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posted by fanblog

2015年10月24日

ザローシャッフルあれこれ

今回はザローシャッフルについてです。

簡単に説明すると、リフルシャッフルに見えるフォールスシャッフルです。

しかし、案外ザローシャッフルのやり方を知らない人が多いようで、特にYouTubeとかの動画でトライアンフを覚えた若い子で見かけます。

ザローシャッフルという名前すら知らない人もいました。

トライアンフのザローシャッフルは厳密にはフォールスシャッフルになっていません。


文章で見ても分かりにくいので動画を用意しました。

動画です↓


前半部分がトライアンフで使われているザローシャッフルのようなもので、後半部分が原案のザローシャッフルです。

(´・ω・`)


ザローシャッフルスクショ.jpg


前半のは一部カードの順番が変わってフォールスシャッフルになっていません。
後半のは全くカードの順番が変わっていなく、完全なフォールスシャッフルになっています。


最近はどうも前半のを指してザローシャッフルと言う流れが多いのではないでしょうか?
たしかに、トライアンフをする上では、わざわざ面倒で違和感のある方を使う理由がありませんが/(^o^)\


ただ、スタックデックを使う場合はフォールスシャッフルができないと大変なことになります。


まぁ...前半のザローのようなものでも、ハインシュタインシャッフルのように2回やって戻すことが出来...

無いんですよね(笑)


ハインシュタインシャッフルは特性上、半分のデックに反りがつくので、2回目をやる時もすぐにそこから分けれますが、ザローシャッフル風味だと、デック全体が同じように反るので無理です(´・ω・`)
(完全に無理というわけではありませんが、やると確実にもたつきます/(^o^)\)


トップカードを1枚だけ残してやれば、カバードパスでも出来そうです。
(これはハインシュタインシャッフルの手順を1つ減らすのにも使える)




ここまで書いてから言うのもあれですが、我が家にはクロースアップマットがありません...OTL
前は2枚あったのですが、どちらも古くダメになってしまったので捨てて以来新しいのを買ってないという...

そもそも、テーブルホッピングとかスタンドアップが中心だったので、基本的にテーブルを使わないのですよ。
(レストラン・マジシャンズ・ガイドブックにもありますが、テーブルホッピングする時はテーブルを使わない手順を組んだほうがトラブルが少ないです)


流石にマットが無いとあまりにもやりにくかったので、「マフラー」をテーブルに敷いてやりましたが、あんまり効果は良くないですね\(^o^)/オワタ

いっそ自作でもしましょうか...




ハインシュタイン・シャッフル 日本語字幕版 [DVD]






レストラン・マジシャンズ・ガイドブック





クロースアップマット テーブルマジック 手品用品 大サイズ


posted by ジャン at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 技法
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