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2008年11月18日
ガソリンスタンド消滅?
過疎でガソリンスタンド消滅も 32都道府県の153町村
ガソリンスタンドの業界団体、全国石油商業組合連合会(全石連)は18日、人口減に伴う経営難などで全国的にガソリンスタンドが減少した結果、青森、長野、奈良など32都道府県の153町村が、今後、スタンドがなくなる恐れのある“スタンド過疎地”になっているとの調査結果を発表した。
山間地などで生活に支障が出る可能性があり、全石連は自治体が対策を取るよう提言している。
調査によると、153町村はスタンドが3カ所以下しかなく、スタンドがこれ以上減ると、ガソリンや暖房用の灯油といった生活必需品の供給不安が生じるという。
アンケートの結果、こうした地域のスタンド事業者の4割以上が赤字経営の上、後継者難などですぐに廃業したいと考えている事業者も1割程度いることが分かった。
ガソリンスタンドの業界団体、全国石油商業組合連合会(全石連)は18日、人口減に伴う経営難などで全国的にガソリンスタンドが減少した結果、青森、長野、奈良など32都道府県の153町村が、今後、スタンドがなくなる恐れのある“スタンド過疎地”になっているとの調査結果を発表した。
山間地などで生活に支障が出る可能性があり、全石連は自治体が対策を取るよう提言している。
調査によると、153町村はスタンドが3カ所以下しかなく、スタンドがこれ以上減ると、ガソリンや暖房用の灯油といった生活必需品の供給不安が生じるという。
アンケートの結果、こうした地域のスタンド事業者の4割以上が赤字経営の上、後継者難などですぐに廃業したいと考えている事業者も1割程度いることが分かった。
2008年11月08日
1台1298万円!
2008年03月28日
2008年03月25日
「ランボー」地でいくマケイン議員
「ランボー」地でいくマケイン議員
■週刊軍事情報
米大統領選の共和党候補者はジョン・マケイン上院議員に決まった。日本では民主党の候補者選びの方が注目度が高いが、どっこい、マケイン議員の経歴には驚かされる。その“武勇伝”を紹介しよう。
正式な名前はジョン・シドニー・マケイン3世。1936年8月生まれで祖父、父とも米海軍大将だった。しかし、アナポリス(米海軍兵学校)卒業時の成績は899人中894番。卒業後パイロットになり何度か乗機を墜落させているが、奇跡的に大けがはなし。この不死身ぶりの真骨頂がベトナム戦争だ。
67年7月29日、空母フォレスタルではマケイン少佐のA4―Eスカイホーク攻撃機が発艦準備中だった。その時F4戦闘機のロケット弾が暴発してマケイン少佐機の燃料タンクを直撃、大火災が発生した=写真、米海軍提供。当時の映像を見るとマケイン少佐は操縦席から転げ落ちるようにして脱出、直後に搭載されていた爆弾が誘爆した。134人が死亡する大事故になったが、マケイン少佐は軽傷で済んだ。
次は3カ月後の10月26日。ハノイ爆撃中に撃墜され捕虜になる。拷問が繰り返されたが、姓名、階級、認識番号、生年月日しか明かさなかった。さらに北ベトナムは早期釈放して対米交渉に利用しようとしたが、特別扱いを拒否。捕虜の見本のような行動だが、白髪になったり自殺を図ったりするほど5年半の捕虜生活は苛烈だった。
82年に政界進出。理由のひとつは、著書に「北爆ではワシントン政界が攻撃目標にまで介入し、同じ目標を何度も攻撃させられた」と記すように、政治と軍のかかわりに対する不満。「同じ目標の上を何度も飛ぶのは敵に撃墜しろと言っているようなもの」と軍事評論家も指摘する。
また、レーガン政権が83年9月にベイルートに派遣した海兵隊の駐留延長をしようとしたが、新人のマケイン議員は「勝つ見込みがない」と反対。事実、1カ月後、テロによって241人の海兵隊員が死亡し、撤退を余儀なくされている。
「シビリアン・コントロール」とは何か、を考えさせられる逸話ではないだろうか。
2008年03月22日
こどものくに開園準備着々…通路整備 トイレも新しく
こどものくに開園準備着々…通路整備 トイレも新しく
子どもから高齢者まで多くの市民に親しまれている函館公園(函館市青柳町17)内の遊園地「こどものくに」が、28日にオープンする。開園を1週間後に控えた21日、職員は遊戯施設の点検や、塗装作業など準備に追われていた。 毎年冬期間は休業しており、今年も例年通り3月に入ってから開園の準備を本格化させた。昨年はこの時期に雪に見舞われたが、今年は例年以上の暖かさで、順調に作業が進んでいる。
今年からトイレが新しくされた。おむつの交換台を整備し、身障者用のトイレも新しくした。また、通路の舗装もきれいにし、ますます快適に遊べるようになった。
同園は1956年5月開園。観覧車は65年、七飯町大沼湖畔東大島から移設された国内で稼動する最古のもの。小さな子供を安心して遊ばせることができ、昨年は約7万人が来場した。
営業期間は11月末までの予定。開園時間は春休み、夏休み、ゴールデンウイーク期間中は午前10時から午後5時まで。そのほかは午前11時から午後4時まで。問い合わせはTEL0138・22・5039。(山崎純一)
2008年03月16日
NTTのやり方どう思う:証明灯
