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2019年08月13日
香港デモが豪大学に飛び火、民主派支持の学生に本土出身者が嫌がらせ
香港デモが豪大学に飛び火、民主派支持の学生に本土出身者が嫌がらせ
https://www.afpbb.com/articles/-/3239562
【8月12日 AFP】香港で続く民主派の抗議デモの余波が、オーストラリアの大学に広がっている。デモ隊を支持する学生たちが、「愛国的」な中国本土出身の学生たちによる攻撃や嫌がらせの標的となっているのだ。中国政府が裏でこうした学生らを支援しているとみられている。
オーストラリア各地の大学では香港の民主派に連帯を示す集会や運動が展開され、言論の自由と民主主義をたたえるメッセージを書いた付箋を張り付けた、いわゆる「レノンウォール」も各所に出現している。
しかし、これに怒った中国本土出身の一部の学生らがレノンウォールを破壊したり、デモを支持する運動に参加している学生らともみ合いになったり、母国を「侮辱する」政治的な主張から解放された「純粋な学習環境」を提供するよう大学当局に要求したりするようになった。
メルボルンのモナシュ大学(Monash University)で6日に行われた小規模な民主派デモでは、参加した学生らを激しい口調で怒鳴りつける男性の姿が映像に捉えられている。この男性は止めに入った人を乱暴に押しのけ、それらの様子を男性の仲間が動画撮影していた。
この騒ぎを目撃した学生(23)は、「彼らは写真を撮ってソーシャルメディアに掲載し、僕らの身元を特定しようとしている。それが分かっているから僕らはマスクをしているんだ」と話した。
中国のソーシャルメディア「微信(ウィーチャット、WeChat)」では、愛国主義活動家らが香港を支持するデモに参加した学生のメルボルンの自宅住所をさらし、学生らを支持した本土出身の中国人らが帰国した際は「福祉」のために中国当局に通報しようなどと議論する事態も起きている。
ブリスベン(Brisbane)のクイーンズランド大学(University of Queensland)では、大学構内でのデモ開催を支援してきた学生活動家が「気をつけろ」と警告されたり、自分の名前を知っている何者かから、居場所は分かっている、家族を殺すなどと脅迫メッセージを受け取ったりしたという。
大学構内や街中で身の危険を感じるという別の学生は、「たぶん香港政府や、中国政府でさえも、僕らがここで何をしているか把握していて、身柄を拘束しようとしているのではないか。皆それをとても恐れている」と語った。
こうした緊張はニュージーランドにも波及し、オークランド大学(University of Auckland)でも小競り合いが発生している。(c)AFP / Holly ROBERTSON, Andrew BEATTY
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
August 13, 2019 at 05:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239562
【8月12日 AFP】香港で続く民主派の抗議デモの余波が、オーストラリアの大学に広がっている。デモ隊を支持する学生たちが、「愛国的」な中国本土出身の学生たちによる攻撃や嫌がらせの標的となっているのだ。中国政府が裏でこうした学生らを支援しているとみられている。
オーストラリア各地の大学では香港の民主派に連帯を示す集会や運動が展開され、言論の自由と民主主義をたたえるメッセージを書いた付箋を張り付けた、いわゆる「レノンウォール」も各所に出現している。
しかし、これに怒った中国本土出身の一部の学生らがレノンウォールを破壊したり、デモを支持する運動に参加している学生らともみ合いになったり、母国を「侮辱する」政治的な主張から解放された「純粋な学習環境」を提供するよう大学当局に要求したりするようになった。
メルボルンのモナシュ大学(Monash University)で6日に行われた小規模な民主派デモでは、参加した学生らを激しい口調で怒鳴りつける男性の姿が映像に捉えられている。この男性は止めに入った人を乱暴に押しのけ、それらの様子を男性の仲間が動画撮影していた。
この騒ぎを目撃した学生(23)は、「彼らは写真を撮ってソーシャルメディアに掲載し、僕らの身元を特定しようとしている。それが分かっているから僕らはマスクをしているんだ」と話した。
中国のソーシャルメディア「微信(ウィーチャット、WeChat)」では、愛国主義活動家らが香港を支持するデモに参加した学生のメルボルンの自宅住所をさらし、学生らを支持した本土出身の中国人らが帰国した際は「福祉」のために中国当局に通報しようなどと議論する事態も起きている。
ブリスベン(Brisbane)のクイーンズランド大学(University of Queensland)では、大学構内でのデモ開催を支援してきた学生活動家が「気をつけろ」と警告されたり、自分の名前を知っている何者かから、居場所は分かっている、家族を殺すなどと脅迫メッセージを受け取ったりしたという。
大学構内や街中で身の危険を感じるという別の学生は、「たぶん香港政府や、中国政府でさえも、僕らがここで何をしているか把握していて、身柄を拘束しようとしているのではないか。皆それをとても恐れている」と語った。
こうした緊張はニュージーランドにも波及し、オークランド大学(University of Auckland)でも小競り合いが発生している。(c)AFP / Holly ROBERTSON, Andrew BEATTY
AFP
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August 13, 2019 at 05:23PM
香港各地で「奇襲デモ」、 駅で消火器や催涙弾も 週末のデモは10週連続
香港各地で「奇襲デモ」、 駅で消火器や催涙弾も 週末のデモは10週連続
