「与えるものは受け取るもの」
それならば
自分が言ってもらいたいことを
先にこちらから言う
言われて嬉しい言葉
こんなとき、なんて言われると
嬉しいかなと思って
その言葉を、言ってみる
「ありがとう」とか「素晴らしい」とか
そのことを、意識してるつもりだけど
どうしてもできないことがある
試合観戦の時の、負けず嫌いの性質が
この「与えるものは受け取るもの」という法則を
すっかり忘れて
応援するチームが勝つことばかり
上手く行くことばかり思ってしまう
相手が上手くいってるのを見ると
興奮して、「なんなんだよ〜」という感情
与えるものは受け取るものなら
「なんなんだよ〜」を与えてしまい
それを受け取ることになる
だけどね
やっぱり競い合うことに慣れない自分は
相手が上手くいくことを言葉だけなら
「勝て〜」と言えるのだが
それも最初だけであって
相手のチームを応援するような言葉を言ってみても
だんだん、相手の優位な展開になってくると
言葉で与えていても
何の意味もない気がしてきて
よけい悔しくて
もうめちゃくちゃイライラしてしまって
与えるものが受け取るものっていうこと自体
どっかにすっ飛んで行ってしまう
そして
最後まで相手のチームが恨めしくて仕方なくて
「くそ〜」という気持ちになることばかり
相手の勝ちを願えば、それを受け取るのが
法則なのは本当だろう
どうしても、負けず嫌いの性格が
何かのせいにしないと気が済まなくなって
いつも反省している
相手の勝ちを願わなくても、相手は勝つのさって
もう、
そんな感じ
「スポーツを楽しめない」ことがとても残念だ
競うことが、よっぽど嫌いな自分を知れて良かったよかった
もっと、穏やかに、観戦したくて
試合に集中しすぎないで、ピクニックのような感じで
おやつとか、軽食とか、つまみながら観たりと
そんなことも試してはみたけど
やっぱり、変わらない
自分は、相当、頭に血が上りやすいらしい
まぁ、いいか
今日も、良い日だったし
みんな、元気で良かった
ありがとう
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