公取委からお目玉をくらったNTTの「104」サービスには、ビックリした。番号案内の後に「そのままおつなぎしますか」と、案内がある
OKすると、新たに接続手数料がかかり、加えて、かけ直すより通話料金が割高になる仕組みなのだが、その告知が不十分だった。多くの人は「そのままおつなぎ」を、番号案内のおまけサービスとして利用していたという
無料で「そのままおつなぎ」という虫のいい話が、あるはずがない。何をするにもカネ次第ではないか。受話器の向こうから、そんな声が聞こえてきそうである。接続サービスを親切なおまけ、と受け止めたのは、相当の根性良しなのであろうが、不十分な告知は、少なからぬ人におまけという思い込みをさせてしまった
商いに、おまけはつきものだった。が、対面販売が激減し、レジがはじいた数字通りに金を払い、自販機にコインを入れる買い物に様変わりした。おまけだったサービスも、「手数料」に化ける一方である
親切だと思っていたサービスが肩透かしをくらうと、親切をしようとする心までしぼんでしまう。いささか罪作りな104ではないだろうか
2008年01月29日
自動車ナンバーを8000万円で購入、英国史上最高額
ニュースブログの「備前の国の住人日記」もご賞味下さい。
http://ameblo.jp/blog11874
気になるニュースをピックアップして紹介してます。
刻々、更新中。
注目記事
詳しくは・・・http://ameblo.jp/blog11874
○自動車ナンバーを8000万円で購入、英国史上最高額
○夫婦げんか、長寿のもととなる可能性=米研究
○元国民的アイドルが田舎に泊まろうのロケ中止させる
○インドネシア、鳥インフルエンザによる死者100人に
1・28の撮り立てニュース
http://mada2.jp/?m=pc&a=page_h_diary_edit&target_c_diary_id=10303&target_c_member_id=310
2008年01月20日
<広辞苑>が間違っていたそうな
<広辞苑>「在原行平」伝説の記述に誤り 業平と混同か
1月20日21時57分配信 毎日新聞
広辞苑の「芦屋」の項に「在原行平(ありわらのゆきひら)の伝説の舞台」などと誤った記述のあることが分かった。岩波書店(東京都)は「外部から指摘を受けて発覚した」と説明しており、修正を検討する。
広辞苑は今月、10年ぶりに改訂され、第6版が出版された。この中で「芦屋」を「兵庫県南東部の市」としたうえで、「在原行平と松風・村雨の伝説などの舞台」とした。
ところが、行平に愛された姉妹を描いた能「松風」の舞台は、芦屋ではなく須磨(神戸市須磨区)。芦屋にゆかりがあるとされる行平の弟・業平(なりひら)と混同したとみられる。誤表記は1955年の初版から続いていたという。
最終更新:1月20日21時57分
2007年12月22日
カモ大挙、餌取れず 富山・田尻池のオオハクチョウ、田んぼへ“避難”
カモ大挙、餌取れず 富山・田尻池のオオハクチョウ、田んぼへ“避難”
2007年12月21日
過ぎたるは、自然の秩序を、バランスを崩すんですね。
池から陸上に上がり、見物客に餌を求めるカモ類。オオハクチョウの姿はまばらだ=富山市山本の田尻池
オオハクチョウの越冬地として知られる富山市山本の田尻池で、オナガガモなどのカモ類が押し寄せ、居づらくなったオオハクチョウが日中、周辺の田んぼに避難≠オている可能性が高いことが、日本鳥類保護連盟県支部(支部長・湯浅純孝県自然博物園ねいの里館長)の調査で分かった。カモ類は見物客が与える餌を目当てに来ているとみられ、専門家は「生態系を守るため、無秩序に餌を与えないで」と呼び掛けている。 調査は九日午前九−十時、県内の飛来地で行われ、オオハクチョウを数えた。調査によると、県内の総飛来数は百十一羽。富山市婦中町河原町の四十六羽が最多で、氷見市十二町潟の十九羽、富山市江本の十六羽、田尻池の十五羽と続いた。
田尻池から南東に約四キロ離れた婦中町河原町の田んぼには、昨年初めてオオハクチョウが飛来。調査日は午前七時に六羽しかいなかったが、次第に増え、九時には四十六羽となった。
一方、田尻池では午前七時に六十二羽いたが、九時には十五羽に減った。田尻池白鳥愛好会(岡崎俊隆会長)の藤田之夫事務局長は「以前は一日を通じて数はほとんど変わらなかったが、昨年から毎朝三十−四十羽が飛び立ち、夕方戻ってくるようになった」と言う。
同支部はオオハクチョウの行動が変わった要因として、カモ類の急増による環境変化を挙げる。
県が毎年一月に行う調査によると、田尻池に昨年飛来したオナガガモは四百二十七羽で、平成十五年の約二・五倍に増えた。オナガガモは見物客が投げ込む餌を求め、オオハクチョウの越冬地に飛来する傾向があり、田尻池でも見物スペースそばに密集している。
湯浅支部長はオオハクチョウは素早い動きのオナガガモとは異なり、動きがゆっくりしているため「十分に餌が取れない」と推測。羽が触れ合うような密集した空間を嫌う習性もあり、日中は田んぼに移るとみている。
県は今月、見物客に餌やりの自粛を求める看板を設置。愛好会による定時の餌まきも今月から二カ所で行い、オオハクチョウが確実に餌を取れるようにしている。
湯浅支部長は「田尻池はオオハクチョウの集団越冬地としては日本の南限で貴重。無秩序な餌やりが続けば、生態系が崩れ、飛来しなくなる恐れもある」と話している。