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2019年07月17日

なたで遺体切断、心臓抜き取りも…「LAで最も凶悪なギャング」メンバー22人起訴

なたで遺体切断、心臓抜き取りも…「LAで最も凶悪なギャング」メンバー22人起訴

https://www.afpbb.com/articles/-/3235553

【7月17日 AFP】米ロサンゼルスで最も凶悪なギャング組織とされる「MS-13」のメンバー22人が、マチェーテ(長刀のなた)で敵対組織メンバーの遺体を切断し心臓を抜き取るなど、陰惨な殺人事件7件を含む12の事件に関わっていたとして起訴された。

 16日に公開された起訴状によると、この2年の間に発生した7件の殺人事件に被告のほとんどが関わっていた。凶器にはマチェーテのほか刃物やバットが使われ、多くの遺体はロサンゼルス北東部のエンジェルス国立森林公園(Angeles National Forest)に遺棄された。

 7件のうち特に陰惨なものは2017年3月に発生した事件で、MS-13に関する壁の落書きを汚したとされる敵対組織のメンバーを複数のMS-13メンバーが車でエンジェルス国立森林公園の外れに連行。6人がかりで被害者をマチェーテで襲い、遺体を切断したほか、心臓も抜き取ったとみられている。

 今回起訴された22人のうち3人はここ数日間にロサンゼルスエリア内で逮捕され、さらにもう1人が週末オクラホマ州で逮捕された。当局によると他の18人は薬物の売買などさまざまな容疑で昨年逮捕されていた。

 ニック・ハンナ(Nick Hanna)米連邦検事は「ロサンゼルスで最も凶悪な組織であるMS-13と関係のある20人近い人物を市内から取り除いた」とし、「MS-13は過去2年間で24人を殺害したとみられる」と指摘している。(c)AFP/Jocelyne ZABLIT

AFP

via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/

July 17, 2019 at 07:25PM
posted by blackcoffee11 at 19:28| Comment(0) | AFPBBNEWS

トランプ氏「嫌なら出ていけ」発言に非白人系女性議員ら反論、与党からも批判

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トランプ氏「嫌なら出ていけ」発言に非白人系女性議員ら反論、与党からも批判

https://www.afpbb.com/articles/-/3235295

【7月16日 AFP】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が、野党・民主党の非白人系の女性議員らを念頭に「米国が嫌ならば、出ていけばいい」と述べたことは極めて人種差別的だとして、民主党のみならず与党・共和党の一部からも批判を浴びている。

 トランプ氏は14日にまずツイッター(Twitter)への連続投稿で民主党議員らを攻撃し、米国が嫌なら出身地に戻ればいい、と述べた。

 さらに15日、ホワイトハウス(White House)で行われた米国製品の広報イベント「メード・イン・アメリカ(Made in America)」に出席したトランプ氏は報道陣に対し、「彼らは文句しか言わない」と発言。「彼らは米国を嫌悪する人々だ」「ここが嫌ならば、出ていけばいい」などと語った。さらに「(国際テロ組織)アルカイダ(Al-Qaeda)のような米国の敵」を愛する者たちだとも述べた。

 記者から、発言を人種差別的と捉える人が多いが気にならないかと聞かれたトランプ氏は、「心配ではない。多くの人が私に同意しているから」と答えた。

 トランプ氏は議員の名前を挙げなかったが、同氏が念頭に置いていたのは、前回の下院選で初当選を果たした、プエルトリコ系のアレクサンドリア・オカシオコルテス(Alexandria Ocasio-Cortez)氏、ソマリア生まれのイルハン・オマル(Ilhan Omar)氏、パレスチナ系のラシダ・タリーブ(Rashida Tlaib)氏、アフリカ系のアヤンナ・プレスリー(Ayanna Pressley)氏の4人とされる。いずれも民主党の女性議員だ。

 15日のトランプ氏の発言から数時間後、4人の議員は記者会見を開き反撃した。プレスリー氏は、トランプ氏のコメントは「ゼノフォビック(外国人嫌い)で偏見の塊」だと非難し、「私たちを黙らせることはできない」と語った。

 またオマル氏は、トランプ氏が4人の「有色」議員に「露骨に人種差別的な攻撃を行った」と述べ、「これは白人国家主義者の考え方だ」と述べた。さらにオマル氏とタリーブ氏は、トランプ氏の弾劾を求めるという従来の主張を繰り返した。

AFP

via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/

July 17, 2019 at 02:21PM
posted by blackcoffee11 at 14:23| Comment(0) | AFPBBNEWS

中国、あらゆる手段で外国メディアの取材妨害 新疆ウイグル

中国、あらゆる手段で外国メディアの取材妨害 新疆ウイグル

https://www.afpbb.com/articles/-/3233171

【7月16日 AFP】3人の男性は事故をでっち上げるのに忙しくて、自分たちがまさに阻止しようとしていた中国の悪名高い収容所に向かう外国人記者らに気付かなかった。

 小型トラックが路上に止めてある乗用車にゆっくりと近づき、衝突する寸前に止まる――そこを外国人記者らが車で通り過ぎた。その後、この「事故」により高速道路にトラックの列ができ、やじ馬が殺到し、警察が交通を遮断し、収容所に向かう道路が封鎖された。

 今回の試みは失敗したものの、この出来事は新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で取材を行う記者らを妨害するためなら、どのような手間も惜しまないという中国当局の姿勢を明確に示している。

 中国北西部に位置する同自治区では、住民の大部分を占めるイスラム教徒の少数民族が「再教育施設」に収容されている。

 中国は当初、「職業教育センター」と名付けた収容所の存在を否定していた。世界中から批判の声が上がったことを受けその存在を公にしたが、宗教的過激主義と戦うために必要だと弁明している。

 AFPは最近、新疆ウイグル自治区に6日間滞在し、有刺鉄線で囲まれたコンクリートブロックの人目を引く3か所の収容施設を取材することができた。

 新疆政府は昨年10月から、外交官やメディア各社向けの収容所見学ツアーを開始した。だが、記者らはほぼ常に私服を着た当局者に尾行されており、地元住民を危険にさらすことなく話を聞くことは困難で、独自取材は非常に難しい。

 記者らが再教育施設に近づこうとするたびに、突然バリケードが築かれたり工事が始まったりすることも頭痛の種だ。

 AFPがホータン(Hotan)にある収容所に近づこうとした時にも、後ろからついてきていた車両が突然スピードを上げて追い越したかと思うと、路上に規制線が張られた。結局、遠くから施設の写真を撮影するしかなかった。

AFP

via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/

July 17, 2019 at 10:20AM
posted by blackcoffee11 at 10:23| Comment(0) | AFPBBNEWS
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