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自作太陽熱温水器 その11 流量調整




やっと50℃と温水器らしいお湯を出すことになった自作太陽熱温水器です。
一番驚いていたのは、家の奥さんでした。

後から聞いたのですが「お父さん、また変なことを始めた」と思っていたそうです。

そうですよね!
ホースは屋根に広げるは…ポンプを「うぃ〜んうぃ〜ん」させてるは…
…庭で木枠は作るは…ペンキは塗るは…屋根に上げるは…
傍から見れば「変人」以外の何物でも無いかも…
さらにご近所から「お宅のご主人何始めたの?」と聞かれたら、回答に困ったでしょうね。

でも一番喜んでくれたのも、奥さんでした。
ガスを使わなくてもお湯が出る。しかも50℃。お風呂に十分!
それからは毎日、夫婦の会話に「本日の湯温」が話題になることになりました。



苦難の道は続きます。…楽しいんですけど。

水の流量管理が難しい事が分かりました。
揚水の水圧と水道側の水圧のバランスをとるのが難しい。
水道水を多くすると、浴槽が溢れ湯温が上がらず、
水道水を少なくすると、要水圧に負け水が止まってしまう事が度々有りました。

水の流量はなかなか目で見難いため、調整が難しい。
そこで流量計を購入し、配管内に取り付けました。



また、温水器内のホースを「つづら折り」から「渦巻き」に替えたため
排水がしにくくなってしまいました。
水抜きをしない温水器では、冬期間、配管内の水はまず凍結してしまうでしょう。

ヒーターを巻くにもプラスチック素材のチューブでは持たないし、
溶解や火災の危険もあります。電気代も馬鹿になりません。
考えた挙句、水のかけ流しを考えました。
私が幼い頃は、今のように凍結防止のヒーターをかけるのではなく、
一晩中、水をゆっくり流し、水の凍結を防止していました。

凍結防止用に自動(気温4℃位)で水が流れる蛇口がありましたので
水量調整用に流量計の横に設置し、普段は水調整、冬は閉めきった状態でも
水が流れるようにしてみました。
…実際に運用されるのはまだ先です。果たしてうまくいくのか?

<購入したもの> 約4,500円
・フローインジケーター 1000円
・凍結防止機能付き蛇口 3500円

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