人並みになりたい

細い畑の道を妹と歩いていたら軽トラがやってきた。畑を跨ぐように端に避けて軽トラをやり過ごそうとしたら近くに停まっておじさんが出てきた。畑の所有者らしい。私たちの後ろで停車するならわざわざ避けなくてよかったねと妹と話しながら先に進む。細い峠道などを下に落ちないように進み、農機具小屋の窓を伝ったりしながら先に進む。途中、かなりの高さから落ちそうになって焦った。よく見ると普通の道があったのであえて危険な道を行く必要はないよねと、普通の道に戻った。辿り着いたのは大型店舗の薬局で、随分と冒険したなと思った。
抱っこされている赤ちゃんが人の家の干してある洗濯物を掴んで離さなくて困っている人を見て助けに行く。

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