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自作太陽熱温水器 その10 弐号機稼働  その名はSUNキャノン




思わぬ水圧でバスポンプが敗れ、水道圧で揚水する事になった初号機、弐号機です。

水道圧は強いですね。26Lの水圧をものともせず、屋根の上に水を持ち上げています。
常に新しい水が供給されるので、浴槽からの水(お湯)を循環させる
当初の目論見からは外れてしまいました。

この為、バスポンプ、可変温度センサー等の循環システムは、
お役御免の状態に…今は良しとします。

苦難の道はまだ続きます。
水量をたくさんにすると、温まる前に浴槽に水が入ってしまいます。
更に水圧の影響により、継ぎ目から漏水が多発。

水の扱いって難しいですね。水道関連に携わるプロの方、大変な仕事と感じました。
もっとも、「理屈を知らないド素人がやっていますから苦労も止む終えず」ですかね!

結局、水量を絞り「チョロチョロ」程度で約6時間掛けて160Lの水が
浴槽に流れこむようにしました。

そして結果は…
・・・
   ・・・
      ・・・
         ・・・50℃のお湯が出てきました。笑顔

「いやー、やっと温泉らしくなりましたね!!!」
SUNらいず温泉 弐号機 「SUNキャノン」の誕生の瞬間でした。

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