https://www.afpbb.com/articles/-/3239542
【8月12日 AFP】香港で11日、中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案への反対運動をきっかけとするデモが各地で行われた。週末のデモは10週連続。香港警察は、当局の警告を無視して通りに出た多数の民主派デモ隊に催涙弾を発射した。
この日は、デモ参加者たちが小規模のグループに分かれて市内に散らばり、一時的に道路を封鎖して警官隊と対決する「奇襲デモ」の2日目となった。
デモ隊はビクトリア公園(Victoria Park)を出発し、深水ホ(Sham Shui Po)地区を歩くデモ行進の許可を求めたが、警察はこれを拒否。それでもデモ隊は集結し、じめじめした暑さを物ともせず、11日昼すぎにはビクトリア公園に数千人が集まった。
他のデモ隊は、警察本部がある湾仔(Wan Chai)地区や、繁華街の銅鑼湾(Causeway Bay)の道路を封鎖し、「香港を取り戻そう、われわれの時代の革命だ」などと叫んだ。
「ラム」という名字のみ明かした20歳のデモ参加者は、「撤退する可能性はまったくない。香港人として、これが民主化を実現する上で最後の希望だ」と話した。
葵芳(Kwai Fong)駅でもデモ隊と警察が衝突。駅構内で催涙弾を発射する機動隊に対し、デモ隊は消火器を使用したり、ホースで水を掛けたりして対抗した。
当局によると、数時間にわたる衝突で少なくとも9人が負傷した。うち1人は重傷だという。当局は、警察官1人がデモ隊の投げた火炎瓶でやけどを負ったと発表したが、この警察官が9人の負傷者に含まれているのかは不明。
中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案に反対して2か月以上前に始まった抗議行動は、香港の民主的な自由を求める、より広範囲な運動に発展している。(c)AFP/Catherine LAI, Yan ZHAO
AFP
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August 13, 2019 at 03:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239542
【8月12日 AFP】香港で11日、中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案への反対運動をきっかけとするデモが各地で行われた。週末のデモは10週連続。香港警察は、当局の警告を無視して通りに出た多数の民主派デモ隊に催涙弾を発射した。
この日は、デモ参加者たちが小規模のグループに分かれて市内に散らばり、一時的に道路を封鎖して警官隊と対決する「奇襲デモ」の2日目となった。
デモ隊はビクトリア公園(Victoria Park)を出発し、深水ホ(Sham Shui Po)地区を歩くデモ行進の許可を求めたが、警察はこれを拒否。それでもデモ隊は集結し、じめじめした暑さを物ともせず、11日昼すぎにはビクトリア公園に数千人が集まった。
他のデモ隊は、警察本部がある湾仔(Wan Chai)地区や、繁華街の銅鑼湾(Causeway Bay)の道路を封鎖し、「香港を取り戻そう、われわれの時代の革命だ」などと叫んだ。
「ラム」という名字のみ明かした20歳のデモ参加者は、「撤退する可能性はまったくない。香港人として、これが民主化を実現する上で最後の希望だ」と話した。
葵芳(Kwai Fong)駅でもデモ隊と警察が衝突。駅構内で催涙弾を発射する機動隊に対し、デモ隊は消火器を使用したり、ホースで水を掛けたりして対抗した。
当局によると、数時間にわたる衝突で少なくとも9人が負傷した。うち1人は重傷だという。当局は、警察官1人がデモ隊の投げた火炎瓶でやけどを負ったと発表したが、この警察官が9人の負傷者に含まれているのかは不明。
中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案に反対して2か月以上前に始まった抗議行動は、香港の民主的な自由を求める、より広範囲な運動に発展している。(c)AFP/Catherine LAI, Yan ZHAO
AFP
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August 13, 2019 at 03:23PM
縫いぐるみみたい、ふわふわホワイトライオンの赤ちゃんお披露目 仏
縫いぐるみみたい、ふわふわホワイトライオンの赤ちゃんお披露目 仏
https://www.afpbb.com/articles/-/3239556
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縫いぐるみみたい、ふわふわホワイトライオンの赤ちゃんお披露目 仏
2019年8月12日 14:04 発信地:ラマイユレイシュルセーヌ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
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フランス北西部ラマイユレシュルセーヌにある大型ネコ科動物の保護施設カレス・ド・ティグルで生まれたホワイトライオンの赤ちゃん(2019年8月11日撮影)。(c)LOU BENOIST / AFP
【8月12日 AFP】フランス北西部ラマイユレシュルセーヌ(La Mailleraye-sur-Seine)にある大型ネコ科動物の保護施設カレス・ド・ティグル(Caresse de tigre)で11日、7月末に生まれたばかりのホワイトライオンの赤ちゃん2匹が公開された。
2匹は「ナラ(Nala)」と「シンバ(Simba)」と名付けられ、すくすく育っている。(c)AFP
AFP
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August 13, 2019 at 01:23PM
