2013年11月24日
頭皮の匂いが気になったら、毛穴の皮脂を溶かして落とす
頭皮の匂いのもとは汗に皮脂や古い角質などが混ざり合い、それが髪の生え際にベッタリ付いてしまっていることが原因です。
酸化した皮脂は、頭皮からの汗や分泌物の排出を妨げてしまいます。
皮脂が残る原因は朝シャン
朝シャンだけでは頭皮の皮脂を落としきれないと思っても良いほど。頭皮の肌サイクルは睡眠時に行われますので、一日汚れた頭皮状態で一晩過ごすことになります。
すると皮脂が酸化し始めてしまうのです。
皮脂は分泌した瞬間から酸化が始まり、次第に硬化していきます。硬化した皮脂を落とすことは普段のケアでは難しいと思って下さい。
このような状態にお勧めしたいのは、オイルクレンジング。
頭皮専用のクレンジングのメリットは、普段のシャンプーではなかなか落とすことが出来ない汚れを、効果的に落としてくれることです。
皮脂は匂いや、ベタつきの原因にもなるのですが、そのままケアをしないでいると、頭皮を酸化させてしまいます。
酸化は老化を早めますので、定期的に皮脂を取り除くケアを取り入れましょう。
オイルを利用したディープクレンジングの手順
1:髪の毛をかき分けて頭皮を露出してあけましょう。
2:気になる部分に、オイルを直接頭皮に付けて、取り除きたい皮脂を揉み出すようにして洗いましょう。
3:オイルで、こびりついた皮脂を溶かした後は、ぬるま湯ですすぎましょう。
4:最後にいつも通りにシャンプーとトリートメント。
きちんと皮脂が取り除かれると、頭皮がスッキリとした感覚を取り戻すでしょう。
更新:20140915
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