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2021年03月21日

神道について 6 神道の独立

【神道の独立】
春日大社.jpg


 江戸時代になって、
ほんとうの意味で平和になりました。
(有史以来のどこそこかであった内戦状態が終結)。


 鎖国により一般民衆が外国文化に触れる機会は減りました。

 仏教を幕府が民衆管理の手段として仏教機関を利用して、いまのお役所のようにしていました。

やがて身近な権威として
仏教に対して反感が芽吹いてきました。


みんなの 意識が国内に目が行く
環境が整ってきたことにより、

学問として【日本古来のものを見なおそう】という考えが出てきました。

 【国学】といわれるものです。

それが「復古神道」につながり、日本人の心である神道の見直しになっていきます。

 しかし、いまでいう【右傾化】した考え方が含まれていました。
 例えば「まごころ」。【素直で偽りのない心】という意味ですが、反対語知っていますか?

【漢意】(からこごろ)です。【中国の思想文化に傾倒する】ことです。

 それらが、後に、尊王攘夷運動や、廃仏毀釈、国家神道へと辛い時代へとつながっていきます。

posted by apricotbrain at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 神道
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神様・仏様が大好きなヒーラーが 30年かけて学んだ記録です 神話の内容ばかりでなく 歴史的な視点・エネルギー的な視点・信仰の三点から 書いています。
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