「東京アラート」を昨夜解除しましたね。
きたる19日の全面解除へ向けてラストスパートに
入ったという感じですかね。
新型コロナの感染拡大の動きがひとまずは安定して
きているとの判断なんでしょうね。
しかし、正直言って良かったという気持ちが半分、
そしてぬぐい切れない不安が半分ですね。
東京都の直近の感染状況をみると、連日二桁台の
新規感染者が報告されているのをみると、まだまだ
安心とはほど遠いように感じているのは私だけでしょうか。
昨日と今日は20人を上まわる感染者が出ています。
通勤電車は混雑が目立ちはじめ、学校は再会、スーパーや
夜の飲食街は元の姿に戻り始めているのを見ると不安が
先走ります。
これでいいのかと思ってしまいます。
勿論、経済への影響も考慮しなければならないし、むつかしい
舵取りであることは重々理解しながらも、やはり不安が抜け
切れませんね。
都知事は経済重視へと舵を切り、自粛から自衛へと
呼びかけたのですが、自衛だけでは限界があるように
思えてなりません。
そうでなくても、少し緩みがちな雰囲気というか
解放的なムードになりつつあるなかで、はたして
各個人の自衛心と自覚がどれだけ保てるのか、いささか
疑問に思います。
毎日、感染者の数に関心を寄せているのですが、二桁台の
感染報告を聞くたびに、不安がよぎってしまいます。
東京都の人口が1400万人になったとの報道がありましたが
人口にくらべ、たかが20人たらずの感染というような
感覚で見てはけっして良くないと思いますね。
ある意味、今が大きな分岐点とも言えるだけに
第2波への予防と備えとして、より一層の対応が切に望まれて
いるように感じますね。
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