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混戦古馬牝馬マイル路線の頂点は?ヴィクトリアマイル(GT)他〜今週のちぎらぁ!




気がつけば、例年のように、春の府中のロングラン開催の、「5週連続GT開催」に突入して、今週で早くも2週目である。

今週のメインは、古馬牝馬の春のマイル女王を決定するヴィクトリアマイルである。
このレース、まだ歴史が浅いレースだから、傾向らしい傾向がないというか、レースの傾向はそのまま「馬場の傾向」になってしまう印象も正直あるので、ここは「例年のこの時期の府中の馬場」に関してちょっと触れておこう。

近年の府中の高速馬場に関してはいろいろ言われるところもあるし、私も数年前からずっと同じようなことを繰り返してきたが、府中と言えばハンを押したように年がら年じゅう高速馬場で行われるような言い方をするが、実は、府中コースは春のロングラン開催では、開幕から2週間くらいはそれほど高速の馬場で行われているわけではない。

今年はそれほどの猛時計ではなかったものの、NHKマイルCが例年とてつもない時計で決着するのは、根本的な芝の軽さを除けば、実は馬場が異常なほどの高速馬場であることとはそれほど関係が深いわけではなく、あれはあくまでもレースを引っ張る馬、あるいは騎手があまりにも強引過ぎるだけのことで、その意味では、本格的な府中の高速馬場が出現するのは、今週のヴィクトリアマイルの週からという印象がある。

しかも悪いことに、秋の天皇賞あたりからもそうだが、どういう事情があるのかはわからないが、コース替わりを経てもなお、なぜかインばかりが伸びる馬場になってしまうのである。
昨年のこのレースの覇者・ホエールキャプチャが、着差以上に全然余裕の競馬だった印象が強く残るのは、徹底的にインを通す横山典弘騎手の好騎乗と、インが極端に伸びる馬場であったことが大きな理由である気がする。

ということで、今週のヴィクトリアマイルも、個人的には枠順やコース取りが大きくモノを言う競馬になるような気がする。
その意味では、近走絶不調に陥ってしまったホエールキャプチャだって、私はまだまだチャンスはあると考えている。

まあ、ここにはジェンティルドンナが出走してこないから、馬場に決め手を求めたくなってしまうくらいの大混戦であり、心情的にはハナズゴールをとにかく応援しているのだが、正直大波乱の決着も考えられる気がする。




そして、土曜日も府中で重賞が行われる。
安田記念への重要なステップレースとなる京王杯スプリングカップである。
府中の芝1400mは、近年スローの競馬が多いことは知られるとおり。
もともとこの距離ではスプリントタイプの馬が活躍してきたのに、これで前が飛ばさないのだから、当然ますますスプリントタイプの馬が好成績を残すのは想像に難しくない。

毎年のことだが、このレースはとにかく登録頭数が膨大に膨れ上がるという、レース検討には何の助けにもならない傾向だけは顕著であり、今年も44頭が登録を済ませている。
なんなら2回レースをやったら?と言いたくなってしまうくらい、出るのもたいへんなレースである。


それと、今週はWIN5がとんでもないことになる可能性が大きいから、個人的にはそっちを勝負にしようかな・・・などともちょっと思っている。


今週は・・・狙うぞ!1000万馬券!のマイルC他〜ちぎらぁ!





毎年、だいたいNHKマイルCは「1000万馬券」を狙うことになっている。
何しろこのレース、過去何度か「1000万馬券の前後賞」が飛び出しているからである。

とすると、そろそろ定番の「イン伸び」が顕著になってきそうな府中の芝コースをヒントにしたくなる。
先に行く馬は・・・
あら、人気サイドのエーシントップだった・・・

ということで、ここは一転、マイルCはとんでもなくハイペースになることが多いってことで、人気薄の追い込み馬でも狙おうか・・・などと、まだ登録メンバーもちゃんと見ていないうちから妄想だけは容易にできてしまうのが、穴党にとってはずすことができないNHKマイルCなのである。

もちろんこのレースが創設当初から波乱が起こりまくっていたわけではなかった。
創設された年には、たしかに圧倒的人気のファビラスラフインがバンブーピノのつくる猛ペースに巻き込まれて失速した衝撃的なレースだったが(あれも先日のゴールドシップの敗戦と同じくらいショックだったなぁ・・・)、その後はエルコンドルパサーやシーキングザパールなど、世界レベルの名馬になった馬たちがこのレースを圧勝してきた歴史がある。

ということで、今年もまたそうした馬たちが出てくればそれはそれで歓迎である。
個人的に、エルコンドルパサーの年や、最期はなんだかとてもかわいそうなことになってしまったシンボリインディの年など、馬券的にもいい思い出がある。

