2011年03月14日
東日本大地震
国内では観測史上最大となった東北地方太平洋沖地震について、気象庁は13日、地震の規模を示すマグニチュードを8.8から9.0に修正した。
これは1900年以降に世界で起きた地震の中で、1960年に起きたチリ地震(M9・5)、64年アラスカ地震(M9・2)に次ぎ4番目に大きな地震となる。
震源地はは三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近)、深さ約24km(暫定値)、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの広範囲に及ぶ。
震度も宮城県で震度7。岩手、福島、茨城で震度6。
東京でも震度5強と、かなり強い揺れと衝撃をもたらした。
さらに被害をひろげるものとして、津波が発生。
福島県の相馬港では、15時50分に7メートル30センチ以上の津波を観測、他にも大洗や宮古また釜石の観測点でも4メートル以上の津波が計測。
北海道から茨城県にかけて大津波が押し寄せ、特に岩手県・宮城県・福島県の3県では海岸沿いの集落や、名取川などの河口周辺から上流に向け数キロメートルにわたる広範囲が水没するなどの甚大な被害が出た。
また都内でも、鉄道の運休が相次ぎ帰宅難民が続出。
徒歩で帰る人間で、道は埋め尽くされ、都内で一夜を過ごすため、
宿泊施設や、休憩所はどこも満室。コンビニエンスストアも物資不足となり、
混乱が生じた。
死者・行方不明者は、3月14日時点で計1800人以上となっている。また、岩手県などによると、安否がわからない人は2万人を超えている。
関東では今後も計画停電による、エリアごとの3時間停電や、
鉄道の運休があいつぎ、混乱が生じている。
また、世界中の関心を集めるものに
福島の原子力発電所があり、
第一原発、第三原発はすでに水素爆発をおこし、
近隣住民に避難を促している。
チェルノブイリの悲劇を危惧する声もあがっており、
予断を許さぬ状況だが、命がけで原発で働く人、
自衛隊、警察官、救助隊、医療団体、各国の支援団体、
そしていまもなお地震と戦う被災者。
復興を全力で支援していきたい。
これは1900年以降に世界で起きた地震の中で、1960年に起きたチリ地震(M9・5)、64年アラスカ地震(M9・2)に次ぎ4番目に大きな地震となる。
震源地はは三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近)、深さ約24km(暫定値)、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの広範囲に及ぶ。
震度も宮城県で震度7。岩手、福島、茨城で震度6。
東京でも震度5強と、かなり強い揺れと衝撃をもたらした。
さらに被害をひろげるものとして、津波が発生。
福島県の相馬港では、15時50分に7メートル30センチ以上の津波を観測、他にも大洗や宮古また釜石の観測点でも4メートル以上の津波が計測。
北海道から茨城県にかけて大津波が押し寄せ、特に岩手県・宮城県・福島県の3県では海岸沿いの集落や、名取川などの河口周辺から上流に向け数キロメートルにわたる広範囲が水没するなどの甚大な被害が出た。
また都内でも、鉄道の運休が相次ぎ帰宅難民が続出。
徒歩で帰る人間で、道は埋め尽くされ、都内で一夜を過ごすため、
宿泊施設や、休憩所はどこも満室。コンビニエンスストアも物資不足となり、
混乱が生じた。
死者・行方不明者は、3月14日時点で計1800人以上となっている。また、岩手県などによると、安否がわからない人は2万人を超えている。
関東では今後も計画停電による、エリアごとの3時間停電や、
鉄道の運休があいつぎ、混乱が生じている。
また、世界中の関心を集めるものに
福島の原子力発電所があり、
第一原発、第三原発はすでに水素爆発をおこし、
近隣住民に避難を促している。
チェルノブイリの悲劇を危惧する声もあがっており、
予断を許さぬ状況だが、命がけで原発で働く人、
自衛隊、警察官、救助隊、医療団体、各国の支援団体、
そしていまもなお地震と戦う被災者。
復興を全力で支援していきたい。
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