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2008年03月22日
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2008年03月21日
プロ野球オープン戦「広島―阪神」
プロ野球オープン戦「広島―阪神」(広島東洋カープ、山陽新聞社主催)が20日、倉敷市中庄のマスカットスタジアムであり、寒風が吹く肌寒い天候の中、約1万6000人が白熱した好ゲームを堪能した。
セ・リーグ開幕を直前に控え、ファンのお目当ては主力選手とチームの仕上がり具合。阪神は序盤、広島から移籍した期待の新井、鳥谷の一発で先手を取れば、今季、巻き返しを図る広島は中盤、打撃陣の奮起で形勢を逆転するスリリングな展開となった。試合は、新井のこの日2本目のアーチなどで追い上げた阪神が再逆転と公式戦さながらの1点差勝負に、スタンドの応援もヒートアップした。
広島東洋カープ、山陽新聞社主催)が20日、倉敷市中庄のマスカットスタジアムであり、寒風が吹く肌寒い天候の中、約1万6000人が白熱した好ゲームを堪能した。
セ・リーグ開幕を直前に控え、ファンのお目当ては主力選手とチームの仕上がり具合。阪神は序盤、広島から移籍した期待の新井、鳥谷の一発で先手を取れば、今季、巻き返しを図る広島は中盤、打撃陣の奮起で形勢を逆転するスリリングな展開となった。試合は、新井のこの日2本目のアーチなどで追い上げた阪神が再逆転と公式戦さながらの1点差勝負に、スタンドの応援もヒートアップした。
2008年03月19日
2008年03月16日
NTTのやり方どう思う:証明灯
公取委からお目玉をくらったNTTの「104」サービスには、ビックリした。番号案内の後に「そのままおつなぎしますか」と、案内がある
OKすると、新たに接続手数料がかかり、加えて、かけ直すより通話料金が割高になる仕組みなのだが、その告知が不十分だった。多くの人は「そのままおつなぎ」を、番号案内のおまけサービスとして利用していたという
無料で「そのままおつなぎ」という虫のいい話が、あるはずがない。何をするにもカネ次第ではないか。受話器の向こうから、そんな声が聞こえてきそうである。接続サービスを親切なおまけ、と受け止めたのは、相当の根性良しなのであろうが、不十分な告知は、少なからぬ人におまけという思い込みをさせてしまった
商いに、おまけはつきものだった。が、対面販売が激減し、レジがはじいた数字通りに金を払い、自販機にコインを入れる買い物に様変わりした。おまけだったサービスも、「手数料」に化ける一方である
親切だと思っていたサービスが肩透かしをくらうと、親切をしようとする心までしぼんでしまう。いささか罪作りな104ではないだろうか
2008年03月15日
倉敷音楽祭が開幕
白壁の町に春の音色 鼓笛隊やホルン演奏
美観地区を柔らかな音色で包んだアルプホルンの演奏
倉敷市内でジャンルを超えた演奏家が競演する「第22回倉敷音楽祭」(倉敷市文化振興財団、市主催、山陽新聞社後援)が15日、開幕。23日までクラシックやジャズなど多彩な音楽イベントがあり、白壁の町は“春の音色”に包まれる。
この日午前10時、倉敷市・美観地区の倉敷川特設水上ステージで開会式の後、市消防音楽隊や地元保育園児の鼓笛隊など約180人がJR倉敷駅前までパレード。さわやかな演奏で幕開けした。
美観地区や市芸文館前広場(同市中央)では、バンド演奏やストリートオルガンのパフォーマンスといった市民愛好家による「街角コンサート」が開演。名物として定着した長さ約4メートルの管楽器アルプホルンの演奏に見物客が集まった。
音楽祭の目玉は21日午後7時から倉敷市民会館(同市本町)で開かれる「ジャズ・ピアノ6連弾」。ステージ上に6台のピアノを並べ、国内トップのピアニスト6人がラベル「ボレロ」などで華麗に共演する。S席6000円など。街角コンサートは期間中の土・日曜日の午前10時―午後3時に開催される。問い合わせは同市文化振興財団(086―434―0505)
2008年03月12日
ホトトギスの兄弟の:岡山の民話
ほととぎす兄弟の話
「おととかわいや、ほっとんかけたか」
昔むかし、時鳥の兄弟がいた。兄さんが病気になったので、弟は、滋養になるものをと、山の芋を掘っては食べさせていた。ところが、お兄さんは、
「弟は、わしにさえ山芋ののええところを食わせるんだから、あいつはどれだけええところを食びょうるやら」
と思って、弟を殺して腹をたち割ってみた。山芋の首が、ちょっぴりだけ出てきた。
「弟よ。わしが悪かった。こらえてくれえ。」
それから兄さんは、
「おととかわいや、ほっとんかけたか、おととかわいや、ほっとんかけたか。」
と、日に八万八声鳴くようになった。
そんなわけで、時鳥はいつまでもそういって鳴くそうな。
原話:真庭郡川上村 宮本千太郎
2008年03月10日
長い話
長い話
「おじいちゃん、こんどは、もっと長い話をして?」
「もういっぱい話したから、今日はもう寝よう寝よう!」
「いやだ、もうひとつだけ、もっと長いお話をしてえ」
「じゃあ仕方がない、長い長い話をしちゃろう。」
天から長い、長い、長い・・・・ふんどしが下がってきて、長崎からおこわ(赤飯)がきたと。
「おしまい!」
「えーーっ、これだけ?」
「長いお話じゃったろう。きょうはもうおしまい、おやすみ!!」
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話:岡山県久米郡久米町中北上 立石正志