同時にあのピンクカメオのときなど、ピンクカメオを本命にしながらも馬券が的中できず、しかも当の勝ち馬を、ゴール板間際になって実況アナウンサーが名前を呼ぶまで「ピンクオカメ」だと思い込んでいたということもあり、今年はヒモと出走馬の名前は絶対に間違えないと心に誓っているここ数年である。




それ以外にも、土曜日には、「東上最終便」などと言われ、まさにダービーへの最終切符を目指すためのレースである京都新聞杯が行われることにも注目しなけれなならない。
中でも、やはりキズナの存在はとにかく目を引く。
これはもうダービーでも本命候補だから、デビュー戦でリヤンドファミユを破って前走ようやく2勝目を挙げたサトノキングリーがキズナにどこまで迫れるかというのも興味深いレースである。

さらに、日曜はNHKマイルCの裏開催として行われる荒れるハンデの新潟大賞典も、個人的には非常に好きなレースなので、これは馬券でも参加したいと今は思っている。
ただ、ここんとこ新潟大賞典はぜんっぜん当たってないということも思いだすが、まあ私にとってはそんなことはごくごく当たり前のこと、「今年こそ!」のクタクタに使い古されたことばを胸に、今年も新潟大賞典にチャレンジしたい。

てなわけで、今週もまた非常に楽しみな1週間である!






3強ストーリー第四幕「第147回天皇賞・春」他〜ちぎらぁ!





天皇賞である。
ということは、もちろんゴールドシップが4つ目のGTタイトル奪取に向け、とにかく隙がない状態で臨んできそうというのが何よりも楽しみな、古馬戦線春の大一番である。

ただ、ゴールドシップという実におもしろいキャラクターの名馬は、基本的に性格の面ではかなり隙があるタイプである。
そして、競馬の内容を見ても、歴戦の古馬がどうしてあんなにロスの大きな競馬に簡単に負けてしまうのかと思うくらいに、チャンピオンホースとしてはあまりにも隙が大きい内容である。

幸い開幕週の京都の芝コースを見る限り、何の問題もない素晴らしい馬場状態であったが、しかし昨年もそうだったように、天皇賞の週には驚くような高速馬場が出現したこと、これだけが本当に心配である。

まあ、昨年の場合は、開幕週がいきなり道悪の競馬だったから、天皇賞の週に突然高速馬場になったのかどうかはわからない部分もあるが、しかし、近年のGTウィークの急激な高速馬場の出現の例から見ても、今週ももしかしたら・・・という思いはある。

幾多の名馬の背中を知る武豊騎手をして「こんなに道悪が上手い馬は他にいない」と言わしめるほどの道悪巧者だったメジロマックイーンを祖父に持つイメージからか、道悪は皐月賞の「稍重」しか経験がないにもかかわらず、ゴールドシップはなぜか「道悪は上手いが高速馬場はニガテ」という説もささやかれている。

実際、昨年のダービーの高速馬場には、ゴールドシップ自身かなり堪えていた印象もあった。
それは、馬場だけではなく、身体のつくりが多少硬く映ったから、よけい馬場の硬さに苦しんだイメージは確かにあった。

しかし、夏を超えて完全なステイヤーの馬体へと成長を遂げたゴールドシップは、春先に比べてはるかにトビが大きくなり、まるで(ある部分だけは)ディープインパクトを彷彿とさせるような、そしてだれよりも祖父メジロマックイーンにより近づいたダイナミックな走法へと大きく変貌していた。

そして現在に至ったゴールドシップであれば、おそらく「普通の高速馬場」であればまったく問題ないと思われる。
よほど仕掛けどころを失敗しない限り、体調が普通でさえあれば、前を捕まえられないということはまずないはずである。

しかし、心配は「異常な高速馬場」になってしまうこと。
昨年の馬場からしてそうだった。
タフに走り続けてきたステイヤーたちが一度に何頭も故障してしまうような馬場にだけは、どうかなってもらいたくないと思う。

まあ、あの故障は馬場のせいではないとする意見も多いようだが、その前日の3歳500万クラスのスプリント戦が1分6秒台になってしまったり、準オープンが1分57秒台になってしまったり、あるいは当日、3歳未勝利のマイル戦が1分33秒1という、普通にオープンで十分通用してしまうような、誰がどう考えても「異常」と思われるような馬場にだけはなってもらいたくないと願う。




ということで、今回はオルフェーヴルが不在、しかも今の日本の競馬の芝3200mに適性のある馬などゴールドシップ、トウカイトリックの他にいるはずもなく、もちろんフェノーメノ陣営の勇気ある参加には拍手を送りたいものの、さすがにゴールドシップの優位は揺るがないということで、ついつい馬場のことが真っ先に不安になってしまったが、それ以外にも注目の重賞が行われるので、こちらについても少し触れたい。

その注目の重賞というのは、個人的に大好きなレースであるダービートライアルの青葉賞である。
こちらはダービーと同距離、同コースということで、注目を集めるGUである。