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縫いぐるみみたい、ふわふわホワイトライオンの赤ちゃんお披露目 仏
2019年8月12日 14:04 発信地:ラマイユレイシュルセーヌ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
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フランス北西部ラマイユレシュルセーヌにある大型ネコ科動物の保護施設カレス・ド・ティグルで生まれたホワイトライオンの赤ちゃん(2019年8月11日撮影)。(c)LOU BENOIST / AFP
【8月12日 AFP】フランス北西部ラマイユレシュルセーヌ(La Mailleraye-sur-Seine)にある大型ネコ科動物の保護施設カレス・ド・ティグル(Caresse de tigre)で11日、7月末に生まれたばかりのホワイトライオンの赤ちゃん2匹が公開された。
2匹は「ナラ(Nala)」と「シンバ(Simba)」と名付けられ、すくすく育っている。(c)AFP
AFP
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August 13, 2019 at 01:23PM
香港デモ、新たな抗議「レーザーショー」が夜を彩る
香港デモ、新たな抗議「レーザーショー」が夜を彩る
https://www.afpbb.com/articles/-/3239061
【8月8日 AFP】中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への抗議をきっかけにデモが続き、警察との暴力的な衝突が増えている香港で7日夜、数百人がウオーターフロントに集まり、これまでの抗議行動とは趣の全く異なる「レーザーショー」によるデモを行った。
政治危機が深刻化する中、香港のデモでは機動隊への嫌がらせと監視カメラによる顔認識の妨害を目的に、デモ参加者らが機動隊員や監視カメラにレーザーポインターの光を当てる行為が横行。警察側も、デモ隊を混乱させたり顔を確認したりするために強い光を浴びせる行為を繰り返し、この光によって取材を妨害されたと非難する記者たちも出ている。
6日には、レーザーポインター10個を持っていた学生1人が「攻撃用武器」の所持容疑で逮捕され、警察署前での深夜の抗議デモが催涙ガスで強制排除される事態が起きた。
これを受けて、香港市民は7日夜、ウオーターフロントにある宇宙科学館「香港太空館(Hong Kong Space Museum)」で「星を眺めよう」と人々に呼び掛け、「レーザーショー」を実施。デモに先立って早めに閉館した同館のドームに、次々とレーザーポインターの光が投射された。
ドームや周辺の木々に緑色や紫色、赤色の光が目まぐるしく踊り、香港政府の出資で毎晩実施されているサーチライトやレーザービームによる光のショーと相まって夜空を彩ると、参加者からは歓声が上がり、「香港を取り戻せ、われわれの時代の革命だ」とのシュプレヒコールが飛び交った。(c)AFP
AFP
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August 13, 2019 at 11:22AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239061
【8月8日 AFP】中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への抗議をきっかけにデモが続き、警察との暴力的な衝突が増えている香港で7日夜、数百人がウオーターフロントに集まり、これまでの抗議行動とは趣の全く異なる「レーザーショー」によるデモを行った。
政治危機が深刻化する中、香港のデモでは機動隊への嫌がらせと監視カメラによる顔認識の妨害を目的に、デモ参加者らが機動隊員や監視カメラにレーザーポインターの光を当てる行為が横行。警察側も、デモ隊を混乱させたり顔を確認したりするために強い光を浴びせる行為を繰り返し、この光によって取材を妨害されたと非難する記者たちも出ている。
6日には、レーザーポインター10個を持っていた学生1人が「攻撃用武器」の所持容疑で逮捕され、警察署前での深夜の抗議デモが催涙ガスで強制排除される事態が起きた。
これを受けて、香港市民は7日夜、ウオーターフロントにある宇宙科学館「香港太空館(Hong Kong Space Museum)」で「星を眺めよう」と人々に呼び掛け、「レーザーショー」を実施。デモに先立って早めに閉館した同館のドームに、次々とレーザーポインターの光が投射された。
ドームや周辺の木々に緑色や紫色、赤色の光が目まぐるしく踊り、香港政府の出資で毎晩実施されているサーチライトやレーザービームによる光のショーと相まって夜空を彩ると、参加者からは歓声が上がり、「香港を取り戻せ、われわれの時代の革命だ」とのシュプレヒコールが飛び交った。(c)AFP
AFP
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August 13, 2019 at 11:22AM
香港デモで空港閉鎖 中国政府、怒り募らせる
香港デモで空港閉鎖 中国政府、怒り募らせる
https://www.afpbb.com/articles/-/3239604
【8月13日 AFP】香港で12日、警察による暴力行為を非難する数千人の民主派デモ隊が香港空港(Hong Kong International Airport)内に集結したことを受け、同空港の発着便がすべて欠航となった。
世界で最も利用者が多いハブ空港の一つである同空港が突然閉鎖される中、中国政府は暴力的なデモの一部を「テロ」と非難し、デモ隊に対する怒りを募らせていることを示唆した。
当局は、13日午前6時(日本時間同7時)の空港再開を目指していると発表したが、到着ロビーには深夜になっても数百人のデモ隊がとどまり、退去する様子を見せていない。
