アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2021年03月21日

神道について 3 神道教義の原則

mountain-4810958_640.jpg

神道の教義。



それは、ありません。



原初的な、生活の中で、見えないモノや、視えるものを【敬う】または、恐れたところから発展してきたものなのでありません。



万葉集では、柿本人麻呂の歌に

「葦原の 瑞穂の国は 神ながら 言挙げせぬ国」とあります。

【神については、声を出して行ったり理論だてたりしない】ということです。



ですから、教義も教典もないのです。(江戸時代には古神道として体型されます)



当初は社殿もありません。



布教活動もありません。



社殿の概念も、仏教の【寺】に対応して。布教活動も【社殿】などの維持のために発展したものです。





【記紀が教典ではないのか?】そんな声も聞こえます。



しかし、古事記、日本書紀は【歴史書】です。聖典であって正典ではありません



天武天皇の時代より作成をさせた【歴史書】です。



そこに、神代の時代の【神話】が書かれています。



【三神】からはじまる神代の時代から始まっています。



そこの神様たちは【原初的な人間像】です。



怒り、憎しみなども感情や、清めの喜びにひたる神々が書かれてます。



神様も祟り霊のようなものもいます。



霊(ひ)=神祖霊信仰という気持ちに近いものもあると思います。

 

posted by apricotbrain at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 神道
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10612892
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
apricotbrainさんの画像
apricotbrain
神様・仏様が大好きなヒーラーが 30年かけて学んだ記録です 神話の内容ばかりでなく 歴史的な視点・エネルギー的な視点・信仰の三点から 書いています。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。