かつてはGV戦(上位3頭にダービーへの優先出走権が与えられる)として行われていたが、ここ数年はGUに格上げされた割には、ダービーへの優先出走権が「2着まで」と、枠の縮小が行われていることには注目しなければならない。

というのも、やはり「2着まで」というのは、「3着まで」という以上に陣営の仕上げも変わってくるからである――というのは実はコジツケであり、そういうことではなく、こちらは3着で馬券を押さえて的中させて手放しで喜んでいても、陣営は優先出走権を獲得することができずにガックリ肩を落としているという、悲喜こもごもがあるレースだからである。

だから、もし3連単を的中しても、3着に負けてしまった陣営を思いやって、青葉賞だけは的中しても喜びは心の中でかみしめるだけにとどめ、表情には決して出さないと心を決めて臨みたいと考えている!

・・・なんてこと言う前に、3連単になってから一度も青葉賞を的中していないというほうがずっとなんとかしたいと強く念じているのが本当のところである。

さあ、天皇賞に青葉賞、競馬はますます楽しくなってくる、そんな時期に差し掛かってきた。
あとは、どうか全馬が無事にゴールインできること、とにかくこれだけを願う。






今週はおやすみ・・・いやいや、「勝負」の3重賞!〜ちぎらぁ!





確かに今週は「GTレース」はおやすみであるが、しかし、来週の天皇賞・春から安田記念まで6週間もぶっつづけでGTが行われるわけだから、ここでしっかりと軍資金を調達しておきたいと考える競馬ファンにとっては、ここが「勝負」となる3重賞である。

個人的に注目しているのが、今年でもう10回目になる福島牝馬ステークス(GV)である。
このレースは、2月に行われる中山牝馬ステークス同様、「当たりそう」なことが多いレースであり、しかも中山牝馬Sとちがって、実際に的中したことが2回あるので、今年もひそかに波乱の決着を期待しているし、波乱になっても驚けないような大混戦が予想されるメンバーが登録しているのがうれしい。
福島牝馬Sは、福島の別定の芝1800m戦で行われる。




そして、オークストライアルのフローラステークス(GU)は、府中のロングラン開催の開幕週ということで、いよいよ私にとって一番ニガテなシーズンになってきたことを告げるレースでもある。
お前今までだって十分ニガテだったじゃねーかという意見もあるはずだが、そんなことより府中の開幕週、けっこう「高速馬場」には「ならない」ということが大きなポイント。

どうも春の府中開催はダービーを基準に考えている傾向が強い。
そんなの当たり前だろうと思うだろうが、しかし、やはりちょっとやり過ぎなのでは?と思ってしまうフシがどうしてもある。

ダービーは「3回東京4日目」だから、「2回東京」の今開催は、比較的芝丈が長い印象が毎年あるのだ。
もちろん開幕週だから絶好のコンディションであることは間違いないし、ということは、当然インコースが有利になることも明らかではあるが、意外と差しが決まるのも当週の傾向である。

今年の大混戦の牝馬クラシック戦線なら、今年はここからオークスを目指す組にも本番で注目しなければならない馬が現れるかもしれないし、現れてほしい気持ちが強い。
フローラSは府中の芝2000m戦である。




それから、安田記念への重要なステップレースとなるのが、昨年から京都に移行したマイラーズカップ(GU)である。
マイラーズカップはもちろん別定芝のマイル戦で行われる。

ここはもう48頭という、ダート重賞のような凄まじい登録頭数であり、登録馬名を見ると目が悪くなりそうなので、カレンブラックヒルが出走するかどうかだけを確認したところ、カレンブラックヒルは当初の予定通り登録しているので、当然これが注目ということになるだろう。

残りの47頭についてもひとことずつ触れたいところだが、それをやってしまうと本を1冊書けてしまいそうで、なおかつそんな本を買う人はまったくいないだろうから、これに関してはとっとと割愛することにして、それより何より、京都の開幕週の芝コース、勝ち時計は果たしていかほどになるのだろうかというのがとにかく気になる。

何しろ昨年の天皇賞・春では、何頭もまとめて故障を発症し、しかもその後のレースでも結果的に天皇賞・春を使われた組がこぞって故障してしまったことから、あんまり強烈な時計が出る馬場にはなってほしくないなぁ・・・という思いが強い。

昨年同様の猛時計が記録される馬場であれば、カレンブラックヒルにとっては間違いなく大きなプラスが働くことだろう。

ということで、このところはずればっかりなので、そろそろ当てたいなぁ・・・






皐月賞、きたる〜今週のちぎらぁ!