香港で10週間にわたり続く反政府デモは、既に英国による1997年の香港返還以降で最大規模にまで拡大していたが、空港閉鎖によりさらなる激化の様相を呈している。
警察は先週末、市内約10か所でデモ隊と対峙(たいじ)し、地下鉄の駅や混雑した商店街で催涙ガスを使用した。一方のデモ隊は、機動隊に対しれんがを投げたり、消火器を噴射したり、ホースで水を掛けたりして対抗した。
当局によると、衝突により45人が負傷し、うち2人が重傷を負った。負傷者の中にはビーンバッグ弾で顔を撃たれたとされる女性が含まれており、女性はこれにより失明したといううわさも流れている。(c)AFP/Elaine YU
AFP
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August 13, 2019 at 09:21AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239604
【8月13日 AFP】香港で12日、警察による暴力行為を非難する数千人の民主派デモ隊が香港空港(Hong Kong International Airport)内に集結したことを受け、同空港の発着便がすべて欠航となった。
世界で最も利用者が多いハブ空港の一つである同空港が突然閉鎖される中、中国政府は暴力的なデモの一部を「テロ」と非難し、デモ隊に対する怒りを募らせていることを示唆した。
当局は、13日午前6時(日本時間同7時)の空港再開を目指していると発表したが、到着ロビーには深夜になっても数百人のデモ隊がとどまり、退去する様子を見せていない。
香港で10週間にわたり続く反政府デモは、既に英国による1997年の香港返還以降で最大規模にまで拡大していたが、空港閉鎖によりさらなる激化の様相を呈している。
警察は先週末、市内約10か所でデモ隊と対峙(たいじ)し、地下鉄の駅や混雑した商店街で催涙ガスを使用した。一方のデモ隊は、機動隊に対しれんがを投げたり、消火器を噴射したり、ホースで水を掛けたりして対抗した。
当局によると、衝突により45人が負傷し、うち2人が重傷を負った。負傷者の中にはビーンバッグ弾で顔を撃たれたとされる女性が含まれており、女性はこれにより失明したといううわさも流れている。(c)AFP/Elaine YU
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August 13, 2019 at 09:21AM
韓国BTS、初の「長期休暇」を発表
韓国BTS、初の「長期休暇」を発表
https://www.afpbb.com/articles/-/3239550
【8月12日 AFP】韓国のヒップホップボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が「デビュー以来初の長期休暇」を取ると、所属事務所が12日に発表した。ただ、10月にはサウジアラビアでコンサートが予定されており、休暇は数週間にとどまる可能性がある。
【関連記事】BTS、韓国への経済波及効果は4000億円超 イメージ向上後押し
所属事務所のビッグヒットエンターテインメント(Big Hit Entertainment)は長期休暇について、「ミュージシャン、クリエイターとしての充電とリフレッシュ」のためで、メンバーにとっては「普通の20代の青年として日常生活を楽しむ」時間にもなると説明している。
6年前にデビューしたBTSはここ数年で世界的な人気を博し、英米のアルバムチャートで首位を獲得。米ロサンゼルス、仏パリ、英ロンドンで開催されたコンサートはいずれもチケットが完売した。(c)AFP
AFP
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August 13, 2019 at 08:25AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239550
【8月12日 AFP】韓国のヒップホップボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が「デビュー以来初の長期休暇」を取ると、所属事務所が12日に発表した。ただ、10月にはサウジアラビアでコンサートが予定されており、休暇は数週間にとどまる可能性がある。
【関連記事】BTS、韓国への経済波及効果は4000億円超 イメージ向上後押し
所属事務所のビッグヒットエンターテインメント(Big Hit Entertainment)は長期休暇について、「ミュージシャン、クリエイターとしての充電とリフレッシュ」のためで、メンバーにとっては「普通の20代の青年として日常生活を楽しむ」時間にもなると説明している。
6年前にデビューしたBTSはここ数年で世界的な人気を博し、英米のアルバムチャートで首位を獲得。米ロサンゼルス、仏パリ、英ロンドンで開催されたコンサートはいずれもチケットが完売した。(c)AFP
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August 13, 2019 at 08:25AM
セレーナが涙の途中棄権、地元アンドリースクが優勝 ロジャーズ杯
セレーナが涙の途中棄権、地元アンドリースクが優勝 ロジャーズ杯
https://www.afpbb.com/articles/-/3238559
セレーナが涙の途中棄権、地元アンドリースクが優勝 ロジャーズ杯
2019年8月12日 10:30 発信地:トロント/カナダ
【8月12日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2019)は11日、女子シングルス決勝が行われ、大会第8シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)がわずか4ゲームで涙の負傷棄権を強いられ、地元カナダの19歳、ビアンカ・アンドリースク(Bianca Andreescu)が優勝を果たした。
