出ているかを確認してもらうのが確実です。
ちなみに、草食動物などは生まれた後に、すぐ立ち上がります。
肉食動物から身を守らなければなりません。
人間が生き残る方法は、早急に人間とコミュニケーションをとることです。
じつは、お腹の中の赤ちゃんは、約20週目から聴力が大人と同じになるそうです。
なぜか、これもシンクロしていて胎児の脳波が活動するのも約20週目からです。
胎児は、早い時期からお母さんの声を聞いて母語を習得しています。
人間が大人になっても、2歳半以前の記憶を持っている人はほとんどいません。
2歳半までに出ている脳波のデルタ波(0.5〜3Hz)は無意識領域です。
当たり前ですが、無意識状態ですので、赤ちゃんは語学を勉強できません。
また、していません。
なのに、自然に母国語を話し始めます。
それは、脳が耳に入ってきた音を、「日本語OS」や、「英語OS」の脳細胞回路を構築する仕組です。
※ OS:Operating System
(オペレーティングシステム)
・ OSはシステムを動かす仕組
・ iPhoneは、ios とかのOSがあるので起動します。
・ パソコンは、Windows11などのOSがあるので起動します。
・ 人間は、日本語OSがあるので日本語を話します。
何もしなくても脳が学習してくれる期間が、自我が目覚める2歳半くらいで終了してしまいます。
理由は、2歳半を過ぎた子どもの脳波が、デルタ波優位からシータ波優位へと変化していくからです。
その頃には、胎児の住んでいる国の母国語の判定が完了して、母国語OSの基本形が脳に完成しているので子どもは言葉を話し始めます。
子どもは無意識で母国語を話せるようになります。
2歳半以降は、もう脳波が変わっているので無意識に学ぶというわけにはいきません。
自ら勉強して第二言語を習得することになります。
それでしたら、世界で一番早くからの、胎児の脳波(デルタ波 0.5〜3Hz)が出始めて直ぐに胎教バイリンガルをしてあげたいですよね。
例えば、SF映画で他の星に旅行にいくシーンがあります。
宇宙船内のカプセルで寝ている宇宙飛行士たちは、現地の語学を習得します。
まずはカプセルに入ったら、脳波が自動でデルタ波(無意識)になります。
それから現地語の音声が高速で流れ始めます。
ただリラックスしているだけで、赤ちゃんのように、脳が勝手に現地語を学習してくれます。
これは現実に、将来には、無くは無い話です。
その理由は、身近な例ですと、皆さんは金縛りになったことはないでしょうか。
目だけは何とか動くのですが、体は一切動かない状態です。
金縛り状態では、いったい何が起こっているのでしょうか。
睡眠には、浅い眠りと深い眠りがあります。
<睡眠の深さ>
⑴ ノンレム睡眠(深い眠り)0.5〜3Hz
⑵ レム睡眠状態(浅い眠り)6Hz以上
ノンレム睡眠(深い眠り)に入っている爆睡状態の人がいます。
むりやりに、まぶたを開けたことはありませんか。
その場合、夢をみているときには眼球がキョロキョロと動いています。
しかし、眠ったままのはずです。
寝ているときに「まぶた」を開けられても、外の映像は寝ている本人には見えません。
視覚のスイッチがOFFになっているからです。
ぎゃくに金縛りは、脳波がレム睡眠状態(浅い眠り)に入っているので、体を動かすスイッチがOFFになっています。
したがって体は動きません。
しかし、意識だけは通常状態になっており、目を開ければ映像が見える現象です。
<睡眠>
⑴ 体のスイッチがOFF
→「体が動かない」
⑵ 脳のスイッチがOFF
→「目を開けても映像が見えない」
<金縛り>
⑴ 体のスイッチがOFF
→「体が動かない」
⑵ 脳のスイッチがON
→「目を開けると映像が見える」
ということは、ノンレム睡眠(深い眠り)のデルタ波(0.5〜3Hz)状態でも、起きていることが可能です。
じつは、赤ちゃんは目を開けて喋っていても、脳は爆睡状態の時が沢山あるそうです。
