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ジェンティルドンナ挑戦、オルフェーヴル始動〜3強ストーリー第二、第三幕




今週は、おそらく先週のGT高松宮記念以上に盛り上がる1週間となる。

なぜか――それは当然でしょう・・・
なにしろ、3月30日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイしーマクラシック(G1)には、日本を代表してトレイルブレイザーが出走するのだから!

・・・え?ちがう?・・・ちがいました?
こりゃまた失礼いたしました!

さて、そのジェンティルドンナであるが(!)、まあ馬券を売っていないドバイのレースだから、ドバイSCの予想まではするつもりはないのだが、メンバーを見る限りにおいては、おそらくジェンティルドンナが負けることはないはずである。

とは言え、ジェンティルドンナが力の要る洋芝コースを経験しているのが、阪神で行われた牝馬限定戦のみというのが果たしてどうか、これが少し気になると言えば気になる。
それと、以前にも言っていたように、石坂調教師や岩田騎手が「日本のチャンピオン」として出走するとすれば、足元を掬われる可能性もまったくなくはない。
あくまでもチャレンジャー精神で挑戦してもらいたいというのが個人的な希望である。

もちろん、トレイルブレイザーにも「チャレンジャー」としてがんばってもらいたいと思う。
まさかトレイルブレイザーが「チャンピオン」として出走することはないと思うが・・・
それと、向こうのパツキン牝馬には十分注意してもらいたいものだ、今回ばかりは・・・




そして今週の目玉と言えば、こちらは馬券も買うことができる日曜阪神のメイン・産経大阪杯(GU)である。
ここで衆目一致の注目馬が、秋はジェンティルドンナの前にわずかハナ差で苦杯を舐めたヴィルシーナである!

・・・え?ちがう?・・・(もういいですね、すいませんねぇ・・・)

で、そのオルフェーヴルであるが(!)、休み明けというと昨年の阪神大賞典の悲劇(いや、あれは「喜劇」か・・・)を思い出すファンもいるかもしれないが、1週前追い切りを見る限り、昨年のようなことはまずないだろう。

もちろんオルフェーヴルが大人になったということもあるが(いい加減大人にならなきゃ困る!)、陣営も、昨年のあのバカみたいな猛時計を叩きだした追い切りとは違い、今年はだいぶ手控えている印象。
今週の直前追い切りも息を整える程度で下ろすことになるのではないかという気がするが、いずれにしても、ここは昨年同様「凱旋門賞への道」の始動戦となるというのが個人的には本当に心配である。

昨年はすべて凱旋門賞から逆算してプランニングされていたはずなのに、厩舎サイドとオーナーサイドがどうにも意見が合わないようなところもあって、どこか肝心のオルフェーヴルだけがないがしろにされてしまったようなところも正直あった。

今年も池江調教師は天皇賞・春を使わないことを明言しているにもかかわらず、オーナーサイドは天皇賞出走も視野に入れているようなことをにおわせているが、もういい加減、そういうことはやめなさいよと言いたくもなる。

だれが何と言おうと、主役はオルフェーヴルである。
・・・な人間がよけいな口出しなんてしてるんじゃないよこの・・・という気分である。

結果はともかく、ここは次につながる内容であってほしい。
ただただそれだけを願う。


そして今週は、実は馬券という意味で一番気になる「荒れるハンデ戦」のダービー卿チャレンジトロフィーが行われることも忘れてはいけない。

大波乱を期待して買っているというのに、昨年、一昨年はやけにこぢんまりした波乱だったじゃねぇかおい、という感じに収まっていたため、JRAの馬券担当者に抗議の電話を入れたところ、「今年は大波乱をご用意していますので・・・」としきりに恐縮しており、それならということで、今年こそ再びとんでもない大穴馬券を狙おうと考えている。

ということで、来週の今ごろはこれから用意するデッカイ財布から福沢さんがはみ出している状況になっていると思うので、よろしくお願いします(?)







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