セレーナは、1ブレークダウンのゲームカウント1-3の段階で腰痛のため試合を続けられず、メディカルタイムアウトを要求したが、1分とたたないうちに審判から棄権が発表された。ベンチへ近づいてきたアンドリースクに励ましの言葉をかけられたセレーナは、涙をこらえながら抱擁を交わした。
試合後のインタビューで、セレーナは声を震わせながら、観客に向かって「ごめんなさい、きょうはプレーできなかった」「頑張ったけど無理だった」と話した。
「続けられないと分かっていた」と話す腰の痛みは、逆転勝利を収めた準決勝の時点で感じていたが、「そこから悪化した」「腰全体が完全に張っていて、夜も眠れず、体も動かせないほどだった」という。出産後初となるツアー73勝目を目指していたこともあって、「ここまで来たのだから試してもみないのはイヤだった」と試合前に数時間の治療を受けて強行出場したが、やはりプレーは不可能だった。
それでも、マーガレット・コート(Margaret Court)氏に並ぶ四大大会(グランドスラム)最多24勝目が懸かる月末からの全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships 2019)については、回復が間に合うはずだと考えている。
37歳のセレーナは、2017年9月に長女を出産。しかし、出産前に出場した同年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)を最後にタイトルから遠ざかり、今季は膝の負傷に悩まされて出場試合数も多くない。グランドスラムでは復帰後に3回決勝に進出しているが、なかなか優勝には手が届かず、7月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)も決勝でシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)に敗れた。
一方のアンドリースクは、1969年のフェイ・アーバン(Faye Urban)氏以来となる地元カナダ勢による大会制覇を果たしたが、喜び半分の快挙達成となった。優勝スピーチではセレーナに直接呼びかけ、「負傷棄権を強いられる気持ちは私も分かる」「こんな優勝の仕方も、あなたの棄権も予想していなかった。あなたのプレーはずっと見てきたし、コートの中でも外でも、あなたは真のチャンピオン」とコメントした。
アンドリースクは3月のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)で、大会史上初めてワイルドカード(主催者推薦)として優勝を果たし、一躍脚光を浴びたが、それに続く今季2個目のビッグタイトル獲得となった。
しかしながら、試合後には今週開催されるウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2019)を欠場すると発表。「一度も行ったことがない場所なので、大会を棄権するのは非常に残念」「いまは体の声に耳を傾けないといけない。この1週間は楽ではなかった」とコメントしている。(c)AFP
AFP
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August 13, 2019 at 03:27AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3238559
セレーナが涙の途中棄権、地元アンドリースクが優勝 ロジャーズ杯
2019年8月12日 10:30 発信地:トロント/カナダ
【8月12日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2019)は11日、女子シングルス決勝が行われ、大会第8シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)がわずか4ゲームで涙の負傷棄権を強いられ、地元カナダの19歳、ビアンカ・アンドリースク(Bianca Andreescu)が優勝を果たした。
セレーナは、1ブレークダウンのゲームカウント1-3の段階で腰痛のため試合を続けられず、メディカルタイムアウトを要求したが、1分とたたないうちに審判から棄権が発表された。ベンチへ近づいてきたアンドリースクに励ましの言葉をかけられたセレーナは、涙をこらえながら抱擁を交わした。
試合後のインタビューで、セレーナは声を震わせながら、観客に向かって「ごめんなさい、きょうはプレーできなかった」「頑張ったけど無理だった」と話した。
「続けられないと分かっていた」と話す腰の痛みは、逆転勝利を収めた準決勝の時点で感じていたが、「そこから悪化した」「腰全体が完全に張っていて、夜も眠れず、体も動かせないほどだった」という。出産後初となるツアー73勝目を目指していたこともあって、「ここまで来たのだから試してもみないのはイヤだった」と試合前に数時間の治療を受けて強行出場したが、やはりプレーは不可能だった。
それでも、マーガレット・コート(Margaret Court)氏に並ぶ四大大会(グランドスラム)最多24勝目が懸かる月末からの全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships 2019)については、回復が間に合うはずだと考えている。
37歳のセレーナは、2017年9月に長女を出産。しかし、出産前に出場した同年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)を最後にタイトルから遠ざかり、今季は膝の負傷に悩まされて出場試合数も多くない。グランドスラムでは復帰後に3回決勝に進出しているが、なかなか優勝には手が届かず、7月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)も決勝でシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)に敗れた。