長年訓練をつんだ瞑想修業者は、デルタ波(0.5〜3Hz)の爆睡状態でも、覚醒していられる方々がいらっしゃいます。
赤ちゃんは2歳半くらいまで、このデルタ波(0.5〜3Hz)が出ています。
デルタ波でいられれば、赤ちゃんの語学習得能力を大人でも獲得できます。
SF映画のように、早く「必要な言語を簡単にカプセルで習得!」という時代がくるといいですよね。
脳と体のスイッチを、自由にONとOFFができる方法が発見されれば可能です。
<脳と体のONとOFF>
⑴ 「脳」+「体」が休んでいる
→ 睡眠
⑵ 「体が寝ている」+「脳が起きている」
→ 金縛り
⑶ 「脳が寝ている」+「体が起きている」
→ 赤ちゃん & 瞑想修行者
ちなみに、母語も話さないでいると忘れていくそうです。
バイリンガルの人が、頭の中で物事を考える時に、どの言語をメインで使っているかによって、頭に降りてくるヒタメキ語が変わってきます。
<ひらめいた時の心のつぶやき>
⑴ 日本人 →
「ひらめいた!」と脳でつぶやく
⑵ アメリカ人 →
「good idea !」と脳でつぶやく
⑶ バイリンガル →
「ひらめいた!」
「good idea !」
人によって違います
閃(つぶや)きや、頭の中の考えは、言葉の羅列(られつ)です。
赤ちゃんも夢を見ています。
とのときの、脳での、つぶやきは、赤ちゃん語なのでしょうか。
赤ちゃん語を使って夢に出てくる人との会話が成立するでしょうか?
動物は泣き声を発して会話をしています。
「バウリンガル(犬語翻訳機)」や、「ミャウリンガル(猫語翻訳機)」で翻訳すると、様々な種類の泣き声には決まった意味があることがわかります。
今後、赤ちゃん語翻訳機などが登場して何で泣いているかが直ぐに分ったら、ママは大助かりですよね。
じつは、赤ちゃん語翻訳アプリが登場しています。
<赤ちゃん語翻訳アプリ>
⑴ ChatterBaby
赤ちゃんの、Pain(痛み)、Hungry(空腹)Fussy(不機嫌)を判断します。
⑵ Cry Analyzer
赤ちゃんの泣き声診断機能で感情を推測します。
⑶ Babba-Baby Cry Translator
新生児をおもちのパパとママのための泣き声翻訳機
でも、赤ちゃんが見ている夢に出て来る登場人物は、何語で話しているのでしょうか。
やはり、赤ちゃん語で話ているのでしょうか。
人間が考える時には、頭の中で母国語をつぶやきます。
世界には7099言語あると言われていますので、7099言語が頭の中でつぶやかれています。
赤ちゃんは、ママのお腹の中にいる頃は、まだ言葉を話せないはずです。
大人は夢の中に登場してくる人物と母国語で会話をします。
しかし、言葉をまだ話せない赤ちゃんは、夢では赤ちゃん語を話しているのでしょうか。
赤ちゃん:「あーあー、うーうー」
寝ているときにみる夢には理由があって毎日同じリズムを繰り返しています。
多くの登場人物とコミュニケーションをとるのが夢です。
誰とも話さない夢などはみたことがないのではありませんか。
ということは、全宇宙の共通言語翻訳システムがあるはずです。
テレパシーです。
テレパシーは超心理学の分野です。
アメリカのカリフォルニア州にジョン・F・ケネディ大学には、「超心理学」の学部があります。
赤ちゃんは、頭の中で言葉を呟けないのでテレパシーを使って夢をみているのではないでしょうか。
なぜかと言いますと、実際に胎話士さんがお腹の中の赤ちゃんと会話をしているからです。
まだ母国語を話せない胎児なのに話せています。
ということは、ママにとっては「大チャンス」です。
ママ :
「ママの話していることがわかる?」
お腹の中の赤ちゃん :
「うん、わかるよ」
胎児には、「無意識」で全自動に言葉を覚える仕組みがそなわっています。
自我が発生する前の「無意識」は、胎児の頃からスタートします。
無邪気、なすがまま、あるがまま、気分の向くまま・・・。