まるで桜花賞が終わるのを待っていたかのように、こちらの桜も完全に花を落とし、実にタイミングよく新緑の季節とともに迎えるのが、三冠レース第1弾の皐月賞である。

桜花賞ほどニガテではないものの、このレースはとにかく馬券が難しすぎるところに来て、今年はある程度高いレベルで大混戦、レベルそのものは正直昨年ほどではないとは思うものの、首位争いは昨年の「4頭」に比べればはるかに多くなりそう。

何しろ、弥生賞までは三冠馬も夢ではないとまで言われたエピファネイアや、ダービー馬最有力候補とも言われるコディーノ、そして、これら「2強」とともに昨年暮れまでは「3強」の一角を形成し、ここにきてまた俄然その勢いを取り戻した感もあるキズナの3頭が人気では中心を形成することになる。

そして、2歳チャンピオンのロゴタイプは「成長力」という素晴らしい武器を備えており、器用さまで含めて考えると皐月賞では最有力候補とも言える。
トライアルのスプリングステークスでは、あのメンバーであればまったく力が違っていること、そして「現在バリバリ成長中」であることも証明してみせたから心強い。

そして、大事な弥生賞ではエピファネイアもコディーノもまとめてまくりきってしまったカミノタサハラ、さらには共同通信杯の力を見せることができれば当然首位争いも可能なメイケイペガスターは折り合いひとつということで、少なく見積もってもこの5頭には十分チャンスがある。

しかし、こういう年こそ、伏兵が台頭しやすくなるのが皐月賞である。
なぜか――その根拠は、「力差がない分、枠や馬場の有利不利が結果に直結する」からである。
そう考えると今から枠順が非常に気になるところだし、狙っている大穴馬がどの枠に入るかというのが今からワクワクである、枠だけに・・・

波乱の歴史を繰り返してきた皐月賞ではあるが、昨年はワールドエース、グランデッツァ、ディープブリランテ、ゴールドシップの上位4人気までの馬券ということで、非常にカタイ決着になってしまったので、その分今年は波乱の期待も大きい。

また、皐月賞を優勝したゴールドシップは、不真面目なゴールドシップらしい「ズルい勝ち方」だったためにその実力をずいぶんと疑われたりしたが、しかし現在では世界最強馬の可能性までささやかれるくらいに躍進した。

実際海外競馬サークルからもゴールドシップはオルフェーヴルと同等の評価を得ているというから驚くが、今年も、さすがにゴールドシップ級とは言わないまでも、ゴールドシップとの対戦が楽しみになるくらいのスケールあふれる若者の台頭を期待せずにはいられない。

皐月賞(中山内回りの芝2000m)が波乱になるひとつの原因として、正月開催を経て、府中の単開催を経た次の連続開催の最終週ということで、馬場は相当痛んでいる可能性が考えられる。
そこに来て、先週は、一時は不良馬場にまで悪化した芝コース、見た目にも内から5〜6頭分はかなりタフなコンディションになっていた。

先週に引き続いて例年どおりBコースで行われることになりそうなだけに、おそらく今年も昨年のゴールドシップのようなパワータイプの馬にとって有利に働くのではないかというところまでは誰でも想像がつくと思うが、今年はどの馬にとってより有利なコース取りになるのか、とにかく注目は尽きない。





皐月賞のほかにも、こちらは統一G1の帝王賞へ向けてのステップレースとなるアンタレスステークスが行われるが、アンタレスステークス(GV)は阪神のダート1800m戦。
さあ、アンタレスSを勝つのは誰か?
アタシではありません、アンタれす・・・(←毎年書いてます)

それから、普段はめったに日の目を見ないジャンパーたちにとって春の大一番となるのが、中山グランドジャンプ(J・GT)、おなじみの大障害コースの4250mという、国内最長距離レースである。

そしてこの中山GJ、今年は超久々に外国馬が参戦するというのが非常に楽しみ。
アイルランド馬のブラックステアマウンテンという、ディズニーランドのアトラクションのような名前の8歳騸馬である。

かつてはオーストラリアのとんでもない騸馬の怪物・カラジが、10歳〜12歳の3年間で中山GJを3連覇するというとんでもない離れ業をやってのけた。
ブラックステアマウンテンは同じアイルランド産馬だけに、カラジの再来として人気を集めそうである。

それからジャンプレースというと、ゴール後には場内から温かい拍手で全馬が迎えられるという、競馬ファンにとってはとてもうれしいゴールシーンが見られるだけに、全馬無事にゴールインしてほしいというのが何より大きな願いである。







いよいよクラシック!〜第73回桜花賞(GT)他




牡牝ともに大混戦が予想される今年のクラシック戦線、サバイバルが激化すると、どうしてもその争いに残れなかった馬たちが出てきてしまうのが常だが、今年の場合、牡馬ではリヤンドファミユ、牝馬でもウキヨノカゼらが立て続けに故障や体調不良に見舞われてしまった。
そんなライバルたちの分まで――などとついつい言いたくなってしまうが、いや、どの馬も命がけで走る以上、自分のために走ってほしい。

クラシック第一弾と言えば、もちろん牝馬クラシック戦線の最初のステージである桜花賞。
他にも注目しなければならないレースが行われるものの、やはり今週は何と言っても桜花賞である。

