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2013年11月26日

髪のパサパサ感から美髪を育む3つの方法

パサついている髪の毛を修復し、つややかなハリのある髪に導く良い方法は、言葉だけは知っていても 実際に行っているかたは意外と少ないようです。

今の髪の状態を悪くしないように髪を守ってあげて、美髪に近づくコツはこの3つでしょう。



たんぱく質と水分のダブル補給

潤いを保持する成分は、たんぱく質、コラーゲン、ヒアルロン酸。必要な成分は肌と似ているということです。

水分を閉じ込めてくれる成分を有効に活用しましょう。髪の毛の理想的な水分量は約12%。周りの環境にもよりますが、水分量は湿度によっても前後します。

梅雨時のシーズンや、雨が降っているときなどは髪に水分が吸着するので水分量が上がります。髪の毛はどれくらいの量まで水分を保持できるかというと、30%くらいといわれています。

キューティクルが開きっぱなしになったままだったり、ブラッシングや紫外線、洋食中心の食事やイライラ感などを感じていると髪の毛の水分量はますます減少していきます。

そして水分量がキープ出来なかったりすると、髪の毛の水分量が蒸発し、髪が乾燥してパサパサしてしまうのです。 その結果、枝毛や切れ毛などのトラブルが発生しやすいのです。

このようなパサついた髪にはなんといっても保湿。

髪の毛は細胞の死骸ですので、ほったらかしですとダメージの進行が早くなります。 髪の毛の潤いが逃げていかないよう保湿が大切です。



剥がれているキューティクルを修復

一番良く知っているキューティクルは髪の一番外側です。髪の損傷は、このキューティクルの剥がれから徐々に始まります。

髪の内側は、このウロコのように重なっているキューティクルが守ってくれています。

キューティクルが剥がれる原因は、紫外線、ドライヤーによる熱。一度、剥がれてしまうとそこから髪の毛に必要な栄養分が逃げてしまいます。

また、キューティクルがすでになくなっているかたもいるようです。

キューティクルが繰り返し剥がれないように、セラミドや天然の保湿因子、細胞膜複合体を利用してみましょう。



コーティングし、バリアを作る

髪の毛をコーティングすることは、髪を守ることになります。加齢とともに皮脂量が減少しだすと天然の潤いも減少していきます。

髪が長ければ長いほどパサつきも目立ってきます。シリコンはあまり良いイメージを持っていない方が多いようですが、最近のシリコンは機能も向上しているので心配するようなことはないでしょう。

ただし、弱酸性だけはこだわって下さい。



まとめ

補給する、修復する、ガードする。この3つは基本といえますので習慣取り入れてみましょう。

頭皮ケアも忘れずに行いましょう。



更新:20140915







posted by 神埼 優衣 at 22:44 | ヘアケア
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