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2016年04月12日

ティルトってさ...

IMG_4337 (1).jpg
「アンビシャスカード、ティルト」の検索でブログに辿り着く人が居たので、他の検索結果を見てて思ったことです。

第一に、やり方の解説しすぎ。雑。
第二に、同じこと書きすぎ。雑。
第三に、アンビシャスカードでやると連呼しすぎ。

(´・ω・`)


私、この技術かなり重要だと思うんですよ...


パスとかクラシックフォースとかよりも表に出しては行けない技術だと思っています。


ただ..アンビシャスカードでそんなにティルトって使いましたっけ?

これはある種の前田知洋シンドロームなのでは無いかと...

勝手に「前田知洋シンドローム」と名づけていますが、主な症状は
1.アンビシャスカードでひたすらティルト
2.前にクリーニング屋で働いてた
3.ドリブルフォースが好きになる
という三つの症状からなる症候群だと定義しています(適当)

更に併発症として、「レモンをよく使う」が入る時もあります。

私は以前オレンジをよく使っていましたが、今はレモンなので、若干影響されている様です(笑)
(大きさの問題で、レモンのほうが使いやすいんですよね...)


他にも、解説の写真を撮ってる人がしっかり出来ていないとか、片手で出来ていないとか、そういう細かいところは置いといて...
(本来は両手でやりますが、ワンハンド・ティルト・ゲット・レディーと言って片手でやる方が今は一般的かも)

一応言っておくと....
上げすぎの人が多いです。フルデックの厚さを測ってみてください....
写真のデックは52枚で厚さ16mm(1.6cm)でした。
1cmも上げたら、上から2/3の位置になりますし、見られる角度的によっては更に下に見えます。

それと、デックを目線の高さに合わせるのもおかしいです。
目線の高さに合わせたら、カードが入っていくところが見えないので、ティルトの意味が全くありません。
デックの先端部を相手の視線に合わせるのも同じで、実際はやや下げ目で見せたほうが錯覚が強くなります。

そして、角度に弱くありません。
弱いと感じる人は、上げ過ぎなのと、視線に合わせようとしているからです。
右側が弱点だと思われがちですが、右側は下げれば良いんですよ...


閑話休題。

何故みなさん同じ位置にコントロールするのかが最も気になりました。
安易すぎますし、もう少しずらした位置のほうが便利です(ダロー感)


それと、アンビシャスカードで、初手ティルトは面白みに掛けます。
客が選んだカードを演者がデックに戻すことから始めると、全体的にコントロール感が出ます...

しかもですよ?アンビシャスカード演る人って、「( ・´ー・`)どや」って感じの人が多いじゃないですか?(私の独断と偏見です。必ずしも全員がそういうわけではありません)

そんなパーソナリティの人が、客に殆どカードを触らせずに、次々とカードを移動しても面白く無いんですよ...(実際に見た経験から...)
それで、そういう人に限ってティルトを多用している気がすると...

せめて初手くらいは観客に好きな位置にカードを戻させたほうが、多少フェアな「感じ」は出ます。
そういった意味で、ダローのルーティンが好きなんですけどね。


ティルトでアンビシャスカードをやりたがるのは、失敗が許されない環境でやる人か、カードマジック覚えたての初心者だと勝手に思っています(笑)

あ、でも、以前テレビで見たチャラいマジシャン(名前忘れました…)のルーティンは結構好きでした。真似はしたくありませんが、かなり面白かったです。

結局、人を楽しませるのは技術よりも人柄なんだなと...
(この部分書いて思い出しましたが、マキシマム・エンターテインメントの感想まだでした\(^o^)/)

posted by ジャン at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 技法
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