現在桜は満開だから、おそらく仁川の向こう流しの桜は例年ほど鮮やかではないだろうが、しかし今年は桜に注目している余裕なんてないくらいの大混戦、桜はなくとも、美しくも激しい若い牝馬の戦いが見られることだろう。

阪神外回りのマイル戦は、ここまで阪神JFとチューリップ賞が行われてきているから、例年だいたいの力関係が把握できることになっているが、しかし今年に関しては、ローブティサージュの阪神JFの内容が、圧倒的に強いという内容ではなかったこと、そして、ローブティサージュには敗れていたが、チューリップ賞ではクロフネサプライズが「非常に強い競馬」だったことなどから、例年とは少々趣を違えている。

そして、阪神競馬場が改修され、非常にタフなコースとして生まれ変わってからはあまり桜花賞とは直結しないものの、しかし今年はかなり手ごたえを感じさせる内容だったフィリーズレビューのメイショウマンボの存在が非常に不気味である。

さらに、ディープインパクトの妹にあたるトーセンレーヴの「タダモノではない感」はすでに了解済みのことと思うし、さらにさらに、チューリップ賞では完敗だったレッドオーヴァルも、特に牝馬が走るディープインパクト産駒の素質馬ということで、このあたりまでは十分走破圏内と言えそう。

先週オルフェーヴルが快勝した阪神の芝コースではあるが、例年実に不思議なことが起こるのがこの週。
この時期の阪神の馬場というのは、良馬場でも非常に力の要る馬場になることで知られているが、特にここ数年、桜花賞の週になると急に「超高速馬場」に生まれ変わる不思議には十分注意しなければならない。

今年もここ数年のように、土曜日の阪神牝馬ステークスで驚くような時計にびっくりさせられることになるのかもしれない。




そして、今挙げた阪神牝馬S(内回りの芝1400m)が行われるが、このレースは、春のヴィクトリアマイルに向けたステップレースとして行われ、さらに中山では、NHKマイルカップのトライアルとなるニュージーランドトロフィー(外回りの芝のマイル戦)が行われる。

阪神牝馬SはヴィクトリアMとは好相性のレースだが、NZTのほうは、特に中山のマイル戦で行われるようになってからはそれほど本番のNHKマイルとは相性が良くないレースとして知られている。
まあ昨年のカレンブラックヒルがそういう悪いジンクスめいた流れを断ち切ったので、今年からそんなことはあまり言われなくなるとは思うが。

ということで、桜花賞はもちろんだが、桜花賞だけでなく、各路線の前哨戦にもしっかりとチェックを入れたい1週間である。






ジェンティルドンナ挑戦、オルフェーヴル始動〜3強ストーリー第二、第三幕




今週は、おそらく先週のGT高松宮記念以上に盛り上がる1週間となる。

なぜか――それは当然でしょう・・・
なにしろ、3月30日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイしーマクラシック(G1)には、日本を代表してトレイルブレイザーが出走するのだから!

・・・え?ちがう?・・・ちがいました?
こりゃまた失礼いたしました!

さて、そのジェンティルドンナであるが(!)、まあ馬券を売っていないドバイのレースだから、ドバイSCの予想まではするつもりはないのだが、メンバーを見る限りにおいては、おそらくジェンティルドンナが負けることはないはずである。

とは言え、ジェンティルドンナが力の要る洋芝コースを経験しているのが、阪神で行われた牝馬限定戦のみというのが果たしてどうか、これが少し気になると言えば気になる。
それと、以前にも言っていたように、石坂調教師や岩田騎手が「日本のチャンピオン」として出走するとすれば、足元を掬われる可能性もまったくなくはない。
あくまでもチャレンジャー精神で挑戦してもらいたいというのが個人的な希望である。

もちろん、トレイルブレイザーにも「チャレンジャー」としてがんばってもらいたいと思う。
まさかトレイルブレイザーが「チャンピオン」として出走することはないと思うが・・・
それと、向こうのパツキン牝馬には十分注意してもらいたいものだ、今回ばかりは・・・




そして今週の目玉と言えば、こちらは馬券も買うことができる日曜阪神のメイン・産経大阪杯(GU)である。
ここで衆目一致の注目馬が、秋はジェンティルドンナの前にわずかハナ差で苦杯を舐めたヴィルシーナである!