一方のアンドリースクは、1969年のフェイ・アーバン(Faye Urban)氏以来となる地元カナダ勢による大会制覇を果たしたが、喜び半分の快挙達成となった。優勝スピーチではセレーナに直接呼びかけ、「負傷棄権を強いられる気持ちは私も分かる」「こんな優勝の仕方も、あなたの棄権も予想していなかった。あなたのプレーはずっと見てきたし、コートの中でも外でも、あなたは真のチャンピオン」とコメントした。
アンドリースクは3月のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)で、大会史上初めてワイルドカード(主催者推薦)として優勝を果たし、一躍脚光を浴びたが、それに続く今季2個目のビッグタイトル獲得となった。
しかしながら、試合後には今週開催されるウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2019)を欠場すると発表。「一度も行ったことがない場所なので、大会を棄権するのは非常に残念」「いまは体の声に耳を傾けないといけない。この1週間は楽ではなかった」とコメントしている。(c)AFP
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August 13, 2019 at 03:27AM
2019年08月12日
デシャンボーのスロープレーに他選手のイライラ爆発、「もう限界」
デシャンボーのスロープレーに他選手のイライラ爆発、「もう限界」
https://www.afpbb.com/articles/-/3239455
デシャンボーのスロープレーに他選手のイライラ爆発、「もう限界」
2019年8月11日 13:55 発信地:ニューヨーク/米国
【8月11日 AFP】開催中の男子ゴルフ米国ツアー、フェデックス・カップ(FedEx Cup 2019)プレーオフ初戦、ザ・ノーザントラスト(The Northern Trust 2019)で、1パットに2分以上もの時間をかけるブライソン・デシャンボー(Bryson DeChambeau、米国)の苦痛なまでのスロープレーに、他選手から不満が噴出している。
すべて同じ長さにセッティングされたクラブと、パッティングのガイドブックを使っているデシャンボーは、2018年はこの大会を含む米ツアー4勝を挙げ、今年はドバイ・デザート・クラシック(Omega Dubai Desert Classic 2019)を制している。
ところが、約2.5メートルのパットで永遠にも思える時間をかけてラインを読み、2分以上を費やして打つデシャンボーのいら立たしいスロープレーの映像に、他選手はSNSなどで不満の声を上げている。
世界ランキング1位で、メジャー4勝のブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、米国)は、「もう限界だ」とコメント。イングランドのエディ・ペペレル(Eddie Pepperell)も、デシャンボーと同組でまわった2人に同情しながら、「スローな選手はパートナーにこういうことをして、ゴルフの面白さを損なってる」「問題は、まるで聞く耳を持たない、一つのことしか頭にないこの野郎が、ほかの選手をまるで気にかけてないことだ」と話した。
イアン・ポウルター(Ian Poulter、イングランド)も、あまりにも進みが遅いので見るのをやめたというファンに謝罪し、「以前からまわりのプロを尊重せず、ルールを破り続けて平然としている選手が何人かいる」「自重すべきだが、まったくそんな気配はない。歯止めがかからないのが残念だ」とツイッター(Twitter)に投稿した。
世界ランク1位を経験しているルーク・ドナルド(Luke Donald、イングランド)は、フラストレーションをためているすべての選手のためにも、プレーを停滞させる行為に対策をするべきだとツアー側に求めている。ドナルドは「ゴルフのスロープレーは今に始まったことじゃないが、SNSやテレビの力で目に留まる機会が増えた。今こそ動くべき最高のタイミングに思える。今はもう2019年なんだ。一緒にこの問題を解決しようじゃないか」とツイートしている。
ゴルフでは、ショットの際の推奨時間として「40秒ルール」があるが、ケプカはこのルールをたびたび破っている選手がいるにもかかわらず、ルールが厳密に適用されていない状況が続いている点を指摘している。
「僕らはプレーをしに来てるわけだから、口を挟むことじゃないと言われればその通りだ」「だけど同時に、これはルール関係者次第でもある」「池ポチャをすれば1打罰を食らう。そうルールブックに書いてある。そして、ショットの際の持ち時間は40秒ということもルールブックに書いてある。僕がペナルティーを求めているんじゃなくて、全部ルールに書いてあるんだ。だから、違反があったらペナルティーを科すべきだ」
一方でデシャンボーは3日目のラウンドを終えると、自己弁護に出て、「スロープレーについて話そう」と切り出すと、「スロープレーや、どんなふうにゴルフを潰しているかという話がはじまると、自分はゴルフのためにあれやらこれやらしているとなるんだ」と報道陣に対して語った。
デシャンボーはまた「見せしめ」にされているような気分だとし、「時間のかかる連中は他にもたくさんいるから、残念なとらえられ方だ」と続けた。(c)AFP
AFP
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August 12, 2019 at 11:26PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239455
デシャンボーのスロープレーに他選手のイライラ爆発、「もう限界」
2019年8月11日 13:55 発信地:ニューヨーク/米国
【8月11日 AFP】開催中の男子ゴルフ米国ツアー、フェデックス・カップ(FedEx Cup 2019)プレーオフ初戦、ザ・ノーザントラスト(The Northern Trust 2019)で、1パットに2分以上もの時間をかけるブライソン・デシャンボー(Bryson DeChambeau、米国)の苦痛なまでのスロープレーに、他選手から不満が噴出している。
