2014年06月22日
ギター始めたいけどなぁ、なんて思ってる方・2
そう、レインボーを聴きはじめて、なんか今まで聴いてきた曲の感じとちがうなぁ、なんて事を感じつつも、ただひたすらカッコイイ!というだけで曲を聴きあさってた毎日でしたが、それが、レインボーの「Long live rock'n'roll」(バビロンの城門)の中のkill the king、「Down to earth」(ダウントゥアース)の中からは、デンジャーゾーン、ロストインハリウッド、あたりを聴いてる時に、ん?おれがヘッドバンクさせてるのってギターのリフ・バッキングに合わせてる、、俺が口ずさんでるのって歌メロじゃなくてギターソロの部分だ!ということに気づいて。。
それから、この事を当時の友達に言ったらこんな事を教えてくれました。
邦楽やポップスはAメロBメロサビときて2番の間にある演奏の事を【間奏】っていうけど
ハード&ヘヴィでは【ギターソロ】って言って、ここが一番の見せ所、聴かせ所なんだよ、すべてはギターソロを引き立たせるために曲は進行してる!って。
もちろん、ドラム、ベース、シンセ、どれをとってもカッコよくて、ハード&ヘヴィを聴いてドラム、ベース、シンセを始める人はたくさんいらっしゃいますが、でも比率でいうとやっぱりギターが一番前に出ててインパクトで勝っちゃうんですよね〜〜。
この事を聞いてからは、曲を聴く観点が常にギターのリフ、ソロになって、、
そう、まさしくこれがエレキギターを真剣に意識し始めるキッカケになったんですよね。。
でも、でも、それでもまだ、自分でギターを弾いてみたい・・とまではいかずに、ただただ曲を聴いてこのソロカッコイイな〜いいメロディラインだな〜と思ってただけでした・・・そうこうしているうちに
「Difficult to cure」(アイ・サレンダー)
「Straight between the eyes」(闇からの一撃)
「Bent out of shape」(ストリート・オブ・ドリームス)
なんかを毎日毎日レコードが擦り減るまで聴いて聴いて聴き倒して・・で、気がつくと高校1年に、そして次に出会ったこれまた衝撃的な出来事が、ある日いとこの家に行った時にふと部屋の片隅に置いてあったストラトタイプのギターが目に入り・・・・・・
と、ここまできたところで、また次回の続きにしたいと思います。。
スミマセン、なんかギターを弾くまでの自叙伝みたくなってきちゃいましたね(苦笑)
インギーとの出会いまではもう少しあるのでしばらくお付き合いくださいまし/
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