・・・え?ちがう?・・・(もういいですね、すいませんねぇ・・・)

で、そのオルフェーヴルであるが(!)、休み明けというと昨年の阪神大賞典の悲劇(いや、あれは「喜劇」か・・・)を思い出すファンもいるかもしれないが、1週前追い切りを見る限り、昨年のようなことはまずないだろう。

もちろんオルフェーヴルが大人になったということもあるが(いい加減大人にならなきゃ困る!)、陣営も、昨年のあのバカみたいな猛時計を叩きだした追い切りとは違い、今年はだいぶ手控えている印象。
今週の直前追い切りも息を整える程度で下ろすことになるのではないかという気がするが、いずれにしても、ここは昨年同様「凱旋門賞への道」の始動戦となるというのが個人的には本当に心配である。

昨年はすべて凱旋門賞から逆算してプランニングされていたはずなのに、厩舎サイドとオーナーサイドがどうにも意見が合わないようなところもあって、どこか肝心のオルフェーヴルだけがないがしろにされてしまったようなところも正直あった。

今年も池江調教師は天皇賞・春を使わないことを明言しているにもかかわらず、オーナーサイドは天皇賞出走も視野に入れているようなことをにおわせているが、もういい加減、そういうことはやめなさいよと言いたくもなる。

だれが何と言おうと、主役はオルフェーヴルである。
・・・な人間がよけいな口出しなんてしてるんじゃないよこの・・・という気分である。

結果はともかく、ここは次につながる内容であってほしい。
ただただそれだけを願う。


そして今週は、実は馬券という意味で一番気になる「荒れるハンデ戦」のダービー卿チャレンジトロフィーが行われることも忘れてはいけない。

大波乱を期待して買っているというのに、昨年、一昨年はやけにこぢんまりした波乱だったじゃねぇかおい、という感じに収まっていたため、JRAの馬券担当者に抗議の電話を入れたところ、「今年は大波乱をご用意していますので・・・」としきりに恐縮しており、それならということで、今年こそ再びとんでもない大穴馬券を狙おうと考えている。

ということで、来週の今ごろはこれから用意するデッカイ財布から福沢さんがはみ出している状況になっていると思うので、よろしくお願いします(?)






第43回高松宮記念(GT)/第61回日経賞(GU)他

ただでさえ今週は4つも重賞が行われる上、GTの高松宮記念と、天皇賞・春へ向けたGU日経賞が行われるだけに、競馬ファンにとっては非常に楽しく、そしてこうして競馬関連の何かを書く人間にとっては非常にめんどくさい週である。
つまり私にとっては、今週は非常に楽しく、めんどくさい週ということになる。

それはよいとして、まずは高松宮記念から見ていこうか。
今年の高松宮記念はロードカナロアが出走します、以上・・・

なんていうふうに考えているファンもきっと多いのではないだろうか。
そういうファンに対して私が思うことは、「チッチッチ、わかってないなぁ・・・」ということである。
そいう私を見て読者はきっと「チッチッチ、わかってないなぁ・・・」と言うだろうか?言わないだろうか?言わないですね、はい・・・

で、ロードカナロアが出走する高松宮記念、「ある理由」から、私はロードカナロアの評価を下げようと現時点では考えているのだが、まあ詳細は金曜日あたりの予想コーナーでおみまいさせていただこうと思っている。

なぁーんて言いながら、先週の阪神大賞典の「◎ ゴールドシップ」に味をしめて、今週も知らん顔してロードカナロアに決まってるじゃねぇか、くらいのことは言うかもしれないので、そのときは黙って見逃してください。

ポイントは中京の芝コース。
昨年の高松宮記念は、とにかく雨が多かったということも手伝ってか、全体的に非常に・・・というか、あり得ないくらいタフな馬場で、しかもインが有利になったり外が有利になったりと、なんだかひと昔前の中山の芝コースみたいな馬場状態であった。

しかしおそらく今年はそんなことはないだろう、残念ながら・・・
とすると、今年はおそらく良馬場なら1分8秒台前半の決着には少なくともなるのではないかという気がする。

とは言っても、スプリントの頂点を決する超ハイレベルの激戦で、良馬場の時計が「1分8秒台」なんていうのは、やっぱり中京の芝コースはかなりタフなのである。
そうなると、実はロードカナロアにはそれなりに死角が生まれるのではないかという気がしてならない。
あ、言っちゃったよ・・・まあ、金曜日にはもうちょっと詳細についてまた例によってテキトーなことを言おうと思う。


で、今週は土曜日の中山が注目である。
天皇賞・春やその先の宝塚記念あたりまで視野に入れた組が始動するのは、先週阪神大賞典が行われていたから、当然今週の日経賞ということになる。

その日経賞、フェノーメノとオーシャンブルーが出走します、以上・・・というほど簡単なレースではない。
もちろんこれら2騎がかなり有力であることは間違いなく、これらが好勝負をすることはほとんど間違いないとは思うものの、他のメンバーもかなり強力なので、そちらもちょっとだけご紹介しておこう。

前々走、前走ではそれぞれかなりいいところがあったダノンバラードとトランスワープのAJCC組、そして、見事金杯で初重賞制覇を飾ったタッチミーノット、日経新春杯組では勝ち馬カポーティスターと、昨秋の京都大賞典を制したメイショウカンパク、ここが試金石となりそうなアドマイヤフライト、ディフェンディングチャンピオンのネコパンチ、そして天皇賞馬の老兵マイネルキッツ、それから超久々のトウカイメロディなど、GUというよりは、G1.85くらいのメンバーと言っても過言ではない。

日経賞(G1.85)・・・過言ではないかもしれないが、かなりヘンなのであまりこれはおすすめはしない。

今週は高松宮記念よりもこっちが馬券的におもしろそうだとも思う。
何しろコースは、有馬記念と同じ、「何かが起こる中山内回りの芝2500m」である。
いでよ、テンジンショウグン!目覚めよ、レオリュウホウ!再び――ネコパぁぁぁンチ!


