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今週はおやすみ・・・いやいや、「勝負」の3重賞!〜ちぎらぁ!





確かに今週は「GTレース」はおやすみであるが、しかし、来週の天皇賞・春から安田記念まで6週間もぶっつづけでGTが行われるわけだから、ここでしっかりと軍資金を調達しておきたいと考える競馬ファンにとっては、ここが「勝負」となる3重賞である。

個人的に注目しているのが、今年でもう10回目になる福島牝馬ステークス(GV)である。
このレースは、2月に行われる中山牝馬ステークス同様、「当たりそう」なことが多いレースであり、しかも中山牝馬Sとちがって、実際に的中したことが2回あるので、今年もひそかに波乱の決着を期待しているし、波乱になっても驚けないような大混戦が予想されるメンバーが登録しているのがうれしい。
福島牝馬Sは、福島の別定の芝1800m戦で行われる。




そして、オークストライアルのフローラステークス(GU)は、府中のロングラン開催の開幕週ということで、いよいよ私にとって一番ニガテなシーズンになってきたことを告げるレースでもある。
お前今までだって十分ニガテだったじゃねーかという意見もあるはずだが、そんなことより府中の開幕週、けっこう「高速馬場」には「ならない」ということが大きなポイント。

どうも春の府中開催はダービーを基準に考えている傾向が強い。
そんなの当たり前だろうと思うだろうが、しかし、やはりちょっとやり過ぎなのでは?と思ってしまうフシがどうしてもある。

ダービーは「3回東京4日目」だから、「2回東京」の今開催は、比較的芝丈が長い印象が毎年あるのだ。
もちろん開幕週だから絶好のコンディションであることは間違いないし、ということは、当然インコースが有利になることも明らかではあるが、意外と差しが決まるのも当週の傾向である。

今年の大混戦の牝馬クラシック戦線なら、今年はここからオークスを目指す組にも本番で注目しなければならない馬が現れるかもしれないし、現れてほしい気持ちが強い。
フローラSは府中の芝2000m戦である。




それから、安田記念への重要なステップレースとなるのが、昨年から京都に移行したマイラーズカップ(GU)である。
マイラーズカップはもちろん別定芝のマイル戦で行われる。

ここはもう48頭という、ダート重賞のような凄まじい登録頭数であり、登録馬名を見ると目が悪くなりそうなので、カレンブラックヒルが出走するかどうかだけを確認したところ、カレンブラックヒルは当初の予定通り登録しているので、当然これが注目ということになるだろう。

残りの47頭についてもひとことずつ触れたいところだが、それをやってしまうと本を1冊書けてしまいそうで、なおかつそんな本を買う人はまったくいないだろうから、これに関してはとっとと割愛することにして、それより何より、京都の開幕週の芝コース、勝ち時計は果たしていかほどになるのだろうかというのがとにかく気になる。

何しろ昨年の天皇賞・春では、何頭もまとめて故障を発症し、しかもその後のレースでも結果的に天皇賞・春を使われた組がこぞって故障してしまったことから、あんまり強烈な時計が出る馬場にはなってほしくないなぁ・・・という思いが強い。

昨年同様の猛時計が記録される馬場であれば、カレンブラックヒルにとっては間違いなく大きなプラスが働くことだろう。

ということで、このところはずればっかりなので、そろそろ当てたいなぁ・・・







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