2018年07月19日
無理をさせ過ぎたせいで、入院
6月末ごろから夏風邪で体調を崩していた気管切開児の次男。
ちょうどそのころは請願の準備や長男の園行事、次男自身の急ぎの申請ごとなんかでバタバタと忙しい時期だったので、かかりつけの先生と連携を摂りながら、自宅で看護をしていたのですが・・・。
ついに呼吸状態が家で診れないほど悪化したため、入院してました。
医療的ケア児ということで、他に預かってもらえる場所もなく、私が外せない用事の時は一緒に連れまわすしかなかったのですが・・・、そんな風に無理をさせ過ぎたのが、今回の入院の一番の原因です。
結局、6月末の請願審議の翌日から、次男は総合病院に入院することになりました。
入院前の5日間の熱発に加え、2週間の入院加療。
臥床が続いたため、次男もかなり体重減少+体力低下してしまいました。
退院したばかりの時期は、足がふらついて一人で歩けなかったくらいです。
もっと早く入院させていれば、症状が軽快するまでこんなにかからなかったと思います。
本当に次男には申し訳ないことをしました。
また、入院中は私が泊り込みで付添いで自宅に全く帰れなかったため、夫と長男にもかなりの負担がかかりました。
入院先の病院までは車で高速使っても一時間はかかるので、仕事終わってからの面会も大変だったと思います。
長男は当然とても寂しい思いをしていたようで・・・、保育園の先生からも「普段はみられない反応」があったと言われました。
長男もお兄ちゃんと言ってもまだ5歳ですから、やっぱりお母さんが恋しかったようです。
入院中は夫が保育園に送り迎えしていたので、普段よりも長い時間、保育園で過ごしていたのも寂しさに拍車をかけていたみたいですね。
入院中は私の精神状態もひどかった。
入院当初は次男の呼吸状態が良くなくて、吸引の度に看護師さんのスクイージングが必要だったのですが、次男は苦しがって泣いてしまうし、SPO2も低下する。
普段よりも深くまでカテーテルを入れないと痰も取れなかったため、カテーテルの刺激でせき込んだり、嘔吐しそうになったり。
辛そうでもう見ていられませんでした。
モニターで管理しているとはいえ、SPO2が不安定だったので、頻回の吸引と次男の呼吸が心配で夜も寝られず・・・。
次男を抱っこしたままで、一晩中モニターを見続けていました。
そんなストレス状態が続いたせいか、入院前半は毎日のように泣いていました(私が)。
先生や看護師さんと話しながら泣き、面会に来た夫と長男の顔を見てボロボロ泣き。
もう、なんかティッシュが手放せないくらい不安定。
次男の回復につれてそんなことも減っていき、後半はわりと普通に過ごしていたのですが、周りの人には余計な心配をかけました。
ホントにごめんなさい。
母親がしっかりしていないとダメなのに、一番に崩れてしまった。
とはいえ、今は次男もほとんど回復して、普段通りの外出もOKになりました。
がっつり減少した体重も、元通りに。
あとは、痰の状態が落ち着けば万全です!
ちょっと時間が空いてしまいましたが、6月末の請願のことについても、後日記事にしておきますね。
自分の覚えがきと、みらい局の言ったことが履行されているかチェックするために。
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