そして、皐月賞への最終便、あるいはNHKマイルカップへの重要なステップレースとなるのがおなじみの毎日杯、土曜阪神メインの芝の外回り1800m戦である。
このレースは出世レースとしても知られており、ハマチが出走して後にブリになったのをはじめとして、えーと・・・まあ、いろいろな馬が出世していることは間違いない――間違いないの!

それから、個人的に高松宮記念よりもこちらかなぁ・・・と思っているのが、毎年楽しみにしているマーチステークスである。
このレースはフェブラリーステークスよりもセプテンバーステークスよりもメイステークスよりもオクトーバーステークスよりも師走ステークスよりも・・・
とにかく荒れるレースである。
日曜中山のメイン、ダート1800mのハンデ戦、穴屋にとっては年間でも屈指のお楽しみレースである!

あーやれやれ・・・やっと終わった・・・


ゴールドシップ、始動〜3強ストーリー第一幕

さあ、今週からいよいよ「3強」たちが続々と始動する。
その先陣を切って今週出走するのが、春の古馬中長距離路線の「王道」となる阪神大賞典に出走を予定しているゴールドシップである。

オルフェーヴル(GT5勝)、ジェンティルドンナ(同4勝)に比べると、ゴールドシップは実績の面でこれら2頭に見劣るものの、成長力や異常なほどのスタミナを考えると、最終的にはゴールドシップが一番強くなっているのではないか・・・という声も聞かれるだけに、その始動戦となる阪神大賞典は無条件に大注目となるレースである。

阪神大賞典の場合、特に近年は「ステイヤー激減」という観点からしても、どうしても小粒なメンバーになってしまう感も否めないが、今年も実績だけ見ると、ゴールドシップによるワンサイドの「芝3000m」になる可能性が高いのは間違いない。

しかし同時にここは「何かが起こる阪神大賞典」でもある。
ゴールドシップと酷似した血統のオルフェーヴルは、昨年この阪神大賞典の大暴走がきっかけとなって、昨年1年間はまったくと言っていいほどリズムが狂いっぱなしになってしまった。
同じ血統で、しかも気性的にもひと筋縄ではいかない気性というところもよく似ているから、ゴールドシップにとってメンタルの面でどれだけ成長を見せているのかというところに私はあえて注目したい。

それに、確かにメンバーのレベルが高いとはお世辞にも言えないものの、しかし冷遇される時代を「ステイヤー」としてしっかり生き残ってきた馬たちが出走する阪神大賞典、いくらゴールドシップが抜けた存在であるからと言って、絶対にゴールドシップが勝つと決まったわけではない。

もちろん、ポテンシャルでゴールドシップに迫ることができる馬はいない。
しかし、「長距離の走り方を熟知した馬たち」が相手であることを考えると、特にトウカイトリックや、長距離には適性が大きそうなベールドインパクトなど、今年に入ってすでに使われている組には要注意であると私は思う。

そして、ゴールドシップにとって「負けられない一戦」と言われるこのレース、逆説的にとらえれば、万全に仕上げるはずがないここは「負けが許されるレース」でもあると私は思う。
馬券はおそらく買わないと思うが、しかしここもこれまで同様、何とかしてゴールドシップを負かせる馬を探すつもりである。

勝負事だから結果は仕方がない部分がある。
だからまずは無事に回ってくること、それがゴールドシップにとって最大のテーマである。


他にも皐月賞トライアルのスプリングステークスや、桜花賞への最終便となるフラワーカップ、さらには馬券の妙味は毎年高い中京のファルコンステークスなど、もうすぐそこまで迫っているクラシックやNHKマイルカップを展望する重要な3歳戦が行われるから、こちらも当然注目である。



波乱の予感!?の4重賞〜ちぎらぁ!!

今週は、中山グランドジャンプへの前哨戦となる阪神スプリングジャンプ(J・GU)が土曜阪神の「9レース」に組まれているが、これを含めて東西真ん中(?)平地障害で4重賞が行われる。
ということで、今週の「ちぎらぁ!」は書くのがとてもめんど・・・いやいや・・・めん・・・ドーサ(?)

