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2021年03月21日

神道について 3 神道教義の原則

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神道の教義。



それは、ありません。



原初的な、生活の中で、見えないモノや、視えるものを【敬う】または、恐れたところから発展してきたものなのでありません。



万葉集では、柿本人麻呂の歌に

「葦原の 瑞穂の国は 神ながら 言挙げせぬ国」とあります。

【神については、声を出して行ったり理論だてたりしない】ということです。



ですから、教義も教典もないのです。(江戸時代には古神道として体型されます)



当初は社殿もありません。



布教活動もありません。



社殿の概念も、仏教の【寺】に対応して。布教活動も【社殿】などの維持のために発展したものです。





【記紀が教典ではないのか?】そんな声も聞こえます。



しかし、古事記、日本書紀は【歴史書】です。聖典であって正典ではありません



天武天皇の時代より作成をさせた【歴史書】です。



そこに、神代の時代の【神話】が書かれています。



【三神】からはじまる神代の時代から始まっています。



そこの神様たちは【原初的な人間像】です。



怒り、憎しみなども感情や、清めの喜びにひたる神々が書かれてます。



神様も祟り霊のようなものもいます。



霊(ひ)=神祖霊信仰という気持ちに近いものもあると思います。

 

posted by apricotbrain at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 神道
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神様・仏様が大好きなヒーラーが 30年かけて学んだ記録です 神話の内容ばかりでなく 歴史的な視点・エネルギー的な視点・信仰の三点から 書いています。