2歳半を過ぎた頃から自我が出始めて「無意識」が消滅していきます。
<胎教を世界で一番早く始めたママ>
⑴ 赤ちゃんの脳波が出始める
→ 病院で確認
⑵ 沢山のママの言葉の振動がお腹に伝わる
→ 赤ちゃん急成長
⑶ 世界最速の子宮内学校(胎教)
→ 音楽、言葉、図形、数字、漢字・・・
誰でも出来るお腹の中の最初のコミュニケーションに「キックげーム」があります。
キックゲームとは、赤ちゃんがママのお腹をキックをしてきたら、ママがお腹を叩いて答えてあげるゲームです。
キックゲームの開発者は、アメリカ・カルフォルニア州で胎児大学を主宰しているヴァン・デーカー博士です。
<キックゲームのやり方>
妊娠6カ月目を基準に3段階のステップで行う。
【第一ステップ】
⑴ 赤ちゃんがママのお腹を蹴ってきたら「キック!」と言って、その場所を「ポン」と叩き返してあげる。
⑵ 叩いてあげる手は、平手でも、ゲンコツでも構わない。
⑶ 強さは、赤ちゃんが分かるような加減で叩いてあげる。
⑷ 赤ちゃんが、また、キックを返して来たら、同じ個所に「キック!」と言ってポコンと反応してあげる。
⑸ 毎回その都度に「上手にできましたね」の言葉をかけてあげる。
【第二ステップ】
⑴ 今度は同じ場所ではなくて、少し違ったポイントのところを叩き返す。
⑵ 慣れて来ると2 〜 3秒後に、赤ちゃんは蹴ってくるようになる。
【第三ステップ】
⑴ 次のステップは、掛け声を、「ひとーつ、ふたーつ、みーつ、よーつ・・・」と数を増やしていく。
ママ:
「ひとーつ」「ポン」と叩いてあげる
赤ちゃん:
一回蹴り返してくる(成功)
ママ:
「上手にできましたね」
ママ:
「ふたーつ」「ポンポン」と叩いてあげる
赤ちゃん:
二回蹴り返してくる(成功)
ママ:
「上手にできましたね」
ママ:
「みーつ」「ポンポンポン」と叩いてあげる
赤ちゃん:
三回蹴り返してくる(成功)
ママ:
「上手にできましたね」
・
・
・
産婦人科医の森本義晴医学博士は、ヴァン・デーカー博士の所でキックゲームを学び、自分の病院で妊婦さんに試して頂いたそうです。
すると、最高10までカウントしてお腹の中から返してくる赤ちゃんが数名出て来たそうです。
母子がキックゲームに慣れてきたら、お腹の中の赤ちゃんに、以下のように話してあげます。
ママ:
「質問の答えが、YESだったらママのお腹を一回蹴ってね。」
「質問の答えが、NOだったらママのお腹を蹴らなくていいからね。」
と、ルールを決めておきます。
この方法で、赤ちゃんの趣味志向を聞く事が出来ます。
例えば、妊婦さんのママがスーパーに買い出しに行った時などには・・・
ママ:
「ねぇ、今晩このお刺身を食べる」
赤ちゃん:
「ボン!」
ママ:
「わかったわ」
今晩の献立に迷ったら、お腹の中の赤ちゃんに決めてもらうのもありかもしれません。
これで、あなたの赤ちゃんが世界で最も早い最適化された胎教がスタートできます。
赤ちゃんに、読んで欲しい本、現在身体に必要な食べ物、行きたい所、教えて欲しい学習・・・など、キックゲーム判定を使用して、ピンポイントで赤ちゃんの欲する情報を先行して与えてあげます。
これを、どんどん積み上げていったら、あなたの赤ちゃんは・・・!
世界大学ランキング1位の名門イギリスオックスフォード大学入学の定員数は約3000人です。
同時期に生れた世界中の赤ちゃんたちの中で、あなたの赤ちゃんは、本人の意志にそった最適化胎教をしています。
はたして、世界中で「あかちゃん最適化胎教」をしているママたちは何人いるでしょうか。
1位・2位・3位・・・・あなたの赤ちゃん・・・3000位・・・
あなたのあかちゃんは、オックスフォード大学入学の、最有力候補かもしれません。
赤ちゃん:
「お母さん、私は将来○○になりたいの、応援してくれますか」
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