で、平地3重賞のラインナップはどんな感じかというと、土曜中京のメインに芝2000mのハンデ戦・中日新聞杯が組まれ、日曜日は、中山メインに芝1800m、古馬牝馬限定のハンデ戦で行われるおなじみの中山牝馬ステークスが、さらには阪神のメインには芝1400mの桜花賞トライアル・フィリーズレビュー(3着までに桜花賞の優先出走権が与えられる)が組まれている。

どーですか、穴党のみなさん、こうしてレース名を並べるだけでよだれがほとばしりそうな「波乱ウィーク」が期待できるではありませんか!
どーですか、本命党のみなさん、今週は布団にもぐってくわばらくわばらと穴馬の襲来をひたすらやりすごす一週間となるのではないですか?

ということで、どうも最近は昔のような「大波乱」が年々少なくなってきているのが穴党、大穴党としては非常にカナシイところではあったのだが、今週はいよいよ穴党の出番である。
もちろん、馬券が当たるかどうかは知ったこっちゃないが(←すごい人ゴト・・・)


で、中京の中日新聞杯から見ていくと、夏開催に移行してマイル戦で行われるようになった伝統の中京記念がかつてこの時期に行われていた中距離ハンデ重賞だった。
そして、それ以前はというと、もうめまぐるしく開催時期が変更されてきたから、今年で49回目という比較的歴史あるレースの割にはイメージに乏しいレースとなっている、私的には。
もちろん、ほとんどこのレースを的中できないというのもその印象に拍車をかけている。

で、この時期の中京の芝コースは、時計がかかるのはもちろんだし、時計のイメージ以上に、良馬場でも相当パワーを要することは明らか。
で、登録済のメンバーを見ると、そういう馬場適性は意外と考えずに登録してきた印象が今年は強く、有力どころと目される組では、明らかに馬場適性は高いフミノイマージンあたりの名前が目立つ。

そして、54kgのハンデが想定されているジョワドヴィーヴルの名前もあり、イメージ以上に今年は盛り上がりそう。
それに、今年はもうとんでもない特大ホームラン狙いの大穴馬を2頭ピックアップしているので、たまにはそういう「夢」を買うレースとして楽しみたいものだ(←オメーはいつだってそうじゃねぇか!のツッコミ却下)。

それから、この時期のお楽しみレースと言えば、ダイヤモンドステークスと並んで年間でも両手両足トータルの指には十分入る、荒れるハンデ戦の中山牝馬ステークスである。
ここは当然春の府中で行われるヴィクトリアマイルに向けて・・・という古馬牝馬たちのレース。

こちらはもう名前を見ただけでも大混戦、いかにも軽いハンデの馬たちに有利な組み合わせになりそうな今年の中山牝馬Sだけに、これは来週の阪神大賞典あたりの馬券代を今週に回してもバチはあたらないというくらい、穴党にとっては非常に推理のしがいのあるレースであることは間違いない。

個人的にこのレース、昨年はまるっきりダメだったが、その前数年はヤマニンメルベイユやアルコセニョーラらのおかげで、あとちょっとで特大万馬券をゲットというところまできている。
だから今年あたりは・・・という思いは非常に強いが、そこから先にどうしても進めないのが競馬であることもよくわかっている。

しかし今年はもうここまで6レースも的中しているんだから(←自慢にならねぇよ!っていうツッコミ却下)、いつもとちがうぞぉぉぉぉ!
と、自分に言い聞かせては、また今週もチャレンジである。


そして、桜花賞を目指す3歳牝馬による報知杯FR、しかしこのレースも比較的波乱の要素は濃い。
近年では、先週行われたGVのチューリップ賞に比べると、GUの割にはレースのレベルはそれほど高くなく、また、同じ桜花賞トライアルでも、どうしても本番と同じ距離、コースで行われるチューリップ賞に後れをとりがちなFRではあるが、何しろ今年は混戦模様の3歳牡牝のクラシック戦線だけに、今年はもしかしたらこちらから・・・そんな年になるかもしれないと言う意味ではチューリップ賞同様大注目のレースである。

しかしFRは、「内回りコース」の芝1400m戦ということで、チューリップ賞と比べると、距離、コースともに本番とはだいぶちがう条件で行われることになるから、どちらかと言えば、桜花賞のイメージよりも、スピードが勝ったタイプに目を向けたいというのが馬券への手掛かりか。

そして、今年の阪神は少々時計がかかっている。
とは言っても、これは例年こんな感じであり、そして例年どおりなら、阪神牝馬ステークスの週(ということは、例年なら「桜花賞」の週)くらいからアホみたいな高速馬場が出現することになる。
ということで、先週までの馬場と例年の傾向からすると、今年もダート血統の馬には少し注目してみたいと今は考えている。


さてさて、桜花賞候補は現れるのか、そして、「夢馬券」の出現はあるのか、果たして!?
ということで、「川口ヒロシ探検隊」の一員になったような気持ちで、今週は楽しい1週間になる!



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