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数日前に乾燥肌について掲載したところ、かなり多くのアクセスがありましたので、もう少し詳しく記載しますね。


乾燥肌の状態は・・・・・
肌表面のつややみずみずしさがなく、乾燥が進むと粉がふいたような状態になります。
手でさわると、ゴワつき、カサつきを感じ、キメが乱れてファンデーションがのらなくなります。
洗顔後の肌がつっぱります。

原因はというと・・・・・

�@環境が原因
気温と湿度が低下する冬やエアコンの影響などにより空気が乾燥した環境にいると、肌は角層
の水分が奪われて、角層が硬くなって肥厚し、古い角層がはがれにくくなります。
するとターンオーバーが乱れて、角化する段階でNMFやリピッドが十分につくられず、不完全な角層が形成され、バリア機能が低下します。
バリア機能が低下した肌は、乱れたキメの隙間から刺激物が侵入して、肌あれを起こしやすくな
ります。 水分保持力が弱く、水分が逃げやすいため、肌はどんどんカサついていきます。
また、紫外線も肌の水分を奪っていきます。

�A加齢が原因
加齢にともない真皮のヒアルロン酸などが減少し、水分保持力が弱まります。
ターンオーバーも遅くなって、健全な角層が形成されにくくなるため、角層の水分量も減少します。肌の内部から衰えてくるため、慢性的な乾燥状態におちいったり、肌あれしやすくなります。

乾燥肌の原因がわかったところでお手入れのポイント。
化粧品はしっとりタイプを選びましょう
スキンケアは洗顔料をはじめ、しっとりタイプを選びます。

メイク落としや洗顔は、肌に負担をかけないよう、やさしく洗いましょう。
【VCOマイルドクレンジング】

ポイントケアをしましょう
目や口の周りは、デリケートなうえ乾燥しやすいので、専用の化粧品で十分に保湿して、うるおいを保ちましょう。


日常生活の注意点
暖房、冷房した室内には湿度計を置き、湿度が50%以下にならないよう気を配りましょう。
■ 十分な睡眠をとり、肌リズムが乱れないよう気をつけます。
■ ビタミンＢを十分にとり、バランスのよい食事を心がけましょう。
■ 適度な運動、ゆっくりお風呂に入るなどで、新陳代謝を高めましょう。

美顔、美肌にとって、乾燥は十分な対策が必要です。