2014年07月03日
ギターを始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・10
さあ、部屋に到着、、ソフトケースのファスナーがギターに当たらないように、そ〜〜っと開けて、右手でギターを持ち、左手で送付とケースをおさえて、す〜っとギターを取り出し・・・・いや〜眩しかった・・・マイギター1、2、3号は前記事でも書いたように、メタリックレッドのムスタング(あっ、ムスタングの色は紹介してませんでした。。)、2号も赤黒の1ハムストラト、で、3号はブラウンかブラックのサンバースト。。そこへきて、、、このホワイトボディの Kramer JK2000B !もうそれはほんとに宝石のように綺麗で眩しくて、、なんというか、これが正真正銘のゼロオーナーのマイギター、とにかくうれしかったのを今でも覚えています。。で、今はこのギターはどうしてるかというと、、あれから20数年・・・・もちろん!!!ピッカピッカでキズもほぼなく、元気ですよ。。そうそう、当時、1年くらい経って、リアのピックアップをDimarzio の Tone zone に変えました。。理由は、まあ、一番 低音、中音、高音、出力のバランスが良かったから、、だったかな。。ただ、さすがにひとつちょっと気になる箇所があって、、まあ経年で仕方ないのか、フロイドローズを支えてる2本の支柱なんですが、、アンカー?ん〜違うな・・スタッドユニット?だったか、、まあその2本の支柱が当時のギターは今のようにズッポリ ギターのボディの埋め込まれていた訳ではなく、木ネジのようなネジを直接ギターのボディにねじ込んでいる訳ですが、それが長年、弦に引っ張られ、ボディもネジが入ってる所が若干広がり、2本の支柱がヘッドの方に傾いてきてるんです・・・(泣)一度、そのネジを取ってしまって、スタッドユニットをねじ込もうかなぁ、なんてことも考えたんですが、どうも見た感じ、スタッドユニットの方が短く、そのまま埋め込むと恐らくブリッジの高さが低くなりフレットに干渉してしまう気がするんです、、、一応、ボディの加工系は自分でイジるのは怖いので、現在でもその状態のままになっております。。もしこの記事をご覧になっている方で、いいリペアの仕方をご存知の方は是非ともご教授願いたいと思いますのでよろしくお願いいたします。。m(_ _)m・・ とまあ、勝手に現代へ戻ってしまいましたが、また、20数年前に戻らさせていただきましてと、、ここで、この記事を読んでる方はもしかしたら、インギーはどこに行ったんだ?と、思われてるかもしれませんが、大丈夫です。。まだまだ先は長いので、インギー先生はとってあります(^O^) 題名にもある通り、インギーもメタルも大好きなので。そう、それで Kramer を手にした私はさらにCDを買いあさり、気に入った曲があればすぐにスコアを買い、ヤングギターを読みあさり、ギターを練習しました。その時、結構手間取ったのがギターの弦高がストラトと比べて高いこと、、弦高といってもフィンガーボード上との高さではなく、ボディと弦の間が高く、当時はまだ初心者であったため、小指の先をボディにつけたまま弾いてみたり、それで弾きにくかったらブリッジに軽く手をついてミュートがかからない程度に弾いてみたり・・でも、フロイドローズってサドルが真っ平らなのでなんかしっくりこなかったりと、手にして初めて分かる色々な問題が出てきて・・・ギターを弾くこと以外にもたくさんやることがあるんだな〜なんて思いました。。そして、その時結構琴線に触れた曲があって、とにかく、このソロが弾きたい!バッキングがカッコイイ!とこんな私を勇気づけてくれていたのは、皆さんご存知!!
Accept のアルバムで Metal Heart
Helloween のアルバムで Keeper of the Seven Keys Part II
まあ、ほんとにカッコよくて、この時はどうにも German Metal にはまってしまって、特に Helloween の I Want Out とかEagle Fly Free 、 March of Time 、 バッキングがカッコイイんですよね〜〜、で、Accept に関しては ライブLD(当時はまだレーザーディスク)Staying A life を観てからは、、、、もう失神寸前で、いや〜カッコイイ!!全曲イイ!! それになんといってもフォーメンションが・・(泣)あそこまで計算されたフォーメーションをやってたバンドってありました??無かったですよね・・?なので、あれを観た時の衝撃と言ったら、、、もう形容詞が見つからないくらいに、、いや〜カッコ良かった、、その数年間は、何しろウルフホフマンが私の中では間違いなくギターリスト第1位になってたと思います、、。もちろん、インギーもカイハンセンもヴァイキーも大好きですけどね。。てなことで、Metal Heart と Keeper of the Seven Keys Part II の スコアを即買いして、日々の練習に励むのでした・・・続く・・
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