2014年11月23日 00:19
うつ嫁、風邪を拗らせる
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なんな@夫J(ジェイ)代行中
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嫁の様子
ウチの嫁は、滅多に風邪を引いたり寝込んだりしません。
元々保育士や幼稚園教諭を仕事にしていたせいか、こうした病気には滅法強いのです。
一方、夫である僕は、年に1回は寝込むというめんどくさい奴ですw
先月も、謎の高熱で1日寝込みました。フウ・・・
しばらくぶりに、嫁が動けなくなった
うつ病その他メンタル的なことにかんして、今年は例年になく平穏な日々が多かったと感じています。
しかし、嫁いわく「週に1度は「死にたい」と思う」とのことなので、薬の効果および表面上ちょこっとよくなったように感じるに過ぎない、ということがわかります。引き続き、嫁の調子には注意をしていきたいと思う今日このごろ。
風邪など季節性の病気に強い嫁ですが、今週はずっと風邪で参っています。
先週末、夕暮れ時にオープンカーなんかに乗せたのがいけなかったのかな?
☆参考:嫁をオープンカーに乗せてみた
その次の日、嫁は熱を出してずっとゴロゴロしていました。
人が寝込んだときは、布団をかぶって安静にしていろとか言うくせに、自分のときは無造作に床に寝転がっていたりするので、何とかして寝床に行かせたりもしました。
幸い、自宅のすぐ近くに内科があるので、病院やら診察やらには問題ないのです。
子どもらも学校に行っていますし、特にやることがないのが幸いでした。
嫁にはゆっくりしてもらいましたが、いつも通り夕食を作っていたのでオイオイ・・・
ところが数日後、嫁のクルマが壊れて動かなくなってしまいました。
もう12年も乗っていて、嫁によりボコボコになったポンコツの軽です。
少し前から異変は感じていたので、ちょうどクルマを買い換える決定をした直後でした。
ちなみに、オープンカーに乗せたのは、その新しいクルマを買いにいったときです。
僕は仕事中でなんともできないし、嫁はパニクり気味ですし。
本当にどうしようかと思いました。
幸い、何とか手段を講じることができて事なきを得たのですが、それで調子を落としたようです。
風邪が治りきっていないところへ、心理的なダメージが重なったようです。
そのせいか、今でも本調子ではなさそうです。
しかし、先ほど元気に飲み会に出かけていった模様。
なお、嫁は酒を飲みません。
心配性な嫁の気分を和らげるのに一苦労
クルマが壊れたことに関して、嫁は随分凹んでいました。
新しくクルマを調達したとはいえ、納車はもうちょっと先。
まだどうなるかわからない状態のとき、嫁はみるみる沈んでいきました。
要するに、クルマがない間、どう行動すればいいのかわからなくなっているのです。
我が家は田舎暮らしなので、クルマは行動に必須です。
特に嫁は近年自転車も乗らないし、うつになってから歩くことも嫌がるようになりました。
パニック障害持ちの嫁に、電車は天敵です。これは絶対無理です。
(実際、どうしてもやむを得ないと悟ったときは何とか乗れる模様)
あーでもないこーでもないと鬱々としているので、僕はいくつか手段を考えました。
クルマがなければ、やむを得ない場合短距離なら電車を利用する。
それが無理なら、自転車、徒歩、お金をかけてもいいならタクシーやレンタカー。
移動手段に悩む嫁に、可能な限りの移動手段を提供しました。
メインの手段はコレ!と決めておき、それがダメなら二の手三の手があるヨ!ということを示したのです。
それで気分が楽になったのかどうかは知りませんが、とりあえず「手段はいくつかあるんだ」ということはわかってもらえたようです。あまりブツブツ言わなくなりました。
なお、壊れたクルマにかんしては、新しくクルマを買ったところに引き取ってもらいました。
そして、納車までの間のつなぎに代車を借りることができ、上のアレコレは杞憂に終わりましたとさ。
ああ、よかったよかった。
ちなみに、今は僕が嫁から風邪をもらって絶賛悶絶中です。
ならブログなんて書いてるなっつうツッコミはナシの方向で。
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