2014年04月22日
NYマーケット(4/21)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月米景気先行指標総合指数 0.8% 0.5%
・ドル円は上昇。米長期金利が低下幅を縮小し、上昇に転じるにつれて買いが広がった。一時102.66−69円までじわりと上げた。ただ、アジア時間に付けた日通し高値102.71円がレジスタンスとなったうえ、米長期金利が再び低下したため上値は限られた。欧州市場がイースターマンデーで休場となり流動性が激減するなか、102.60円前後で次第に方向感を欠いた。
・ユーロドルは下落。一時1.38305ドルと前週末の高値1.3822ドルを上抜けたが、薄商いのなかで追随する動きは見られなかった。米長期金利が一時上昇に転じたことも上値を抑えた。また、ユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落につれて前週末の安値1.3808ドルを下抜けると、ストップロスを巻き込み1.3787ドルまで下げ足を速めた。売り一巡後は安値圏で値動きが細った。
・ユーロ円は小幅上昇。手掛かり材料に乏しく141.75円前後での持ち高調整がしばらく続いた。その後、全般ユーロ売りが強まった流れに沿ってアジア時間の安値141.53円を下抜け、141.415円まで値を下げた。もっとも、前週末の安値141.38円が下値の目処として意識されると141.56−61円まで買い戻された。
ダウ工業株30種平均:同40ドル71セント高の16449ドル25セント
ナスダック総合株価指数:同26.03ポイント高の4121.55
10年物米国債利回り:同0.01%低い(価格は高い)2.71%
WTI原油先物5月限:同0.07ドル高の1バレル=104.37ドル
金先物6月限:同5.4ドル安の1トロイオンス=1288.5ドル
3月米景気先行指標総合指数 0.8% 0.5%
・ドル円は上昇。米長期金利が低下幅を縮小し、上昇に転じるにつれて買いが広がった。一時102.66−69円までじわりと上げた。ただ、アジア時間に付けた日通し高値102.71円がレジスタンスとなったうえ、米長期金利が再び低下したため上値は限られた。欧州市場がイースターマンデーで休場となり流動性が激減するなか、102.60円前後で次第に方向感を欠いた。
・ユーロドルは下落。一時1.38305ドルと前週末の高値1.3822ドルを上抜けたが、薄商いのなかで追随する動きは見られなかった。米長期金利が一時上昇に転じたことも上値を抑えた。また、ユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落につれて前週末の安値1.3808ドルを下抜けると、ストップロスを巻き込み1.3787ドルまで下げ足を速めた。売り一巡後は安値圏で値動きが細った。
・ユーロ円は小幅上昇。手掛かり材料に乏しく141.75円前後での持ち高調整がしばらく続いた。その後、全般ユーロ売りが強まった流れに沿ってアジア時間の安値141.53円を下抜け、141.415円まで値を下げた。もっとも、前週末の安値141.38円が下値の目処として意識されると141.56−61円まで買い戻された。
ダウ工業株30種平均:同40ドル71セント高の16449ドル25セント
ナスダック総合株価指数:同26.03ポイント高の4121.55
10年物米国債利回り:同0.01%低い(価格は高い)2.71%
WTI原油先物5月限:同0.07ドル高の1バレル=104.37ドル
金先物6月限:同5.4ドル安の1トロイオンス=1288.5ドル
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posted by (有)BENプロデュース at 09:38| 市況関連