2018年02月22日
行き場のない医療的ケア児…。幼稚園も断られる。
モデル事業自体も、今年度の成果を見て次年度をどうするかという検討を行うようで、他の公立園へ支援が広がるのか、事業をたたむのかもはっきりしないそう。
という事は…、やっぱり30年度も次男は保育園には通えない。
そして、来年度も通えるという保証はない。
以前、市のみらい局に保育園の相談に行ったとき、「幼稚園を探されたらどうですか〜?」と担当者は言っていたけど。
正直、共働きできない状況で幼稚園はかなり厳しい。
でも、幼稚園は母親の就労がなくても、通うことは可能なはず。
それなら、親が付き添って適宜吸引を行ったり、リスク管理を行うことに制度上問題はないはず…。
とりあえず、聞いてみよう!
と思って、通えそうな近隣の幼稚園に電話。
その場では答えられないとのことで、一日返事を待ってみたのですが。
ここでもやっぱり断られる。
「うちは、15クラスもある大きな園なので…、人数も300人を超えていますし…。本当にごめんなさいという事で…。」
「もっと、小規模なところならいいかと思うんですが…」
はぁ・・・。
また、よそへたらい回し。
どこも受け入れようとしてくれない。
市は簡単に「幼稚園探せば」って言うけど、それすら難しいってこと分かってるのかなぁ。
もう、正直私の方が参ってきてる。
親である自分たちがあきらめたら、これ以上道は開けないと思っていろいろと頑張ってきたけど…。
「療育手帳のない医療的ケア児」であることが引っ掛かり、保育の受け入れ先はどこにもない。
こんなことを何カ月も続けてきているせいか、心が不安定になってきてる。
ぼーっとしてたら涙が出て来たり、家事もなにもかもやる気がなくなってしまったり。
しばらく前までは、絶対に考えてはいけないことまで頭に浮かんできて、もう限界だった。
泣いてると、「よしよし、しよっか?」と頭を撫でてくれる次男。
こんなにやさしくて、いい子なのになぁと、ますます泣けてくる。
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