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2019年07月24日

TKO負けのロシア人ボクサーが脳手術「重体だが安定」、米報道

TKO負けのロシア人ボクサーが脳手術「重体だが安定」、米報道

https://www.afpbb.com/articles/-/3236118

TKO負けのロシア人ボクサーが脳手術「重体だが安定」、米報道

2019年7月21日 9:41 発信地:ワシントンD.C./米国

【7月21日 AFP】ボクシング、IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦でTKO負けを喫したマクシム・ダダシェフ(Maxim Dadashev、ロシア)が20日、試合後に脳手術を受け、米首都ワシントン郊外の病院に入院したことが分かった。

【関連記事】KO負けのWBCライトヘビー級前王者、集中治療室へ搬送

 ダダシェフは19日にプエルトリコのサブリエル・マティアス(Subriel Matias)と対戦したが、11回にセコンドの「バディ(Buddy)」ことジェームス・マクガート(James McGirt)氏が試合を止めた。その後、ダダシェフは歩いて控室に戻ることができず、すぐさま病院に運ばれた。


 米スポーツ専門チャンネルESPNなどは、医師は脳の圧迫を減らす手術をしたと報じており、ダダシェフのコンディションコーチはESPNに「現時点で彼は重体だが、容体は安定していると医師には言われた」「出血と腫れは治まったと聞いている。前向きな情報も届いているし、良い方向に向かうことを祈っている」と話した。

 またマクガート氏は、ダダシェフに試合をやめるよう「説得することはできなかった」と明かしたが、「ラウンドを追うごとにクリーンショットを受ける回数が増えていった」のを見てタオルを投げ入れることに決めたとコメント。ダダシェフはこの試合まで13勝無敗だったが「一つのパンチが選手の人生を一変させてしまうこともある。そうさせるわけにはいかなった」と付け加えた。(c)AFP


AFP

via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/

July 24, 2019 at 08:19PM
posted by blackcoffee11 at 20:21| Comment(0) | AFPBBNEWS

4階級制覇の元ボクサーが交通事故で死去、五輪では金メダル

4階級制覇の元ボクサーが交通事故で死去、五輪では金メダル

https://www.afpbb.com/articles/-/3235276

4階級制覇の元ボクサーが交通事故で死去、五輪では金メダル

2019年7月16日 10:54 発信地:ロサンゼルス/米国

【7月16日 AFP】ボクシングの元五輪王者で、4階級で王座を獲得したパーネル・ウィテカー(Pernell Whitaker、米国)氏(55)が交通事故で死亡したことが、15日、現地警察によって明らかにされた。発表によると、同氏は14日に米バージニア州バージニアビーチ(Virginia Beach)の交差点で車にひかれたという。

【特集】写真で振り返る海外ボクサーのビフォーアフター

 警察はコメント文で、「警察官が現場に到着したところ、車にひかれた大人の男性1人を確認した」「被害者は負傷して現場で亡くなった」と公表した。事故に関係した車の運転手は、その場にとどまり負傷者を介抱していたとされている。


 アマチュア時代の1984年にロサンゼルス五輪でライト級の金メダルに輝いたウィテカー氏は、その卓越したテクニックでプロボクシングでは同級を筆頭に、スーパーライト級、ウエルター級、スーパーウエルター級のタイトルを獲得するなど、同世代のファイターで最も才能に恵まれたボクサーの一人として活躍した。

 プロ46戦の通算成績は40勝(17KO)4敗1分(無効試合1)を記録し、2001年に現役を引退。1989年にはボクシング専門誌リングマガジン(Ring Magazine)認定のファイター・オブ・ザ・イヤーとなった。

「スイートピー」の愛称でも親しまれていたウィテカー氏にとって、ハイライトとなった試合の一つは、1993年9月に米サンアントニオ(San Antonio)で行われたフリオ・セサール・チャベス(Julio Cesar Chavez、メキシコ)との一戦となっている。

 両者が最終ラウンドまで激しい打ち合いを繰り広げたこの一戦では、多くの専門家がウィテカー氏の勝利を確信したものの、判定はマジョリティードローとなった。

 守備志向が強いウィテカー氏はその後、WBCウエルター級のタイトル防衛を懸けた一戦で、1997年にオスカー・デラホーヤ(Oscar De La Hoya、米国)との激しい戦いの末に敗れて王座から陥落。

 さらに1999年にはフェリックス・トリニダード(Felix Trinidad、プエルトリコ)戦に完敗し、2001年4月にはカルロス・ボホルケス(Carlos Bojorquez、メキシコ)戦にもあっさりと敗れるなど連敗が続き、ついに引退に追い込まれた。(c)AFP


AFP

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July 24, 2019 at 08:19PM
posted by blackcoffee11 at 20:21| Comment(0) | AFPBBNEWS

孫楊と英選手が表彰式で一触即発、FINAが両者に警告 世界水泳

孫楊と英選手が表彰式で一触即発、FINAが両者に警告 世界水泳

https://www.afpbb.com/articles/-/3236589

孫楊と英選手が表彰式で一触即発、FINAが両者に警告 世界水泳

2019年7月24日 9:41 発信地:光州/韓国

【7月24日 AFP】23日に行われた第18回世界水泳選手権(18th FINA World Championships)、競泳男子200メートル自由形の表彰式で、銅メダルを獲得したダンカン・スコット(Duncan Scott、英国)が優勝した孫楊(Yang Sun、ソン・ヨウ、中国)に対して抗議の意思を示し、それに孫が激高する一幕があった。2人にはその後、国際水泳連盟(FINA)から警告が出されている。

 スコットは、国歌が流れた後の孫との握手や、他のメダリストとの壇上での記念撮影を拒否。400メートル自由形のマック・ホートン(Mack Horton、オーストラリア)と同じ抗議を行うと、これに怒った孫が腕を上げて詰め寄り、ダンカンを指さしながら「お前は負け犬。勝ったのは俺だ!」と叫んだ。


 それでも、表彰式後の写真撮影を途中で切り上げてプールサイドを後にしたスコットは、気にした様子もなく「僕らの競技を尊重しない男に、どうして敬意を払う必要があるんだ?」「多くの人、水泳界の全員が、マックの行動を支持したはずだ」と話した。

 FINAのドーピングパネルの報告書が外部に漏れ、2018年の抜き打ち検査で血液サンプルを金づちで破壊するなどした疑惑が報じられて以来、孫は今大会に出場している他選手からの敵意にさらされている。特にホートンは、2016年のリオデジャネイロ五輪でも孫とやり合った因縁がある。

 FINAは「あの場にふさわしくない行動を取った」孫とダンカンの両選手に対し、水泳の品位を損なったとして警告を送った。連盟はホートンに対しても書面で警告している。(c)AFP/Alastair HIMMER


AFP

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July 24, 2019 at 02:24PM
posted by blackcoffee11 at 14:26| Comment(0) | AFPBBNEWS
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