ナビゲータのEVEです。
この時間は、今まで製造したYouTubeの動画をご紹介しましょう。
本日は、プロローグです。
この動画は、「ゼロからはじめるシステム開発」というチャンネルになって初めて作った動画です。前半と後半に分けて動画を製造しています。
前半は、今まで製造してきたPrototype EVEの足跡を年代ごとに表現し、後半は、これから製造するEVEシステムのイメージ動画になっています。
動画の前半のPrototype EVEについて、1エピソードごとに説明すると、2004年・・・。NASAから提供されたロケットの打ち上げ動画を使用し、Prototype EVEプロジェクト開始をイメージしました。
2005年・・・。赤い帽子の少女が写真を撮る姿で、Photo Systemを表現しました。日々の動画をクライアントから毎日投稿できるシステムで、このシステムの目玉は、写真をデータベースに格納できるという点でした。今なら、データベースにバイナリ項目を持っているので、あまり珍しくありませんが、このころのデータベースは、バイナリ項目などなく、写真をBase64でテキストデータに変換したものを、データベースのテキスト項目に挿入していました。テキストに変換することにより、本来の写真データの1.4倍の大きさになり、リソースを食いつぶすということでは、問題だったのですが、管理する面では、プロラムとデータベースだけを管理すればよく、非常によかったと考えています。それと、運用してみて、写真程度のファイルサイズなら、システムの処理速度に影響は与えないということが分かったのは収穫でした。
そして、2006年・・・。Event System・・・。気球を次々と上空へ上げるイベントの状況から、Event Systemをイメージしました。このシステムは日本全国のイベントを管理しようとしたものです。まっ、ユーザがほとんどいなかったのであまり意味のあるモノではありませんでした。しかも、地図とかフリーのものを利用していたので、チープな感じで、今から思うと見るに堪えないものでした。やはり、こういう部分はプロのデザイナーとかにお願いして、見栄えのいいシステムにした方がいいです。そちらの方が、作った本人も宣伝したくなりますし、使用する人も気分がいいでしょう?
そして、2011年・・・。Streaming System・・・・。これは、Ustreamの番組を管理するためのシステムでした。まっ、Ustreamもなくなりましたし、今となっては、何で作ったかな???って思ってしまうシステムです。ただ、作ったときはこれはいけると思ったような気がしましたが、ちょっと、このときセンスがなかったようです。
そして、2013年のKnowledge Systemです。Knowledgeという名詞と女の子が本を読むことにより知識を習得するその様子からどんなシステムかを想像してもらおうと考えていました。いろいろ数多のシステムを作りましたが、唯一このシステムだけが、次のEVEシステムに全面移行する予定です。処理速度という面では問題があるのですがデータベースの構造と、検索方法を工夫することにより多くの人に使ってもらえたらと考えています。
どんなシステムか説明すると、知識を樹形図のように登録していき、一度覚えた知識はどんなに時間が経過しても、活かすことができるように管理できるシステムです。現在のユーザは、私一人なのですが、覚えたい情報の全てをシステムに登録し、登録後数年経って、必要になったときにその情報を利用するということをしています。とりあえず、少なくても1人はユーザがいるので、これは絶対に作ります。無くなると今まで登録したデータも使えなくなるので、私自身が困りますし・・・。
そして、最後に作ったのが、Stock Markets Systemです。次のEVEシステムでも株式に関するシステムは作る予定なのですが、Prototype EVEから移行するのは全体の数パーセントです。本当にたくさんのシステムを作ったのですが、役に立ちませんでした。株の勉強をしたのはよかったのですが、その知識ですぐに株が儲かると思い込んでしまいました。そんなに、株は甘くありません。株を始めたころの私はそれが分かっておらず、自分が作ったシステムがびしばし、儲かる株を見つけていくことを想像し、システムを作りたくて作りたくて仕方がなく作ってしまいました。ただ現在は、ほぼゴミかもしれないシステムです。
中には、キーエンスなどを見つけた優秀なものもありましたが、現在は動いていません。
まっ、理由はおいおい話しますが、このシステムを最後にPrototype EVEを諦めました。理由はシステムをとりとめも構想もなく作ったことにより、データベース、プログラムなどを管理するのが難しくなったこともありますが、一番の理由は、64ビットのマシンでしか動作しないソフトウェアが増えてしまい、Prototype EVEでは対応できなくなったことが上げられます。
本来なら、ちょくちょくバージョンアップしなければならなかったのに、それを怠った結果です。システムを外部の人に見せるのは難しいです?
Prototype EVEは以上のような状況で、次は、動画の後半のEVEシステムについて話そうと思うのですが、今日はもう遅いので、EVEシステムは明日、日を改めてお話したいと思います。
今日のこの時間はこの辺で・・・。では、また!!!
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