すべて同じ長さにセッティングされたクラブと、パッティングのガイドブックを使っているデシャンボーは、2018年はこの大会を含む米ツアー4勝を挙げ、今年はドバイ・デザート・クラシック(Omega Dubai Desert Classic 2019)を制している。
ところが、約2.5メートルのパットで永遠にも思える時間をかけてラインを読み、2分以上を費やして打つデシャンボーのいら立たしいスロープレーの映像に、他選手はSNSなどで不満の声を上げている。
世界ランキング1位で、メジャー4勝のブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、米国)は、「もう限界だ」とコメント。イングランドのエディ・ペペレル(Eddie Pepperell)も、デシャンボーと同組でまわった2人に同情しながら、「スローな選手はパートナーにこういうことをして、ゴルフの面白さを損なってる」「問題は、まるで聞く耳を持たない、一つのことしか頭にないこの野郎が、ほかの選手をまるで気にかけてないことだ」と話した。
イアン・ポウルター(Ian Poulter、イングランド)も、あまりにも進みが遅いので見るのをやめたというファンに謝罪し、「以前からまわりのプロを尊重せず、ルールを破り続けて平然としている選手が何人かいる」「自重すべきだが、まったくそんな気配はない。歯止めがかからないのが残念だ」とツイッター(Twitter)に投稿した。
世界ランク1位を経験しているルーク・ドナルド(Luke Donald、イングランド)は、フラストレーションをためているすべての選手のためにも、プレーを停滞させる行為に対策をするべきだとツアー側に求めている。ドナルドは「ゴルフのスロープレーは今に始まったことじゃないが、SNSやテレビの力で目に留まる機会が増えた。今こそ動くべき最高のタイミングに思える。今はもう2019年なんだ。一緒にこの問題を解決しようじゃないか」とツイートしている。
ゴルフでは、ショットの際の推奨時間として「40秒ルール」があるが、ケプカはこのルールをたびたび破っている選手がいるにもかかわらず、ルールが厳密に適用されていない状況が続いている点を指摘している。
「僕らはプレーをしに来てるわけだから、口を挟むことじゃないと言われればその通りだ」「だけど同時に、これはルール関係者次第でもある」「池ポチャをすれば1打罰を食らう。そうルールブックに書いてある。そして、ショットの際の持ち時間は40秒ということもルールブックに書いてある。僕がペナルティーを求めているんじゃなくて、全部ルールに書いてあるんだ。だから、違反があったらペナルティーを科すべきだ」
一方でデシャンボーは3日目のラウンドを終えると、自己弁護に出て、「スロープレーについて話そう」と切り出すと、「スロープレーや、どんなふうにゴルフを潰しているかという話がはじまると、自分はゴルフのためにあれやらこれやらしているとなるんだ」と報道陣に対して語った。
デシャンボーはまた「見せしめ」にされているような気分だとし、「時間のかかる連中は他にもたくさんいるから、残念なとらえられ方だ」と続けた。(c)AFP
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August 12, 2019 at 11:26PM
韓国企業の会長が辞任、安倍氏を称賛し文氏を批判する動画めぐり
韓国企業の会長が辞任、安倍氏を称賛し文氏を批判する動画めぐり
https://www.afpbb.com/articles/-/3239521
【8月11日 AFP】日韓両国の貿易戦争が激化する中、韓国の大手化粧品会社の会長が、日本を称賛する動画を従業員に見せたことで激しい非難を浴び、11日に辞意を表明した。
世界中の化粧品ブランドの製品開発および生産を請け負う「韓国コルマー(Kolmar Korea)」の尹東漢(ユン・ドンハン、Yoon Dong-han)会長は、先週行われた月例の集会で約700人の従業員に対し、日本の輸出規制をめぐる文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領の対応を批判する内容のユーチューブ(YouTube)動画を放映した。
この動画は、「文在寅の顔面を拳で殴りつけないだけでも、安倍晋三(Shinzo Abe)首相はものすごく偉い指導者だ」と主張。他にも、経済がまひした状況にあるベネズエラに言及し、「女性たちはたった7ドル(約750円)で売春をしている。韓国も近い将来、同じ道をたどるだろう」などと警告している。
だが、この出来事に韓国国民の怒りが沸騰し、同社製品の不買運動を呼び掛ける声が高まった。
尹会長は11日、「動画により物議を醸し、わが社の製品を信頼し愛用してくださった消費者と韓国国民の皆さんに謝罪を申し上げる」と述べた。「特に女性の方たちに心からおわびの言葉を申し上げたい」と付け加え、会長職から退くと表明した。
問題の動画をめぐり、韓国コルマーは先週、従業員のトレーニング用に動画の一部だけを流したもので、「感情的にならずに正しい歴史認識を持とう」という趣旨だったと釈明していた。(c)AFP
AFP
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August 12, 2019 at 10:22PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239521
【8月11日 AFP】日韓両国の貿易戦争が激化する中、韓国の大手化粧品会社の会長が、日本を称賛する動画を従業員に見せたことで激しい非難を浴び、11日に辞意を表明した。
