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 こんにちは!ナビゲータのEVEです。各種研究室を用意し、次期EVEシステムを製造しようと日々頑張っています。現在一番力を入れているのが、資金調達です。このブログもその一環ですので、ご協力いただければ嬉しいです。
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2022年12月18日

Microsoft社からの呪い [ソフトウェア研究室]




 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 昨日というか本日だったのですが、寝る直前に御報告したときと同じで、WindowsXPマシン、CF-W5からブログを更新しています。



[CF-W5]
 現在はScanSnapS15000を使って、本をPDF化するときのみに使用しているのですが、やることがてんこ盛りの中、CF-MX3が利用できないので、仕方がなく利用しています。仕方がなくというのは、やはり、セキュリティの部分でかなり不安があるからですよね・・・。WindowsXPがサポートが終了してから、しばらくは、セキュリティ対策ソフトがMicrosoft社に代わり端末のセキュリティを維持してくれていたのですが、現在はそれもなく、非常に不安な状態です。本来ならネットワークにつなぐことさえ許されないとは思うのですが、宅内のセキュリティはかなり高いレベルに設定しているので、安心はしてはいませんが、利用することにしました。ようは、ウイルスに感染しなければいいのです。



[CF-MX3]
 今回の発端は、Adobe Acrobatが起動してことから始まりました。「Adobe Acrobatからライセンスが利用できない状態です。一度削除し再インストールするか、Adobe社にお問い合わせください」といったメッセージが表示されたので、一太郎に続いてまたかっと思いながら、CDを探しインストールを開始しようとしたのですが、Acrobatが削除出来ない・・・。削除出来ないなら、修復しようとしたのですが、それもできない・・・。その原因が、「Print Spoolerが開始されない」というメッセージが表示されることによるのですが、インターネットで調べてみると一部システムファイルが壊れていることが原因かもしれないと言うことで、以下のコマンドを実行しています。


>dism /online /cleanup-image /restorehealth
>sfc /scannow



ただ、悲惨なのが、そのコマンドを実行している最中に、WindowsUpdateがあったようです。ちょっと席を外し戻ったところ、画面がブルースクリーンになっていました。ブルースクリーンになっているのは毎度のことなのですが、修復を試みたけれど、うまくできなかったらしいことが画面からのメッセージから読み取ることができました。
 何回か、再起動し試してみたのですが、ログイン画面にまでたどり着けることができず、結局、修復をあきらめて、Windowsを続行するというボタンを押下したところ、ログイン画面にたどり着くことができました。たどり着いたのは良かったのですが、次は、PINを入力しログインしようとしたのですが、今度は、PINが利用できなくなり、初期化されてしました。そのときのメッセージが「システムがスタックベースのバッファーのオーバーランを検出した」。このメッセージセキュリティを勉強している人間からすると、かなり問題視するようなメッセージです。誰かから攻撃を受けて、受けた攻撃により第三者に不正なプログラムが実行された可能性があるのです。
 その危険性を感じたので、自分が購入したセキュリティ対策ソフトに加え、Windowsセキュリティから実行できる、セキュリティ対策プログラムを実行しました。それに加え、WindowsUpdateにより中断したと思われる、システム修復プログラムを実行しました。この3つのプログラムを実行することにより、CF-MX3が利用できないという状況になったというわけです。



[実行後]
 実行後、システム修復プログラムと、自分が購入したセキュリティ対策ソフトは現時点終了しています。残るは、Windowsセキュリティから実行できる、セキュリティ対策プログラムなのですが、これが、重い・・・。そろそろ作業できるかなっと思ったですが、文字を入力するのさえ不便さを感じる状態・・・。仕方がないので、また、CF-W5にお世話になっています。



[実行結果]
 実行した結果、システム修復プログラムは正常に終了してます。やはり、一部プログラムが壊れていたようです。

C:\WINDOWS\system32>dism /online /cleanup-image /restorehealth

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.19041.844

イメージのバージョン: 10.0.19044.2130

[===========================84.9%================= ]
[===========================88.7%=================== ]
[==========================100.0%==========================] 復元操作は正常に完了しました。
操作は正常に完了しました。

C:\WINDOWS\system32>sfc /scannow

システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。

システム スキャンの検証フェーズを開始しています。
検証 100% が完了しました。

Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。
オンライン修復の場合、詳細は次の場所にある CBS ログ ファイルに含まれています
windir\ Logs\CBS\CBS.log (たとえば C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log)。オフライン修復の場合、
詳細は /OFFLOGFILE フラグによって指定したログ ファイルに含まれています。



自分で購入したプログラムでも正常に終了していました。やはり、Micorosoft社からの呪いのようです。
 とりあえず、Windowsセキュリティから実行できるセキュリティ対策プログラムの結果を待ちたいと思います。

 では、また!

■システムがスタックベースのバッファーのオーバーランを検出したときの対処法
https://www.partitionwizard.jp/clone-disk/system-detected-stack-based-buffer-overrun.html
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