こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
昨日ブログをアップロード後、斎藤秀夫さんのウィッキペディアの情報を見ていたら、私が知らない情報が載っていました。
今まで、斎藤秀夫さん1人で製造していると思っていた秀丸エディタですが、富士通時代の同僚と一緒に作っているそうです。
そして、サイトー企画としての売上が、1996年から1998年のピーク時で、年間1億5,000万円の売上があったそうです。いやらしい話ですが、ウィッキペディア記載の金額を合計しただけでも、7億2,000万円の収入があったようです。ただ、この金額は売上なので、法人税、所得税、住民税を減算すると、サイトー企画所属の2人に入ってきたお金は、3億ちょいって感じでしょうか?
それは、ピークの話であり、それ以外の年も当然収入はあったわけで、それを合計するとサラリーマンの生涯賃金を稼いだから、まっ、いいかって感じなのでしょうか?欲のない方々です(笑)。
[Samba]
なんて、昔を懐かしみながら、今日のブログ何を書こうかなって考えていたのですが、Sambaなんてどうでしょうか?Windowsユーザにはなじみがないソフトウェアなのですが、Linuxユーザとしては、便利に使わせていただきました。
フリーウェアとして提供されているSambaの使用方法は、ファイルサーバーとして利用するケースが多いと思っています。現在はどうか分かりませんが、昔は、Linuxサーバーは古いパソコンを再利用するケースが多々ありました。その使用方法の一つとして、古いパソコンにSambaをインストールしファイルサーバーとして利用していたのです。使い方は、Windowsのファイルサーバーと同じです。特定のディレクトリ、ディスクを共有設定すれば、ネットワーク上で検索し、「ネットワークドライブの割り当て」として設定すれば、ファイルサーバーとして利用することが可能です。
現在、Sambaをウィッキペディアで調べてみると、ドメインコントローラーとして利用できたようです。Active Directoryとして利用できるのでしょうか?Active DirectoryをLinux上に構築するためには、LDAPなどを利用すると考えていたのですが、ちょっと、驚きです。
Sambaを導入するだけで、ネットワーク上の資源管理ができるとなれば、リソース管理がかなり楽になります。
[現在は?]
Active Directoryの話を知っていれば、引き続きSambaを利用していたと思いますが、現在は、Sambaの代わりに、SSHサーバーをWinSCPで利用しています。
WinSCPは、ポート番号22番、プロトコルSSHを利用し、セキュアなデータ通信を実現します。公開鍵暗号方式、ホスト認証方式、パスワード認証方式と複数の認証方式を提供していますが、WinSCPは、公開鍵暗号方式を採用しています。ただ、以前、この公開鍵暗号方式について、いろいろな疑問をブログで書いていますが、最高にセキュリティが高いというものではありません。通信は暗号化しているのですが、PKIの技術が導入されていないので、機密性が完全に保証されないのです。
まっ、自宅で使うならあまり関係ないのですが、Xserverのように外部にホストがあれば話は別です。
[あとがき]
30年弱前から使用している、秀丸というエディタから、懐かしいつながりで、Sambaについて本日紹介しました。
Active Directoryが利用できて、運用負荷がWindows Serverと変わらないなら、簡単に導入できるSambaは会社などの組織においてかなり費用を下げることができそうです。
私は調べるつもりはないのですが、誰か調べて報告してくれたら、うれしいです。
では、また!!!
■秀まるおのホームページ
https://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru.html
■斉藤秀夫(ウィッキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%89%E8%97%A4%E7%A7%80%E5%A4%AB#:~:text=%E6%96%89%E8%97%A4%E7%A7%80%E5%A4%AB%EF%BC%88%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A7%E3%81%8A%E3%80%811967,%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BC%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%80%82
★DB関連関数以外の修正状況(7/2までの進捗)
修正ファイル本数 26/28本(1本ファイル修正)
修正箇所 388/396(5箇所修正)
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