世界中の化粧品ブランドの製品開発および生産を請け負う「韓国コルマー(Kolmar Korea)」の尹東漢(ユン・ドンハン、Yoon Dong-han)会長は、先週行われた月例の集会で約700人の従業員に対し、日本の輸出規制をめぐる文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領の対応を批判する内容のユーチューブ(YouTube)動画を放映した。
この動画は、「文在寅の顔面を拳で殴りつけないだけでも、安倍晋三(Shinzo Abe)首相はものすごく偉い指導者だ」と主張。他にも、経済がまひした状況にあるベネズエラに言及し、「女性たちはたった7ドル(約750円)で売春をしている。韓国も近い将来、同じ道をたどるだろう」などと警告している。
だが、この出来事に韓国国民の怒りが沸騰し、同社製品の不買運動を呼び掛ける声が高まった。
尹会長は11日、「動画により物議を醸し、わが社の製品を信頼し愛用してくださった消費者と韓国国民の皆さんに謝罪を申し上げる」と述べた。「特に女性の方たちに心からおわびの言葉を申し上げたい」と付け加え、会長職から退くと表明した。
問題の動画をめぐり、韓国コルマーは先週、従業員のトレーニング用に動画の一部だけを流したもので、「感情的にならずに正しい歴史認識を持とう」という趣旨だったと釈明していた。(c)AFP
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August 12, 2019 at 10:22PM
2019年08月11日
頭部が結合していた双生児、分離手術後も容体は安定 バングラ
頭部が結合していた双生児、分離手術後も容体は安定 バングラ
https://www.afpbb.com/articles/-/3239495
【8月11日 AFP】バングラデシュで2日に行われた頭部結合双生児の分離手術をめぐり、同国とバングラデシュの医師団は10日、二人の術後の容体は安定していると述べた。
3歳のラベヤ(Rabeya)ちゃんとルカヤ(Rukaya)ちゃんの頭部結合は、まれな発生学上の異常で、500万〜600万件の出産に1件の割合で起こると推定されている。
双子の姉妹はバングラデシュの首都ダッカの軍事病院で、30時間にも及ぶ頭蓋骨と脳の分離手術を受けた後、回復をみせているという。
「オペレーション・フリーダム(Operation Freedom)」と名付けられた手術には、ハンガリー人の医師35人、バングラデシュ人の医師100人超が参加。
大規模な医師団を率いた慈善団体の創設者の一人で、整形外科医のゲルゲイ・パタキ(Gergely Pataki)氏は、昨年から続く一連の手術の最終段階となる分離手術の後、双子の容体は安定していると語った。
病院で記者会見を開いたパタキ氏は、「だが、このようにまれで複雑な外科手術はリスクを伴い、依然として合併症が起きる可能性があることを心に留めている」と語った。
姉妹はこれまでに脳神経外科手術を2回、形成外科手術を44回受けてきた。医師らは今回の手術前、姉妹が生き延びる可能性は50%しかないと語っていた。
姉妹の母親であるタスリマ・カトゥン(Taslima Khatun)さんは不安に襲われていたものの、娘の一人に話しかけられた際、うれし涙を流したという。母親は、「わが子の一人がけさ、『お母さん、膝の上に乗せて』と話しかけてきて、とてつもなく安心した。ものすごく幸せ」と語った。だが、姉妹が完全に回復するかどうかが気がかりだという。
麻酔医のマルツェル・チャポディ(Marcell Csapody)氏は、姉妹が完全に回復することを医師団は願い、また楽観しているが、まだ完全に危機を脱したわけではないので、現実的でいなければならないと話している。(c)AFP
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August 11, 2019 at 09:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239495
【8月11日 AFP】バングラデシュで2日に行われた頭部結合双生児の分離手術をめぐり、同国とバングラデシュの医師団は10日、二人の術後の容体は安定していると述べた。
3歳のラベヤ(Rabeya)ちゃんとルカヤ(Rukaya)ちゃんの頭部結合は、まれな発生学上の異常で、500万〜600万件の出産に1件の割合で起こると推定されている。
双子の姉妹はバングラデシュの首都ダッカの軍事病院で、30時間にも及ぶ頭蓋骨と脳の分離手術を受けた後、回復をみせているという。
「オペレーション・フリーダム(Operation Freedom)」と名付けられた手術には、ハンガリー人の医師35人、バングラデシュ人の医師100人超が参加。
大規模な医師団を率いた慈善団体の創設者の一人で、整形外科医のゲルゲイ・パタキ(Gergely Pataki)氏は、昨年から続く一連の手術の最終段階となる分離手術の後、双子の容体は安定していると語った。
病院で記者会見を開いたパタキ氏は、「だが、このようにまれで複雑な外科手術はリスクを伴い、依然として合併症が起きる可能性があることを心に留めている」と語った。
姉妹はこれまでに脳神経外科手術を2回、形成外科手術を44回受けてきた。医師らは今回の手術前、姉妹が生き延びる可能性は50%しかないと語っていた。
姉妹の母親であるタスリマ・カトゥン(Taslima Khatun)さんは不安に襲われていたものの、娘の一人に話しかけられた際、うれし涙を流したという。母親は、「わが子の一人がけさ、『お母さん、膝の上に乗せて』と話しかけてきて、とてつもなく安心した。ものすごく幸せ」と語った。だが、姉妹が完全に回復するかどうかが気がかりだという。
麻酔医のマルツェル・チャポディ(Marcell Csapody)氏は、姉妹が完全に回復することを医師団は願い、また楽観しているが、まだ完全に危機を脱したわけではないので、現実的でいなければならないと話している。(c)AFP
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August 11, 2019 at 09:23PM