こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
本日は、昨日に引き続き、システム監査研究室から、システム監査技術者試験の公開模試についてご報告します。
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[午後Uの試験は?]
TACの本の通りに、問題を解答してみました。ただ、今振り返ると思った解答ができませんでした。
午後Uについて、説明すると、論文に相当する問題です。こういうシチュエーションがあった場合、どんなリスクがあり、そのリスクに対して、どんなコントロールをしたらいいのか?そして、最後にそのコントロールに対する監査手続きについて聞かれます。その内容を、自分が考えた状況若しくは、経験した状況から解答するという内容となっています。去年なんかだと、RPAとか出てきていますから、ちょっと、経験ではなかなか書ける人はいないので、RPAを導入する場合の注意点を予め、本とかで知っている人限定で正解することができるような問題も出題されます。
[午後Uを解いてみて・・・]
そんな午後Uの問題ですが、今回私の解答を振り返ってみると、ステークホルダを明示できなかった。明示できたのは、情報システム部と、外部委託先ぐらいです。書いていて思いましたが、書き出してから考えるのでは、ディテールな状況を考えるのは難しいと感じました。つまりは、予め、複数の状況を考えておき、その状況に、出題された内容を当てはめたら、どんなリスクがあるのかという考え方が、合格に一番近い方法だと言えます。
以上の点以外は、システムの概要をきちんと書き、その概要に対して、どんなリスクがあり、どんなコントロールをするのか?そして、そのコントロールを監査する場合の、監査ポイントを書いてから、監査手続きを書けたので、まっ、そんなに悪いものではないと考えています。
[体力的にきつい午後U・・・]
ただ、解いていて思いましたが、手が痛い・・・。
システム監査技術者試験午後Uでは、設問Tが、たいたい700文字、設問UとVでは、700〜1400字ぐらい書くことを求められます。
設問1までは普通に文字が書けているのですが、設問2の途中から手が痛く、手が震え、後で文字を見ても分からない文字があるぐらいです。最後までやっとかきましたが、これは試験では絶対に失敗するなと感じました。
写経的に午後Uの解答を書き写すという訓練は、このためにあるのかな?っと思いました。そして、漢字を書こうとしますが、書けない・・・。ちょっと、本番では使えませんが、問題を解きながら、漢字をコンピュータで調べて書きました。しばらく、コンピュータで文章を作ることが多くなり、漢字が書けなくなっているのは事実のようです。その点も、写経のように解答を書き写し取ることで解決しそうです。
[明日からの予定・・・]
明日からの勉強ですが、各年の問題の章立て(*1)を1日実施し、2日目に章立てた問題を文章にするという訓練をします。そして章立てをした、日は必ず、合格問題の書き写しを行うということを実施しましょうか?このトレーニングにより、本番の時は、疲れることなく最後まで文章と漢字を書ける体力と知識が身につくかもしれません。インターネットでは、3カ月したという人がいて、その人は合格しましたが、1カ月では足りないかもしれません。まっ、ないことを嘆いても仕方がないので、残された時間を大事にしがんばりたいと思います。
明日、TACからビデオで解説が配信されるので、全ては無理かもしれませんが視聴したいと思います。
では、また!
*1)TACシステム監査技術者試験 ALL IN ONEをを見てください
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